No | 名 称 | 種別 | 市 町 村 名 | 湧水&名水の湧き出し方や泉質等 | 即飲 |
1 | 羊蹄のふきだし湧水 | 湧水 | 北海道蛭田郡京極町 | ここでは一日約8万トンもの量の湧水が湧き出し、その水温は年間を通じ6.5℃に安定しています。水の性質としては軟水です。巨岩の亀裂に湧水口があって、豪快かつ優雅に流れ落ちる湧水が見れます。 | 可能 |
2 | 甘露泉水 | 湧水 | 北海道利尻郡利尻富士町 | 北海道の北東に位置する利尻島。その中央にそびえ立つ利尻富士の麓から湧き水がこんこんと湧き出ています。その水は、利尻富士に降る雨や雪を、山自体がフィルターとなって永い年月をかけて磨き上げた湧水で、水質がよく簡易水道で全戸に飲料水として供給されています。 |
可能 |
3 | ナイベツ川湧水 | 湧水 | 北海道千歳市東雲町 | 千歳市、内別川湧水公園内にある名水。支笏湖から流れ出た内別川の水で、千歳市民の生活用水としても使用されている。内別川源流域は、水源地保護区に指定されている為、立ち入ることができない。この公園の水は、残念ながら一度浄水場内を通ったもので塩素処理されている。 |
可能 |
4 | 富田の清水 | 湧水 | 青森県弘前市上白銀町 | この清水の水源は東方向約60メートルにあり、昭和の初めの頃までは紙漉きに利用されましたが、その後は生活用水として使用されました。湧水量は一日に約14万4千リットル(ドラム缶で約720本)。過マンガン酸カリウム消費量の数値は「おいしい水」の条件を満たしている。そのまま飲用可能です | 可能 |
5 | 渾神の清水 (いがみのしつこ) |
湧水 | 青森県平川市猿賀南田 | 眼病を患った坂上田村麻呂がこの清水で目を洗ったところ、たちまち平癒したという伝説の湧水。以来「目神の清水」とも呼ばれる。鳥居と祠が霊水としての歴史と雰囲気を伝えています。湧水は無味・無臭の湧水です。 | 注意 |
6 | 金沢清水 | 湧水 | 岩手県八幡平市野駄 |
岩手山麓の松尾村(2005年9月より八幡平市)に湧き出すスケールの大きな湧水群。7つの湧水からは日量10万トンを超えるといわれる豊富な清水が湧き出ています。「金沢清水」は県の内水面水産試験場の森の中に湧き出しており、湧水は地元の上水道水源、淡水魚養殖、灌漑用水等、様々な用途で利用されています。 |
可能 |
7 | 龍泉洞地底湖の水 | 湧水 | 岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉 | 国の天然記念物にも指定されている神秘的な龍泉洞から湧き出た水は主洞に沿って地下水流になり、数ヵ所で深い地底湖をたたえている。水質はカルシウムを多く含む弱アルカリ性。水量は1万7千m3/日以上の流量を有している。 |
無理 |
8 | 桂葉清水 | 湧水 | 宮城県栗原市高清水中町 | 奥羽山脈東麓の陸前丘陵の一部築館丘陵の南部に位置する原郡「高清水町」はその町名が示すとおり古くから清らかな湧水に恵まれた土地。町には昔から7つの清水名所があり、それらを代表する湧水が名水百選にも選ばれた「桂葉清水」で、周辺は平成4年に公園として整備されています。 | 可能 |
9 | 広瀬川 | 河川 | 宮城県仙台市青葉区 | 歩いても向かい側に渡れるほどの浅瀬が多く広がっていることから「広瀬川」といわれるようになったという。「青葉城恋歌」を始め、多くの歌にも歌われており、仙台の人々にこよなく愛され、また誇りとされている川である。 | 無理 |
