vol 323:戦いの始まり






天界の神が天界から両手を上に伸ばし手のひらを上に向ける。

地球上にいる草木や花々、

虫や動物たちも神と共にエネルギーを地球の周りに送った。

地球全体にエネルギーの膜が出来る。

(地球の神め。無駄な事を。)

海王星の神は地球に出来る膜を見てクスリと笑い、

攻撃を開始するよう指示をした。






ゴロゴロゴロゴロ。

「雨降るのかなぁ。」

「めっちゃ快晴やのに。雷どこで鳴ってるねん。」

空は青く澄み渡ってる。

澄み渡ってる空に響く雷。

海王星からの爆撃を、

天界の神たちのエネルギーの膜が跳ね返している音とは気付かず。






(皆、配置に!。)

黄泉の国や天界の神使いや天使たちは皆、

空に散らばった。

膜の響く音に皆、不安と今か今かと覚悟を決める。

弥勒は剣を取り構え息を潜ませた。






(僕たちはこれより天界の者たちに合流する。
そして共に戦うが、それは形式でしかない。
契約は絶対のもの。
形式だからと言って天界、黄泉の国の者への手出しは禁止。
共に戦い、天界の者よりも僕たちがより多くの、
敵を倒し、僕達の国を救おうじゃない。
彼らに負けられないからねぇ。)

(オォォォォォォォ!)

サタンは悪魔たちを上手くコントロールする言葉を告げ、

神が更に彼らも地上に出られるようにした為、

全員が地上の空高くへと向かった。







海王星の神からの攻撃は容赦なく続く。

天界の神の体は震え始めた。












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