おじさんのほてほて山花歩き

カムチャッカの山と花

火山の半島カムチャッカは花と温泉
緯度の高いカムチャッカの花は日本の高山植物と似ている。

エゾルリムラサキ
 
ムラサキ科 (Boraginaceae)
Eritrichium nipponicum
 
漢名は蝦夷瑠璃紫
 
全体に大きく、花冠は1cm以上ある。

チシマヒナゲシ
 
ケシ科 (Papaveraceae)
Papaver miyabeanum
 
リシリヒナゲシ比べると、全体に大柄だが花柄は短め。
花は5cm位と大きい。
雨模様の為、花がうつむいていて撮影しにくかった。

レブンサイコ
 
セリ科 (Umbelliforae)
Bupleurum triradiatum
 
和名 礼文紫胡
 
基準標本はカムチャッカで採取されたもの。

チシママンテマ
 
ナデシコ科 (Caryophyllaceae)
Silene repens var.latifolia
 
全体に毛が多く、葉の幅が広い。
草丈10p、花の径は2cm。
 

インディアンペイントブラシ
 
ゴマノハグサ科 (Scrophulariaceae)
 
ここにきたら、口伝えに名前を覚えるほど、
際立って目立つ姿をしている。
頂上に3cm程の花が集合して、花の部分は15cm位。

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Last updated: 2009/9/10