10 | 六郷湧水群 | 湧水 | 秋田県仙北郡美郷町六郷 | 奥羽山脈を水源とする小河川が扇状地を形成し、扇の要に当たる六郷で清水が湧出している。町の中心部に60カ所以上ある清水は、大切に保全され、今でも生活用水の一部として使用されています。 | 可能 |
11 | 力水 | 湧水 | 秋田県湯沢市佐竹町 | 湯沢城址古館山の山裾から湧き出ている清水を、昔、「からだに力がつく水だ」と殿様が愛用されたことから、その後、誰いうことなく「力水」と名付けられた。力水は市街地中心部に位置し、史跡「湯沢城址」のある中央公園内にあります。年を通し、湧出量毎分約11リットル、水温
13度前後と安定しています。 |
可能 |
12 | 月山山麓湧水群 | 湧水 | 山形県西村山郡西川町 | 月山中腹のブナの原生林に覆われ、無数の湧水群が眠っているが、湧水地まで行くのは容易ではありません。この湧水群は、「月山」の万年雪と呼ばれる年間を通して消えない雪が地中に解け出し、天然のダム「ブナ」の原生林など豊富な自然に蓄えられながら、400年とも言われる年月をかけ、地表に湧き出している。 |
可能 |
13 | 小見川 | 湧水 | 山形県東根市中央 | 大富・羽入地区周辺の地域は、昔からきれいな井戸水、どんこ水(どっこ水)で知られ、以前は、土地を10センチも掘ればすぐ水が湧き出したと言う。水質・水量は、選定当時とほぼ変わらず良好な状態です、「地蔵沼」から湧き出す、毎時約2,000トンの豊富で冷たくきれいな湧水は、「イバラトミヨ」の生息に最適な環境となっている | 可能 |
14 | 磐梯西山麓湧水群 | 湧水 | 福島県耶麻郡磐梯町 | 「磐梯西山麓湧水群」は、磐梯ゴールドラインの表玄関の磐梯町にあります。磐梯町は、町内随所に豊富な湧水が点在し、なかでも龍ヶ沢湧水、大清水、法正尻清水、猿楽沼清水等が知られ、町民に親しまれています。この内、龍ヶ沢湧水は国の史跡指定を受けており、「恵日寺」戒檀の北約500mの所にあります。 |
可能 |
15 | 小野川湧水 | 湧水 | 福島県耶麻郡北塩原村 | 磐梯火山の北東側に小野川湖があります。磐梯山噴火により発生した岩屑なだれが、小野川をせき止めて形成した裏磐梯湖沼群の1つです。小野川流域には、吾妻火山によってもたらされた溶岩などの火山噴出物が分布し、その中から湧出する多数の湧水が見られ、これらの湧水が小野川湧水群と呼ばれています。 | 可能 |
16 | 八溝川湧水群 | 湧水 | 茨城県久慈郡大子町 | 八溝山中の湧水群は、古来「三水」とも「五水」とも呼ばれ、「五水」とは「金性水(きんしょうすい)」「鉄水(てっすい)」「龍毛水(りゅうもうすい)」「白毛水(はくもうすい)」「銀性水(ぎんしょうすい)」をいい、いずれも徳川光圀公が命名し、光圀公は、特に「金性水」を賞美したと伝えられている。 |
可能 |
17 | 出流原弁天池湧水 | 湧水 | 栃木県佐野市田沼町 | 佐野市街地から北西約6kmの位置にあり、古生層石灰岩の割れ目から清水が湧きだし、浅く澄んだ水中を鯉が悠々と泳いでいます。とても厚い土の層をフィルターとして濾過された水は、水温は年間を通し約16℃をほぼ保ち、豊かな水量を誇っています。 |
可能 |
18 | 尚仁沢湧水 | 湧水 | 栃木県塩谷郡塩谷町 | 山岳仏教の盛んな奈良時代に、信者たちがこの尚仁沢(精進沢)の湧水で身を清めたと伝えられている。四季を通じ一定した温度を保ち、冬季は凍結することなく自然林に潤いを与え、また夏季には涼しさをかもしだしている。 | 無理 |
