こんなとき開きたい聖書のことば
■不安なとき■
「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知って
いただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスに
あって守ってくれます。」
(新約聖書・ピリピ人への手紙 4章6節〜7節)
「わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。
わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。
恐れてはなりません。」
(新約聖書・ヨハネの福音書 14章27節)
■弱さを感じるとき■
「「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と
言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。」
(新約聖書・コリント人への手紙第二 12章9節)
■疲れたとき■
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。
そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
(新約聖書・マタイの福音書 11章28節〜30節)
■悲しいとき■
「神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。こうして、私たちも、自分自身が神から受ける
慰めによって、どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです。」
(新約聖書・コリント人への手紙第二 1章4節)
■病気のとき■
「私をいやしてください。主よ。そうすれば、私はいえましょう。私をお救いください。そうすれば、私は救われます。
あなたこそ、私の賛美だからです。」
(旧約聖書・エレミヤ書 17章14節)
■試練の中にあるとき■
「あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。」
(新約聖書・コリント人への手紙第一 10章13節)
「さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。信仰がためされると忍耐が生じるということを、
あなたがたは知っているからです。その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところ
のない、成長を遂げた、完全な者となります。」
(新約聖書・ヤコブの手紙 1章2節〜4節)
■失望しそうになったとき■
「善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。」
(新約聖書・ガラテヤ人への手紙 6章9節)
■心配ごとのあるとき■
「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。」
(新約聖書・ヨハネの福音書 14章1節)
「自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、また、からだのことで、何を着ようかと心配
したりしてはいけません。いのちは食べ物よりたいせつなもの、からだは着物よりたいせつなものではありませんか。
空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父が
これを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。
あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。
なぜ着物のことで心配するのですか。野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。
働きもせず、紡ぎもしません。しかし、わたしはあなたがたに言います。
栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。
きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、
よくしてくださらないわけがありましょうか。信仰の薄い人たち。そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、
何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。
しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。
だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。
だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。」
(新約聖書・マタイの福音書 6章25節〜34節)
■怒りを覚えたとき■
「もし人の罪を赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたを赦してくださいます。」
(新約聖書・マタイの福音書 6章14節)
■責任ある立場につくとき■
「あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う
者は、あなたがたのしもべになりなさい。人の子が来たのが、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、
また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためであるのと同じです。」
(新約聖書・マタイの福音書 20章26節〜28節 )
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