那須三山と三斗小屋温泉
2009.10.18～20　那須塩原温泉、那須三山、三斗小屋温泉
 
三斗（さんど）小屋温泉は歩いてしか行けない温泉として有名。

ガンコウラン
 
ガンコウラン科（Empetraceae）
Empetrum nigrum
属の学名の意味はギリシャ古語で岩の上の意味。
和名は岩高蘭
 
雌雄異株で雄花は花弁、蕚、３片
花の色は暗紅色、雌花は濃紫色、果実は球状（5㎜～1㎝）。
 
熊見曽根への尾根筋に実が付いた状態で見ることが出来た。
 

三本槍岳（1917m）
 
朝日岳から三本槍岳の全体が見える。

三本槍岳（1917m）
 
｢深田久弥の百名山｣　那須連峰の主峰。
目の前は甲子山（1549m）奥に日光連山。
 
名前の由来は古来下野、磐城、岩代、の三国境になっていて、
黒羽藩、会津藩、白河藩、が所領を確かめるため5月5日の節句に
それぞれ槍を立てたという行事からきた名前。

一等三角点
 
三本槍岳山頂には一等三角点が設けられていた。

隠居倉（1819m）
 
三本槍岳から清水平の木道を通り、
熊味曾根から隠居倉。
急な下りを三斗温泉小屋へ向かう。
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Last updated: 2009/11/9