19 | 雄川堰 | 用水 | 群馬県甘楽郡甘楽町 | 甘楽町を南北に流れる雄川堰の歴史は古く、元和元年(1615)に織田信長の二男信雄(のぶかつ)が上州小幡2万石の藩主となり、小幡に陣屋を築いた時に北部の水田200haの灌漑用水に大堰と呼ばれる雄川堰約7kmと、陣屋や武家屋敷で生活用水に利用した小堰を整備したといわれています。 | 無理 |
20 | 箱島湧水 | 湧水 | 群馬県吾妻郡東吾妻町 | 箱島不動尊が祀られている境内の樹齢500年とも言われる大杉の根元から湧き出しています。このあたりは湧水が多く、他にも金善の井も知られます。また、湧水を使った川魚の養魚場もあり、魚料理をいただけます。伝説・・・「北の方」の供養のため榛名湖へ沈めた位牌が湧水から出てきたという。この位牌は今もなお箱島不動尊に納められています。 | 可能 |
21 | 風布川・日本水 | 湧水 | 埼玉県大里郡寄居町 | 日本水・百畳敷岩から湧き出し、古来涸れたことがなく水源には「日本水大神」が祀られている。その昔、日本武尊が東征の折、釜伏山に戦勝を祈願、その時、喉の渇きを満たすため御剣を岩壁に刺したところ、たちまち水が湧き出したと言われ、その冷たさに一杯しか飲めなかったという伝説から「一杯水」とも云われています。 | 無理 |
22 | 熊野の清水 | 湧水 | 千葉県長生郡長南町 | 弘法大師が全国行脚の途中この地に立ち寄り、水が無く農民が苦労しているのを見て法力により水を出したという由緒がある湧水で、室町時代より約100年間、鶴岡八幡宮直営の湯治場として栄え、湯谷と呼ばれたのが名の由来である。 | 可能 |
23 | 真姿の池湧水群 | 湧水 | 東京都国分寺市西元町 | 「真姿の池」は、重い病に苦しむ絶世の美女・玉造小町が、「池で身を清めよ」との霊示を受けて快癒したことに由来する。湧水群清流沿いは、江戸期お鷹場に由来する「お鷹の道」で、カラーの花や蛍が人気の遊歩道。 | 可能 |
24 | 御岳渓谷 | 河川 | 東京都青梅市 | 秩父多摩甲斐国立公園内でも特に美しい清流景観とされている。両岸には、約4kmもの遊歩道が整備されており、四季ごとにその様相を華やかに変える渓谷にはたくさんの観光客が訪れ、思い思いに散策を楽しむことができる。 | 無理 |
25 | 秦野盆地湧水群 | 湧水 | 神奈川県秦野市 | 神奈川県下唯一の盆地であり、その河川水や湧水を縄文時代より生活用水として活用していた様子が生活痕跡に見られる。弘法大師が庭で杖を突き、その場に臼を置いたところ湧き出たのがはじまりという「弘法の清水」も湧水群の一つだ。 | 可能 |
26 | 洒水の滝・滝沢川 | 河川 | 神奈川県足柄上郡山北町 | 滝沢川の上流にある洒水の滝で鎌倉時代初期の名僧、文覚上人が百日間この水に打たれて荒行を積んだと言われている。滝の手前には文覚上人ゆかりの「洒水の滝不動尊常実坊」もあり、かながわの景勝50選にも指定されている。 | 可能 |
27 | 竜ヶ窪の水 | 湧水 | 新潟県中魚沼郡津南町 |
三国山脈から支流が浸透し、さらに湧水して出来た池があります。日量4万3000トンの豊富な水量は、無数の水口から湧出し、枯れることがありません。池の水は停滞することがなく、ほぼ1日で全部入れ替わります。現在も地元の簡易水道の水源となって、地域の生活を支えています。 |
可能 |
28 | 杜々森湧水 | 湧水 | 新潟県長岡市西中野俣 | 古来この森は神の棲む聖域として守られてきた。湧水は昔から飲料水や灌漑用水として地元の生活を支え、現在も錦鯉の養殖や冬季の融雪に役立っている。52種もの多数の鳥類が生息し、新潟県の自然環境保全地域特別地区に指定されている。 | 可能 |
