わふわふわふ
_ 無いと思っていたMelcoのサポートのメールアドレスを発見したので、例のルータの件を投げてみる。
_ 久しぶりに駅までダッシュ。
_ 図書館に行こうかと思ったが、想像以上に暖かく気分が良かったのでひたすらほっつき歩く。
真寿美：お花見の頃のあたたかさだそうですね。
俺：うん、気持ちよかったわ。昼寝するにもよかったかもしれない。
真寿美：あー、早く桜の季節にならないかなぁ。
俺：真寿美クンは桜が好きか。
真寿美：はい、大好きです。
俺：この春はもし行けたら高遠あたりに行ってみたいなぁ。
真寿美：あ、いいですねぇ。高遠の桜って有名ですもんね。
俺：でも車で行くと酒が呑めないし。
真寿美：acephaleさんってそんなにお酒飲む人じゃないでしょ？
_ 午前と午後に１発ずつ会議。今の段階じゃあまり突っ込んだ話が出ない。
_ 時間代休で早めに退けてカフェでお茶してから芝居を見に行こうなんて考えてる時を狙って、担当システムの年次処理が日中いっぱいかかっても終わってくれないという罠。
紗妃：昔「マーフィーの法則」なんていうのが流行りましたけれど、正にそれですね。
俺：そうそう、昨夜どこのカフェがいいかなんて調べてたけど、そういう時に限って邪魔が入るんだよなぁ。
紗妃：お気の毒に。
俺：でも時間になったら放置プレイ決定だと言ってたぞ。
紗妃：言ってたぞって、先に出て来ちゃったんですか？
俺：うん、どのみち今日は別行動だってことにしてたし。
_ 「わふ」が１つ多いのは規模の大きさを示します。
_ てなわけで定時離脱。
_ まっすぐ魔窟行き。岩本町で降りたのだが、どこがどこだか分からない。あれ？ 『イケショップ』はどこだ？ ……って、末広町と間違えてるよ、俺。
_ てきとーにぶらぶら。
紗妃：……
俺：何かなそのギワクの眼差しは？
紗妃：本当に「適当にぶらぶら」なのかな、と思って。
俺：いや、一応『若松通商』に行こうという意図はあるけどさ。
紗妃：それだけじゃないですよね？
_ その『若松通商』でGREENHOUSEのCF128MBを買おうかと思っていたのだが、また何となく怖じてしまいゲコ。
紗妃：また悪い癖が出ましたね。店頭まで行って現物を見ながら買わないという。
俺：ん～……
_ 某ゲームソフト店の中古コーナーで、「みずいろ」初回限定版未開封に29800円というとんでもない値段が付いていて、ハンティング意欲が著しく萎える。
紗妃：一桁間違ってないですか？
俺：んにゃ、間違いなくこの値段。こんな値段が平気で付くぐらい流通量が少なかったんじゃ、そうは簡単に手に入るまいよ。中古でもね。
紗妃：そうですか……
俺：姫、残念か？
紗妃：いえ、まだDreamcast版という途がありますし。
俺：そうだなぁ、もう１、２日動いてダメならそっちだけに絞るか。
_ 早めに離脱。おっと、『ひよこ家』の位置を見てくるのを忘れた。
_ 電車の中では、WorkPadでの読書が終わったのでl'agendaで「BLESS」。彩音さんがなかなか出てこないのでまきえに走る。うーんまきちゃんかわいいぞ。
_ 帰宅後換装、15分後に車でRestart。
_ この時間でも開いている店を何軒かはしご。全地点において撃墜される。いよいよ敗色濃厚。
_ 途中『松屋』で豚生姜焼き定食。
_ 2310h帰還。
_ お、もうMelcoから返事が来てる。アドレス変換テーブルの追加で様子を見ろとのこと。さっそく実施。
まにふぇすとぉ
_ 洗濯機の回る音で覚醒しかけていたが体が着いて来ず、1045h寝床離脱。
_ あー今日もいい天気だ。うれしいなぁ。
_
