日本橋にある「国立文楽劇場」…今回、初めての鑑賞!『文楽(人形浄瑠璃)って、面白い』。。。が、まず最初の感想です!
三味線、太夫の語り、人形遣いの3つが、なんて見応えのある舞台を創っていくんでしょう!
近頃河原の達引(たてひき) 檀浦兜 軍記 面売り …どれも、見応えありました。時間を感じませんでした(●^o^●)
歌舞伎や能、狂言、雅楽、民謡や日本舞踊は、それなりに知っていますが、文楽は・・・あまりご縁がなかったんです(^^ゞ
人形と操る人が同じ舞台に出てるって、(・・? 違和感あるんじゃない?
少し解説してくれないと、筋がわからないんやろなぁ(・。・; なんて、想像していたんですが、
生きてるように操る人形遣いの人を見るのも面白いし、もちろん、ちっとも見た目の違和感なんて感じませんでした。
そして、舞台上に字幕で語りの文言が出てくるので筋は概ね、わかりました(^_-)
人間国宝 竹本住太夫さんは、何回かお会いしているんですが、もうすぐ90歳、住太夫さんの大阪弁が大好きです(●^o^●)
こんなにキャリアがあるのに、いつも まだまだ満足のいく語りができない、とおっしゃいます。。。その意味、分かるような気がします。
一人で、複数の人を演じるのは、語り手、声優さんにも通じるものがあるなぁ、なんて思いながら聞いていました。
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