大阪市北部東淀川区に位置する大桐の浄土真宗本願寺派寺院、円乗寺でございます。
だ び そう
低予算で執り行える新しい葬儀(家族葬)の形です
直葬ではあんまりだ。
でも普通のお葬式では費用が…
こう思われる方に寺院側からの提案です。
荼毘葬(だびそう)は低予算実現のために考案された葬儀(家族葬)の形です。
寺院を利用した家族葬がお葬式のお布施込み三十五万円で可能です。
荼毘葬から一般葬まで幅広くご相談に乗ってくださいます。
ご協力葬儀社 北江口愛公社様 0120-4242-77
世の中には直葬という葬儀の形があるようですが、これはお葬式といえません。火葬しただけです。
実際私どものお寺でも直葬でお葬式をした人があんまりなことをしたと相談にこられています。
葬儀は何故必要なのでしょうか?
最近終活とかエンディングノートという言葉を耳にします。死は人生の終わり。
このことに基づいてこの言葉は使われていることと思いますが、それでよろしいのでしょうか。
あなたは無明の闇に落ちていくことに抵抗はないのでしょうか。実に不思議に思います。
仏教は古来より葬儀を執り行うことにより無明の闇ではない永遠の命、
永遠に離れなくてすむ世界「お浄土」を築きあげてきました。
お葬式はそこに行ける「往生」の為の儀式です。その世界に生まれ変わった方は
新しい永遠の命を手に入れ、仏としての法名が与えられるのです。
葬という最後の一字はお浄土という光り輝く世界に
生まれ変われる儀式をとりおこなったという事であるべきです。
しかし費用面となるとそれなりのご負担はあります。
そこで低予算実現のためにお葬式の中身を分解してみましょう。
火葬は絶対に必要ですし、これは葬儀業を営む方しか出来ません。
しかし火葬と葬儀式はほとんどの場合一緒に行われますが、
これは絶対ということではありません。
突発的なことで居住地から遠く離れたところでお亡くなりの場合、
昔から荼毘(今でいう直葬です)
にして後日改めて葬儀を行うという手法がありました。
この形に低予算化実現のためのヒントがありました。直葬という形で荼毘を執り行い
後日改めてお寺の本堂で葬儀を行うというものです。この形はお通夜がありませんし、
お寺の通常の荘厳(お飾り)の中でお葬式が出来ますから特に祭壇費用を必要としません。
葬儀式に葬祭業の方が関与しないのでその分予算をカット出来ます。
予算は葬祭業者の直葬費用にお葬式のお布施のみで執り行えます。
これを荼毘葬と名付けました。
荼毘葬は肥大化した葬儀を分解していくことにより低予算を実現していますが、
例えばお葬式の後のお斎(食事)や粗供養(ギフト)など考えなければならないこともあります。
こういったことはこのホームページをご覧になっている方なら即座に手配できるのではないでしょうか。
利便性は再び葬儀の肥大化につながります。
詳細はメールにておたずね下さい。