♪懐かしの歌番組がよくありますが、当時聴いた唄い方で歌って欲しいなぁ。
歌手本人は、何百回と歌って、違う唄い方をしないと新鮮味がない、とか、
歳を重ねて味のある唄い方になってしまったとか、理由はあるでしょうけど、
一拍ずらしたり、妙な溜めを作ったりされると「違う!当時聴いた通りに歌ってェ!」と、はがゆくなります。
その時の気持ち、状況の中で記憶されたものですから、違うと…もう別物になってしまうんですよね(^_^;)
あなたは、どうですか?・・・ (そんなこと、気にしたこと、ないって?)
例えば、さとう宗幸さん「青葉城恋唄」や尾崎紀世彦さん「また逢う日まで」…えぇ???
あまりに原型から遠い歌い方に、悲しくなった記憶があります。
♪美空ひばりさんは「歌には聴いた頃の思い出がいっぱい詰まっている。聴く人の気持ちを考えて、ヒットした当時のままの歌い方」
をするのが歌手の仕事だと、決してくずさなかったとか・・・(^−^)
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