29 | 黒部川扇状地湧水群 | 湧水 | 富山県黒部市下新川郡入善町 | 富山県黒部市生地地区は、海岸近くに位置するものの、黒部川扇状地の湧水群として名水百選に選定されている、名水の里です。北アルプスの水を集めた生地地区には、湧水を利用した清水が18か所もあり、その内共同洗い場が6か所もあり、地元の皆さんにより大切に守られています。 | 可能 |
30 | 穴の谷の霊水 | 湧水 | 富山県中新川郡上市町 | 昭和32年、広島出身の岡本弘真法尼が、「穴の谷の水は万病に効くありがたい水で、これからは多くの人が訪れる」と遺言を残して亡くなってからです。以来、万病に効く不思議な水、腐らない水として評判を呼び、今では全国から年間15万人以上の人々が訪れています。 | 可能 |
31 | 立山玉殿の湧水 | 湧水 | 富山県中新川郡立山町 | 立山黒部アルペンルートの中でも、最も難工事といわれた立山トンネル(立山連峰を貫通するトンネル)の作業中、主峰雄山の真下から大量の地下水が吹き出した。この水は室堂のバスターミナル後方にまで引かれて、水飲み場が作られ、ホテル立山でも水道水として利用している。 | 可能 |
32 | 瓜裂の清水 | 湧水 | 富山県砺波市 | およそ600年の昔、綽如上人がこの地で休息された際に、連れた馬の蹄が突然陥没し、その跡から清水がこんこんと湧き出て、との水の冷たさに瓜が自然に裂けたということから、上人は自らこの水を「瓜裂清水」と命名したといわれている。 | 可能 |
33 | 弘法池の水 | 湧水 | 石川県白山市釜清水町 | 清らかな水がこんこんとわき出るおう穴(急流の河床の岩石面に生じるナベ状の穴で全国的にもめずらしい)。その昔、弘法大師が旅の途中親切な老婆へのお礼に錫杖を岩に突きさしたところ、水がわき出たという伝説があります。 |
可能 |
34 | 古和秀水 | 湧水 | 石川県輪島市門前町鬼屋 | 高尾山に湧き出す名水で、瑩山禅師が龍神のお告げによって知らされたという霊水です。總持寺のお茶の水として大切にされてきたこの水は、奥能登で唯一名水百選に選ばれています。 | 可能 |
35 | 御手洗池 | 湧水 | 石川県七尾市 | 聖武天皇の東宮が眼病の治療に使用されたと伝えられる霊泉であり、現在も訪れる人々の喉を潤すだけではなく、約20haの農地も潤す「命の水」として大切に守られている。夏は絶好の避暑地となっている。 | 無理 |
36 | 瓜割の滝(うりわりのたき) | 湧水 | 福井県三方上中郡若狭町 | 冬は温かく湯気立上り、夏は瓜が割れるほどの冷水」と言われ、瓜割と呼ぶようになりました。「瓜割の滝」は天徳寺の境内奥の山間の岩間から湧き出ており、古くから霊泉として知られ、五穀成熟諸病退散の霊験ありと信じられました。また、古くから変ることなく湧き続けていることから、雨乞いの地としても有名でした。 | 無理 |
37 | 御清水(おしょうず) | 湧水 | 福井県大野市泉町 | 水の町として知られた大野。地下水が豊富で湧水池が街のいたるところにあります。なかでも泉町の御清水は当時の環境庁「名水百選」にも選ばれた味わい豊かな水です。古くはお殿様のご用水として使われていたことから殿様清水とも呼ばれています。夏冷たく冬温かい地下水はさっぱりとした自然の口あたりです。 | 可能 |
38 | 鵜の瀬 | 河川 | 福井県小浜市神宮寺 |
その昔、白黒の2羽の鵜が岩から飛び出し、留まった樹の跡から甘水が湧き出し、香水が満ち溢れたのが湧水のはじまりという記録が残っている。毎年3月2日の夜「お水送り」の神事が行われ、春を呼ぶ行事として有名である。