今のところおしごと放置プレイのおくさんへの呼び出し電話なし……とか書いてたらまさにこのタイミングでPHSに電話来たよおい。おくさんはいつもの通りまだ寝てるので代わりに出たら、相手が何だか面食らってた。
んで、昨夜1時頃一応は無事に終わったらしい。連休３日分提出済みの休日出勤申請はこれまた無事に無駄になった。
_ 昨夜ルータに仕掛けたアドレス変換テーブルも効果無し。状況を再度メール。
_ いえ、相性問題*1も気にしなくはなかったのですが、今回ゲコだったのは理由もなく思いとどまってしまう悪癖が出たためだったので……なので、この悪癖が出ず、かつ資金面に問題が無ければ助言を容れて捕獲しちゃうと思います。あ、相性問題が出ても責任とれなんてほざきませんのでご安心を。
_ やまぐうさんの「才能」と「書くこと」。最後の一句にじ～ん……
俺：一番素晴らしいのは書くこと、か……
真寿美：どうしちゃったんですか、しみじみしちゃって。
俺：いや、最近書けてないなぁと思って。
真寿美：え、だって、この日記を毎日ちゃんと書いてるじゃないですか。
俺：これはこれとして、ちゃんと作品ぽいものをさ。
真寿美：前のあたしたちのお話が終わってからまだ２ヶ月ですもん。充電期間は必要ですよ。
俺：いや、それにしたってもさ。
真寿美：書くのが好きじゃなくなっちゃったんじゃないですよね？
俺：決してそういうわけじゃないんだけど、パワーが出てないのも確か。
真寿美：あの、もしかして、あたしたちと付き合うのにパワーを取られちゃってません？
俺：パワーっつーか、まあ確かに時間はかかってるけど。
真寿美：負担になっちゃってるなら、あたしたちのことなんかほっといていいですからね？ それにいろいろと充電はしてくださいね。読書でもゲームでも何でもいいですから。
俺：うんうん。がんばります。
真寿美：約束ですよ。
_ 間に合わせのようなお昼を食べてオートバイで出撃。
_ 6時間、100km、十数軒当たって全滅。Windows版「みずいろ」集中捕獲作戦これにて断念。
_ 何故か「加奈の郵便屋さん」が出回ってたり。
_ さすがに冷えた…… 途中クランクケースとミッションカバーをあんか代わりに暖を取る。
紗妃：事実上の敗北宣言ですね。
俺：はい、これ以上はもうきりがないし。
紗妃：初回版は期待できないとしても、通常版ってありませんでしたっけ。
俺：ないっぽい。オフィシャルサイトには初回版と通常版という区切りはなかった。
紗妃：それで、所謂初回版の未開封があの値段だったと。
俺：中古屋の買い取り価格もすごいわ。下は4000円から上は9000円ってのまであった。
紗妃：ああ、それじゃ状況の想像が付きます。評判の割に出回ってないんです、きっと。
俺：「銀色」みたいに１年経つと「完全版」が出たり……しないかな。
紗妃：さあどうでしょう。その代わりにDreamcast版なのかも知れませんよ。
俺：なるほど、そういう口実で納得しちゃうことも出来……ないよなぁ。
紗妃：何故でしょう？
俺：理由は簡単。ぇちシーンがないから。
紗妃：ああ、そういうことですか。
俺：軽蔑の眼差しを向けないでくれ。姫の思ってるような意味だけじゃない。
紗妃：「だけ」じゃないんですね？
俺：そりゃもともとそういうカテゴリのソフトだから、そこをどういう風に作ってるかは見たいさね。
紗妃：逆にそういうカテゴリにするためだけにそのシーンを入れたという感じの作品もありましたけど。
俺：鍵もののことですかい。でも、ま、そんなのばっかりじゃあるまい。で、話を戻すけど、そのシーンに至る過程の書き方ってのがあるじゃないか。
