以前からずっと(・。・; 気になっていることがありました。
人を押しのけてでも前に!私が一番目立たないとだめ! と言った気持ちが私は希薄で、
ガツガツ欲しがったり、感情の赴くまま行動するのは品がない、がさつで(-_-;)嫌悪感を感じます。
京都の雅びな感性?イヤ、京都市内とは違った文化のはずだけど、うん?これは個人的な性格?…とぼんやり思っていたんです
が!
故郷:綾部の人達にその疑問をぶつけたら、…いとも簡単に「それは綾部の地域性、土地が育んだもの!」
口を揃えておっしゃったので、目からうろこ(*^^)v くすぼっていた気持ちがすっかりクリアになりました!!
いろいろ聞いた意見をまとめると…歴史的な背景や&外敵を意識しなければならなかった隣町の舞鶴や福知山と違って、
山に囲まれた綾部の人は、中途半端に平和だったので、積極的に財産・平和を勝ち取ろうとしなくても、
まァ、それなりの安定があったため、自分をアピールしなかったり、人に順番を譲ったり、といった気質になったようです。
もちろん個人差はありますが、“綾部人に共通する控えめな態度、奥ゆかしさは地域性”・・・だったんですね。
それに、冬は何日も何日もどんよりした鉛色の雲が空を覆い、カラッと晴れ渡る日ってなかなかないんです。
そういう気候で育つと、極端な話し、南の島のご陽気な人達とは違った、おとなしめな性格になる。。。という話しも納得(^_-)
でも!表現を変えれば、協調性があって、落ち着いた味わいがある!って、ことで故郷を誇りに思って(^_^)v頑張ります!!!
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