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もうひとこと・・・

 43      愛媛県松山市 三津浜商店街.。o○
 
   松山市在住の女流作家 宇佐美まことさんの「氷室(ひむろ)」にグッと惹かれました。
 
 
  本の中では“四津浜商店街” となっていますが、昔は漁師町として栄えた街の商店街。
 
  鄙びていってしまい…以前の活気のある街を!と町おこしを進める中でのミステリーです。
 
 
    主人公は東京から逃げるようにここにやってきた35歳の元会社員。
 
    「古本・雑貨」の店を開いたのですが、、、かなりの訳アリでした(@_@)
 
 
 ラスト 『氷室(家の地下にある 氷が解けない蔵のような所)』の中ですべてが明かされるんですが、
 
 街やそこに住む人たちの描写がつい私の故郷の…だんだん(-_-;)しぼんでいった商店街と重なり、
 
 どんどん引きこまれ一気に読み切りました。四津浜商店街は、実在する三津浜商店街のようですね。
 
 小説の通り、今 三津浜商店街は少しづつ新しい店も増え、「氷室」とイメージがそのまま重なります。
 
 
     すっかり小説の世界に入り込んだ私…、今一番行ってみたい街です(^^ゞ
2020/10/30
 44      芥川賞作品:コンビニ人間
 
  村田 沙耶香(さやか)さんの “コンビニ人間” を読みました。
 
  4年前の芥川賞受賞作なんですが、面白そう…随分 庶民的で身近な場所が舞台なんだなぁ.。o○
 
  と 前から気になっていたんですが、遅ればせながら(^^ゞ 今。
 
 
  高校を出てから、ずっとコンビニのアルバイトを続ける36歳の主人公 古倉 恵子。。。
 
  職場で、友達に、家族に「なんで結婚しない?なんでバイトなん?」…と常に訊かれる恵子。
 
 
               普通に生きる…って、どういうことやろ?
 
      居心地の良いところで、イキイキ生きるのが、幸せなんだろうな.。o○

2020/09/23
 45      ちょっとお出かけしたい気分.。o○
 
コロナ対策が緩められ、GO TO キャンペーン、10月から東京も加わるんですね。
 
 
 ここ半年余り、ホテル・旅行関連業界は想像以上の打撃のようです(-_-;)
 
 何がビックリって、例えば 京都のホテル、旅館 ⇒ ネットで宿泊料金を検索したら、
 
 以前5〜7千円はしていたホテルが、1500〜2000円くらいで普通に泊まれるんです!
 
 儲け、ないんやん(*_*; と、こっちが心配してしまうほどですが…閉めておくよりいいんでしょうか?
 
 
  そう言えば…繁華街の四条河原町辺りには え〜っ(@_@)・・・1年近く行っていません。
 
    身近でよく行っていた京都だけに “そんなにご無沙汰?” 自分で驚いてしまいました(^^ゞ
 
   河原町まで1時間足らず、近いうち 久しぶりに京都観光してこようか(^−^)と思っています。
2020/09/12
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