紗妃：ああ、acephaleさんらしいですね、そういうところを考えるって。
俺：そこがうまく書けてるとか自然に書けてるとかばかりを期待してるわけでもないけどね。
紗妃：でも、コンシューマ移植の場合はまたそれで相当の書き方をしているものと思いますけど。
俺：うーんどうだろ。
紗妃：それで、どうするんですか？ Dreamcast版は。
俺：買っちゃうかも知れない……
紗妃：こうやってまんまと陰謀に陥れられるわけですね。
俺：うっ……
紗妃：それで、もしこれからWindows版がたまたま見つかったとか、「完全版」が出たとかしたら……
俺：買っちゃうかも知れない……
紗妃：がんばってください。
俺：何をどうがんばれと言うんですか？
_ ふと思ったが、あの明らかに売る気のない値段のところに行って、ぽんとあの金額を出して奪い取ってきたら爽快だろうなぁ。
_ チキンクリームシチュー、白ワインにこの間買ってきたチーズ（シェーブル）。
護摩
_ 0845h頃覚醒、0900h寝床離脱。
_ 今日はちと雲があるかな。昨日よりはひゃっこい気がする。
_ 飯も食わずに新聞読みとあさぐる。
_ その傍らで、まきえも終わったのでl'agendaから「BLESS」を抜いてMP3データを流し込む。無線LANカード抜きたくないのでクレードル経由。時間かかるかかる。
_ ひーん、やまぐうさんが勘弁してくれない～。
紗妃：通常版もあるそうですけれど、どうするんですか？
俺：どうするも何も……その通常版と思しきものも見つからなかったし。絶対的に流通量が少なかったのは多分間違いあるまい。気が付いたらチェックという方向で行くしかなかろう。
紗妃：そうですか。で、初回版は何か特典が付いていたとことですね。
俺：それだったら初回版未開封にあの値段を付けようという意図も、分かりたくないけど分かるな。
紗妃：分かりたくないけど、ですか。
俺：んだ。だからそういう意図をものともせぬかの如くにかっさらって行けたら爽快だろうなぁ、と昨夜思ったわけ。
Dreamcast版ではパンチラ御法度というのは、「21 -TwoOne-」でもそうでした。真魚はスカートの後ろをめくられてたし、美魚はパジャマ上衣の裾が長くてちゃんと隠れてたし。あ、でも紅葉先生が内股に怪我してたシーンとか、香澄が階段から落ちたシーンは特に修正された様子が見えなかったかな。
_ 昼食べて電車で川越へ。今年はどうも元日からついてないというおくさんの厄払いに。
_ イヤホンでMP3を聞きながら歩いていたら、おくさんが歩いてまで音楽を聴きたいかなぁと言う。自分も昔はWalkmanを持たなかった人間なので、その意見も分からないではなかったのだが。
_
んでもって川越市駅からてくてく、一路喜多院へ。境内は屋台も出て結構な混みよう。丁度前の回の護摩が終わったところだったので、１時間後の分を申し込んで一旦境内を出る。成田山別院を経由して旧国道１６号沿いに繁華街まで戻り、ぐるっと一周して１５分前に再び境内へ。
本堂へ上がると既にかなりの混雑振り。一番後ろに辛うじて場所をとる。
前説があっていよいよ開始。般若心経、不動明王の真言、般若心経の順で約２０分。
うぁ～足が痺れた……
_ お札を貰ってから屋台で焼き饅頭とじゃがバタ。
_ 赤坂の山王日枝神社の本社にあたるという日枝神社が道路を挟んで向かいにあったので見る。極めてこぢんまりした佇まい。日枝は日吉（ひえ）から来ていて、毎月猿の日に例祭があったという。猿と日吉……秀吉を連想させるが、関連はないだろうなぁ。
_ 東照宮を覗いてからクレアモール。1kg450円と安かったので金柑を買う。生食と砂糖煮だな。
紗妃：いいですね、金柑の砂糖煮。
