三郡山地  難所ヶ滝(724m)河原谷の大つらら〜三郡山(936m)

2012年2月3日(金) (曇り時々雪)

   
 



イラストデータ
コース 自宅→昭和の森駐車場→難所ヶ滝→頭巾山→三郡山→難所ヶ滝→昭和の森駐車場(逆J周回)
行程 自宅(9:22)→(10:35)昭和の森駐車場(10:40)→(11:46)小つらら(1:53)→(12:03)大つらら(12:17)→ (12:44)三郡山分岐→(12:59)頭巾山→(13:23)三郡山→(13:56)三郡山分岐→(14:12大つらら(14:21)→ (15:10)昭和の森駐車場(15:45)→(16:40)自宅
コースタイム
(歩行時間)
4時間30分(撮影、休憩除くと4時間10分位かな)
同行者 単独
その他 カロリーメイト1箱、チョコ菓子1箱、お茶350ml(保温)、水500ml1本



寒波到来、明日から気温が上がり火曜から下り坂の予報。
朝は三郡山地が見えていた。天気は回復するかも。
昭和の森に近づくと道路が凍結、慎重に駐車場に着くと、8割方埋まっていた。



11:30 標識
10:40に駐車場を出て林道終着点で衣服調整した。この手前で早めにアイゼンを着けた。
暫く行くと男性ガイドらしきリーダーが付いた10人位の女性パーティーが、狭い所で道を譲る様子もなくアイゼン装着していた。 あーあ・・・
11:46 小つらら
前回とは全く違う景色、見事に成長していた。
前回の様子は2012.1.17上の方にほんの少しだけだった。
12:03 大つらら
此方も本体もだが、横の壁のつららも長いのは5m位だろうか。
前回の氷爆は2012.1.17を
12:44 縦走路に出る
途中出会ったのは5人、単独の人は昼食の準備かお湯を沸かしていた。
此処と少し手前では中年のカップルが昼食中、ビールとおにぎりが美味しそうだった。休まず三郡山へ急いだ。
12:50 ぶな
大きなぶなに抱きつかれていた。
12:59 頭巾山
眺望はなかったが、縦走路から近いので訪れる人があるのだろう、雪道には数人の踏み跡があった。
13:03 標識
三郡山まで500m。少しUP DOWNはあるが、歩きやすい縦走路。新緑の頃も良いだろうなー
13:16 標識
九州自然歩道の看板も風雪に耐えてきたのか、ペンキが禿げて読めない部分が増えている。
13:23 三郡山
レーダードームの横は雪が飛ばされてコンクリートがむき出しになっていて歩きにくかった。
回り込んで少し登ると山頂に到着。眺望無し。
少し手前で会ったカップルの男性から山頂は風が強く直ぐに降りてきたと聞いていたが 、粒になった雪が顔に吹付けまったくその通りだ った。
山頂の寒暖計
氷点下、7℃。いやー寒かったー
山頂からレーダードーム
12:31 山頂下の標識
はっきりしませんが、板とブロックの黒い部分に雪が飛んでいるのが写ってまーす。
13:56 標識
此処まで2時間強の往復、積雪は足首位であったが吹き溜まりには50Cm以上の所もあった。
縦走路では20名程出会い、挨拶を交わし情報交換をしながらの歩きだった。頭巾山過ぎの坂を下りて来た例の女性パーティは、 避ける様子はまったくなく通り過ぎていった・・・
凍った水
バックの外に差していたペットボトルは凍って、暫く溶けなかった。

小つらら  
大つらら
撮影ポイント 順番待ちが出来ていた。
雪化粧 木に掴まって何度も頭から雪を浴びた。 雪のトンネル
2回目の難所ヶ滝見事に成長していた。寒波できっと大きくなっているだろうと思い愚図ついた天気の中ではあったが行って良かった。
雪の中は、凍っている所も多く歩き難く思いのほか時間を要した。
反省:水は凍結防止をすべし。冷た過ぎた。
林道の終点で出会った女性ペアが、車が通った跡がつるつるになって歩きにくく、車で上ってくる人は山に来る資格無いと呟いていた・・・


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