俺：姫、顔がゆるんでるぞ。
紗妃：そんなことありません。
俺：そんなことあるある。今にも涎が糸引いてててててて！
紗妃：あ、ごめんなさい。足踏んでましたね。
俺：ふぅ、ふぅ、ふぅ…… でも今日は作れないぞ。
紗妃：がっかりです。どうしてですか？
俺：入れておく瓶がないのさ。
紗妃：100円ショップにありますよ。買ってくればよかったのに。
俺：ああ、今大蒜の焼酎漬けが入ってるやつと同じのがいいか。明日にでも行って来るよ。
_ 年明けからずっとおくさんが探している寒中見舞いの出来合いの葉書を探して文房具屋とか。これは結局『LOFT』で捕獲。
_ 同じ建物に入っている『SOFMAP』はDefaultで徘徊。
_ ここまでほとんど歩きっぱなしだったので、さすがにおくさんはバテ気味。なのでそこの『STARBUCKS COFFEE』でお茶。TALLって結構量があるなぁ。
_ あとはおくさんお探しの本を探して歩くがこれはLOST。
_ ホビーハウス『クワトロ』というのがあったので覗く。ドアの取っ手に「百」の文字。なるほど。
_ そんなところでぼちぼち撤退。
_ ピビンパ風炒飯（市販具材使用）、モモチリ、烏賊と茄子の炒め物（共に中華出店の惣菜）、キャベツのコンソメスープ。
_ ギャ、ギャグだ……
_ おくさんが「顔のない月」Play再開。
紗妃：acephaleさんも「月姫」を再開しませんか？
俺：どうしようかねぇ……やるかな。でも時間がちっと遅いのであんまり進められないかな。
_ ８日振りの再開。
_ いきなり語りが変わった。
_ うーん、いきなり難しい選択だなこれ。
_ んと、念のため他も。同じか。
_ これはまあ予想された術。
_ 「蛇」登場。ははぁ、これであのシーンにつながるわけだ。
_ あ、終わってるし。
_ 補講。それってすごい前の選択肢じゃないか……
_ これかな？
_ すっとばし、第９章
_ を。で、とんでもないボケ。でも一応仲直り、かな？
_ 「蛇」の顔が変わった。
_ 遠野家の役割。秋葉も……？
_ ぐわぁ……
_ そして対決。
_ あ、そうか。その話があったな。
_ 「わたし」と「私」？
_ 第１０章。
_ ちょっと待てっその選択肢！危険すぎるっ！
_ うわ、これは珍しい。
_ うーんこう来たか……で、第１１章に来たのでここで中断。やっぱり長い……
真寿美：あ、もう日付が変わっちゃってるじゃないですか。acephaleさん、早くお風呂に入らなきゃダメですよ。今日は外を歩いて汗かいたでしょう？
俺：だって姫が「月姫」やれなんて言うんだもの。
紗妃：人のせいにしないでください。
・・・
_ 1045h頃覚醒、1100h寝床離脱。従って生ゴミを出し損ねる。
_ 一足先に起き出していたおくさん、パンを焼くつもりだったらしいが卵も牛乳も切らしていてしょぼくれる。そのぐらい買いに行けばいいのに……
_ やむを得ず昨夜の残りで昼御飯。
_
NHK「地球時間」の再放送で見る。いろいろ考えさせられた。特に親が聴者か聾者かで子供がああいう風に振られるのは寂しい。時折子供に両者のブリッジになって欲しいと思うという話も出ては来たのだが、しかし現実には双方のテリトリーの線引きは画然としたものだったりする。結局は自分の属している世界に子供を引き込もうとしてしまう親。殊に印象的だったのは、５歳の少女に人工内耳を移植するのを断念させた親。
「自分で決めたんだもんね」
「ママが決めた」
「一緒に決めたでしょ？」
５歳の子供に全てを決めることなど出来ないと分かってはいるものの、やっぱりやるせない。
_ 一昨日の「みずいろ」捕獲作戦で引っかけ忘れた店が数軒あったので出撃。
紗妃：懲りてない人が約１名。
俺：いいんだよこれは。本来チェックを入れるべきところを落とした、そのフォローなんだから。
紗妃：まあそれで無事捕獲に至ればいいですけど。
俺：ああ、それはあんまり期待してない。
紗妃：それでも行くと。
俺：不要な可能性は早めに摘んでしまわないとさ。
紗妃：何だかあまり気持ちいい言い方ではないですね、その言葉。
俺：んぁ？
紗妃：「不要な可能性」って、何だか嫌な感じです。私は可能性って言ったら、それは希望につながるものだと思っていますから。不要な希望なんてあって欲しくはないです。
俺：ああ、なるほどね。言わんとしていることは分かる。
紗妃：だから出来ればそういう言い方はしないでもらえますか？
俺：うん分かった。悪かった。
紗妃：いいえ、私の気分の問題ですから。
_ んで、落ち穂とあと思い付くところ数カ所、途中たまたま見付けたところ数カ所をあたるが全滅。一ヶ所、中古の「銀色」初回版13000円というのを発見。
紗妃：残念でしたね……
俺：ん、まあ分の悪かったのは重々承知だったけどね。でも一応希望は持ってみた。
紗妃：（にこ）
俺：？
紗妃：いえ、希望を持ってみたって言うのがちょっと嬉しかったんです。
俺：そうか。
紗妃：はい、希望を持っていれば、いつか見つかるかも知れません。
俺：うん、そうだな。
紗妃：でも、「銀色」にもその値段が付いてたんですね。ねこねこソフトって、全体的に出回っているのが少数なんでしょうか。
俺：その上でそこそこ人気もあるのかな。
_ 金柑砂糖煮を入れるための瓶だけ入手して、家で待つおくさんに電話、買い出しの打ち合わせ。
_ 近所のスーパーで落ち合って買い物。
_ 鱈ちりと雑炊。五郎八が程良く回ってふらふら。
_ 洗い物を済ませて金柑を煮始める。
_ l'agendaのCFからMP3を抜いてわっふる用の「Kanon」を入れる。そういえば今日は「l'agenda わっふる」で検索が２件あった。試運転で動作確認。
_ 第１１章。
_ フラッシュバックの解き明かし。
_ 選択肢１つ選ぶのも段々緊迫の度合いが高まってる。一歩踏み外したらBAD直行という感じ。
_ バスターランチャー……（違う）
_ で、相撃ち。ネロの補講。
_ あはは、逆を言ってるし。
_ あの、それはもしかしてマニア向けサービスですか？
_ なんかすげー絵。
_ 第１２章。うひーまだ続くんですか。でも日付も変わったし、金柑を吹きこぼしたのでレンジの掃除もしなきゃいけないしなのでここまで。
・・・
_ 最近にしては珍しく１本早い電車を捕まえる。もっとも乗り換えはいつもの各駅停車だったが。
_ 夕方からの会議で、また中途半端な立場が災いしそうな様相。
_ 代々木上原。上原銀座を歩いてみる。銀座……？
_ 外注H氏に「わっふる」での「Kanon」を見せびらかす。氏曰く「俺も電車で名雪と戯れてぇ～！」
_ 昨日に引き続き鍋。今日はチゲ。
_ その後お茶飲みながら金柑と梅が枝餅。
俺：お二人さんも一緒にどうだ？
紗妃：はい、ご相伴に与らせていただきます。
真寿美：あたしもいいですか？
俺：おいでおいで。
紗妃：梅が枝餅をいただきます。
真寿美：それじゃあたしは金柑をもらいますね。
紗妃：ん……冷めていてもおいしいですね。
真寿美：金柑はほろにがですよ。
俺：金柑の方は、昨日大量に煮汁を吹きこぼしてしまってな。
紗妃：もったいないことをしましたね。あれもお湯で割って飲むとおいしいのに。
俺：それまでとろとろの火で煮てて大丈夫だったから、ちょっと目を離しっぱなしにしてたんだが、その間にぶわっと行ってしまってさ。今度は気を付ける。
_ 続き。
_ ふむ、まあシエル先輩ラインでも、この人は絡むよな。
_ 浮気者って……そういう場合じゃ……
_ 気が付くと息もつかずに読んでいる自分がいる。
_ お、これでラストか。
_ なんだかよくわからんかったけどシエル先輩END。ふぅ、やっと１周終わった。
_ って、え？ うがぁ、道のりは長い……
・・・
_ いつも寄る公園のトイレが２ヶ所とも先客ありという珍しい事態に遭遇する。
真寿美：別に公園で行かなくたって、会社にだってトイレぐらいあるでしょうに。
俺：そりゃトイレのない会社ってあったらすごいぞ。
真寿美：それはそうですけど、そういうことじゃなくってですね。
俺：分かってるって。でも急を要することだってあるわけでね。
真寿美：あ……そ、そうですよね。
俺：そうだよ。別に他に人がいると出ないってわけじゃないぞ。
_ やりましたよ、真面目に。はい。
_ 外注I氏からリクエストがあったので、I氏を主役にしたお尻のかゆくなりそうなべたべた恋愛物語の続きをちょこっと書いてみる。ただちとテンポ悪し。
_ おくさん先に帰宅。こちらプラス1hで離脱。
_ 駅で後輩H嬢に出くわしたのでくっちゃべる。
_ 何となく新宿東口。滅多に取れたことのないTAITOのキャッチャーマシンに「抱き馬Ｕーちゃん」のリュック仕様「おでかけＵーちゃん」を発見。ストラップの存在が幸いして200円一発で捕獲。
真寿美：あははっ、この子ふにゃふにゃですね。
俺：一応リュック仕様だからさ。胴体の中が空っぽなんだろ。
真寿美：あ、ほんとだ。背中にチャックがありますね。開けてみていいですか？
俺：何も入ってないぞ？
真寿美：て言うより、これじゃあんまり物が入らないですよ。
俺：物入れて背負って歩く人もいるまいがね。
真寿美：え、えーと、あたし一瞬考えちゃったんですけど……
俺：背負ってみようかって？
真寿美：……はい。
俺：いいよ。止めない。思う存分やってくれたまえ。
_ 高田馬場『ツクモ』。模様眺め。フロア面積がそれほどないので品揃えは大したことなし。魔窟の『若松通商』と同じ値段でGREENHOUSEのCF。今日は予定していなかったので情報のみ。
_ 同ビル下の『芳林堂書店』でおくさんの捜し物を発見。ダブると嫌なので電話するが、家にはまだ着いていなかった。ただし起動したはずの留守電は録音されず。相変わらず具合が悪い。その後PHSにかけようとしたが番号失念で断念。
_ ムキカレイの煮付け、切り干し大根の煮物、ミニトマト、大根の味噌汁。
_ 彼には一応コンポーネントの価格を紹介したのですが、「買えねぇ」の一言でした。でもその後未練たらたらっぽかったです。
紗妃：人の未練を云々出来る立場ですか？
俺：何のことかな姫？
紗妃：あれだけ日記にも書いておいて今更切り通せる白でもないでしょうに。
俺：日記に書いたと言われても、そんなん腐るほどあるから分からん。
紗妃：それはそうですね。
_ 昨日の授業に従ってちっと戻ってみる。
_ 何かラブコメっぽくなってる……
_ ラストが変わった。
_ こ、子供だ……
_ なにしやがるんですか貴方はーーー！
_ あっはっは、最後だけ完全にコメディだ。てなわけでシエル先輩GOOD-END終了。って、シエル先輩本人が納得してないじゃん。
_ んでなんかたね明かしがあるのでメモメモ。
・・・
_ 座り寝は首と肩に負担がかかる……
_ さっさか頼まれてた資料拵えて提出。
_ 寝た。爆沈。
_ 何だかここんとこ胃の具合がぱっとしない。
_ 先日の「わっふる」ネタに加えて、今日はPVNSとPalmONEの話。
_ 池袋少々、思い付きで和光で途中下車。
紗妃：思い付きじゃないでしょう？
俺：どうしてそう穿つかなぁ……
紗妃：日頃の行いがものを言いますから。
俺：あたしゃ挙動不審者ですか。
紗妃：はい。（きっぱり）
俺：身も蓋もない言われようだな……
紗妃：反論なら受け付けます。
俺：ちっ、今回はこの辺で勘弁しておいてやるっ！
紗妃：古典的ギャグですね、それ。
_ 祝40周年・タツノコアニメ図鑑という特集に惹かれておくさんが買ってきた「TVBros.」誌。新宿２丁目にいそうなキャラベスト５の１位がベルク・カッツェで大爆笑。
_ 結構Dreamcast版をやっている人が多いのか、「21 -TwoOne-」絡みの検索で来る人が多い。
真寿美：それもMIDI関係が主ですね。
俺：うん、ゲーム本体の話ってほとんどないからな。
紗妃：プレイしたのも今年に入って少しだけですしね。
俺：おっと、そうだそっちもやんなくちゃ。
紗妃：もしかして忘れてました？
俺：いや、そういうわけじゃないんだが、テレビがなかなかあかなかったから。
真寿美：それで、次の楽譜は作らないんですか？
俺：うーん、「21 -TwoOne-」からだったら「OLD CLOCK」なんかやってみたいんだけど、あれもなかなか難しいんだな。
真寿美：あ、あのチェンバロの曲ですよね、ちょっと古典的な感じの。あたしあれ好きです。
紗妃：acephaleさん、真寿美ちゃんのためにここはひとつがんばらないと。
俺：プレッシャーかけないでくらはい。
_ みすじらさん経由で、前にもやったような記憶があるがストライクゾーンチェッカー。\結果書くとおくさんに殺されそうなので……
_ ここ数日つまんない内容ですみません。
希望の光
_ 梅こつぶ補給に『ポプラ』に寄る。
_ こちょこちょとおしごと。
_ 出張で来ていたT氏と食事しながらカメラ談義。お散歩カメラにしているFinePix4500はやっぱり電池の持ちが悪いらしい。
_ その後光合成。天気のいい分かなりひゃっこい。
_ 西の方を見ると、地上から空に向けて放射状に３、４本の飛行機雲。横田基地からだろうか。
_ 靴下の踵に大穴が開いているのに今になって気付く。
真寿美：はずかしいですねぇ……
俺：うひ……
真寿美：気が付かないものなんですか？
俺：いや、朝の散歩中に逝ってしまったのかも知れない。
真寿美：そのせいでなんですね、靴下の持ちが悪いのは。
_ 割り込み２本をこなして表口限界時刻少し前に離脱。
_ 蕪と鶏団子の薄葛煮、スナップ豌豆、菠薐草の味噌汁。鶏団子は今日はぷりぷりにうまく出来た。
_ ぜひ！！！！！ 場所を教えてください……って、日記で公開したら絶対先を越されるな……
紗妃：ぼた餅でツラ、ですね。
俺：姫、それ懐かしすぎる上に用法違ってる。
紗妃：（にこ）
俺：何ですか姫、その笑顔は？
紗妃：いえ、興奮のあまり日記記述が上の空になっているacephaleさんって子供だな、と思いまして。
俺：いやそういうわけでも。
紗妃：隠さなくてもいいです……あ、メール来ましたよ。
俺：ん？……を！ やまぐうさんだっ！
紗妃：ええっ？
俺：わ、何という素早さ…… で、えっ、あそこに？
紗妃：これは、明日さっそく当たるしかないですね。
俺：それまで残っていますように……
紗妃：神頼みですか？ acephaleさんらしくもない。
俺：んにゃ、あの界隈に出入りする人頼み。ぜひ見付けないでおいて頂きたい。
紗妃：まあいいですけど。これでうまく捕獲できれば、やまぐうさまさまですね。
俺：本当に。そうとなればやはりぽんこつさんだけでなく進藤さんもしっかりチェックせねば。
_ おくさんが熱心に旅行プラン策定中。前はこっちの役割だったんだが。
光、潰える
_ 土曜出勤の日。
_ 急に喉がいがらっぽくなる。
_ 少し早めの電車にしたら座れなくておくさんむくれる。ひとりいつもの駅で始発を待とうと降りてしまった。こっちはそのまま乗っていたが、次の駅で前の席が空いて難なく座った。
_ 昼寝。
_ 先輩A氏が近付いてきて曰く、NTサーバのRebootをしたが、ログインのAlt+Ctrl+Deleteを押しても何の反応もない、どうすればいいか、と。サーバ障害の疑いがあるのでサービスデスクに話を持ち込むことを推奨。しばらくしてA氏が再び来て曰く、サーバのところにキーボードがたくさんあって、別のマシンのキーボードを押していたとのこと。絶句。
_ おくさんは午後半休。こっちは予定通りの時間代休で1445h離脱。
紗妃：まさかと思いますけど……
俺：いや、これは前からの予定。姫の考えてるようなことが出来るぐらいなら、朝から休んで開店と同時に駆け込む。
_ 昨夜のやまぐうさん情報に従って現地直行。1600h現着。
_ そんでもって……
紗妃：お帰りなさい。
俺：……
紗妃：え、もしかして……
俺：……
紗妃：だめ、だったんですか？
俺：やまぐうさんごめんなさい。せっかく頂いた情報、活かせませんでした。
紗妃：昨日の今日でもう売れちゃったんですか。何というか、すごいですね。
俺：はぁ……
紗妃：わ、すごいへこみ方。
俺：確実にあったという分期待は小さくなかったから、それだけ反動も大きいんだ。
紗妃：うーん、でもまたきっとどこかで見つかるでしょうから、元気出してください。
俺：どうだかなぁ……
_ がっくり……
_ おさまらないので『HARD OFF』やら『桃太郎』やら。当然の如く玉砕。挙げ句関越なんかすっ飛ばしてたりするし。
_ おくさんの買ってきた駅弁、小倉のかしわ飯と復刻版浜頓別の駅弁。
・・・
_ 冷凍食品を使ってカツとじ煮なんか作ってみる。
_ 部屋の掃除をおくさんに任せて出撃。『桃太郎』を３軒ばっかり引っかける。
真寿美：『桃太郎』ってゲーム屋さんですよね？
俺：……
真寿美：あれ？ 違いましたっけ？
俺：いや、合ってるけど……
真寿美：けど？
俺：いや、何でもない。
真寿美：え、え、え、え？
紗妃：真寿美ちゃん、ここは察してあげないと。
真寿美：え？ あ？ え？ えーと？
紗妃：ほら、諦めが悪いって思われるのが恥ずかしいのよ、acephaleさんでも。
俺：「でも」って何ですか「でも」って。
紗妃：他意は無いです。
俺：他意はなくても真意はあろうに。
紗妃：かも知れませんね。
俺：あくまでしらを切る気だな？ まあいいけど。
真寿美：えーと、何のお話なんでしょう？
紗妃：ほら、真寿美ちゃんが困っちゃってるじゃないですか。
俺：混ぜ返したのは姫だろうに。
どーせ諦めが悪いですよーだ。
_ ほいでもって実家。スタートアップで勝手にモデムが起動する件と、ウィルスメール受信の件。前者は現象再発せず。後者は証拠削除済みでブツの特定できず。もっともポスペだから影響はあるまいが。で、いつまでもP133のWin95なんか使ってないで、最新のウィルスチェッカが動くマシンに買い換えろとアドバイス。
_ 『イトーヨーカドー』で買い物。
_ 味噌煮込みうどん。
_ 「利家とまつ」を「トミーとマツ」に誤読するのが流行っている模様。
筆者：すると何か？ 松島菜々子が「男女の利家さまー！」とか叫ぶと、唐沢寿明の耳がぴくぴくぴくっと動いて、いきなり槍を振り回してスーパー振りを発揮する、と。
おくさん：そんな馬鹿な……