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可能 |
39 | 忍野八海 | 湧水 | 山梨県南都留郡忍野村 | 忍野八海の湧水は富士山麓に降った雪や雨が富士山内で伏流し、やがて清冽な水となって湧き出た八つの湧水池であり、古くより国の天然記念物に指定されている。忍野八海にちなんで、毎年8月8日に忍野八海祭りが開催されている。 | 可能 |
40 | 八ヶ岳南麓高原湧水群 | 湧水 | 山梨県北杜市 | 三分一湧水、大滝湧水などいくつもの湧水群があり、富士山、甲斐駒ケ岳を一望できる景観を有している。利水が不安定な地域なので、これらの湧水は重要な役目を果たしている。湧水に因んだイベントなども多く催されている。 | 可能 |
41 | 白州/尾白川 | 河川 | 山梨県北杜市 | 南アルプスの駒ケ岳が源流である。古来、白州山中に白黒で尾が白い神馬が住み、その霊験は白黒(善悪)を明らかにし、人界を律すると伝えられてきた。その神馬が棲む霊境を源とする川であることから尾白川と呼ばれている。 | 無理 |
42 | 猿庫の泉 | 湧水 | 長野県飯田市羽場 | 江戸時代に茶人の不蔵庵龍渓宗匠が名水を求めて、諸国を行脚している時に発見したと伝えられている。飯田市北西の風越山山麓に湧く名水。5〜10月には日曜、祝日に野点も行われる。 | 可能 |
43 | 安曇野わさび田湧水群 | 湧水 | 長野県安曇野市 | 豊科町、穂高町は低地1〜2メートルからでも水が沸き、大正期からわさび栽培が発達してきました。この一帯をわさび田湧水群と呼びます。近くには大王わさび農場があり、15ヘクタールの農場内に日量15万トンの豊かな水が湧きます。園内にはわさび田が広がり、万水川(ヨロズイガワ)や蓼川(タテカワ)、水車の風景などの見どころも沢山あります。 | 無理 |
44 | 姫川源流湧水 | 湧水 | 長野県北安曇郡白馬村 | 信濃川水系に属する青木湖と分水嶺を隔てた山あいの小さな平坦部から、水温8度の清冽な水が多量に湧き出て直接姫川が発祥するという全国的にも珍しい例である。県指定自然環境保全地域であり、自然採勝園として整備されている。 | 無理 |
45 | 宗祇水(白雲水) | 湧水 | 岐阜県郡上市 | 室町時代の連歌の達人である飯尾宗祇がこの湧水の傍らで庵を結んで愛用したことから「宗祇水」と呼ばれるようになった。「水舟」という独特の水利用形態が昔からあり、これは今なお10ヶ所に現存し、住民が組合を組織して保全している。 | 可能 |
46 | 長良川(中流域) | 河川 | 岐阜県美濃市・関市・岐阜市 | 郡上市高鷲町大日ヶ岳にその源を発し、中流域の美濃市・関市・岐阜市を貫流し伊勢湾に注ぐ一級河川。流域は自然環境に恵まれ、春はサツキマスが遡上し、夏は鮎が銀鱗をおどらせ、秋はモミジガニの姿が見られる。鵜飼も有名。 | 無理 |
47 | 養老の滝・菊水泉 | 湧水 | 岐阜県養老郡養老町 | 濃尾平野の端にそびえる養老山地。麓の養老公園には、水が若返りの酒に変わったとの伝説が残る滝と泉がある。高さ約30m、幅約4mの滝は日本三大名瀑のひとつ。泉は炭酸ガスやミネラルを含んだ良質の水で、病に効く水とされ、江戸時代には薬湯、明治時代には炭酸水に使用された。園内ではミネラルウォーターが販売されている。 | 可能 |
48 | 柿田川湧水群 | 湧水 | 静岡県駿東郡清水町 | 約8500年前に富士山の爆発で大量に噴出した三島溶岩流層とその下の火山表層の性質により、この地方に降った雨や雪は地下水となって流下し、三島市や柿田川の地表に湧き出ている。その中でも最大のものが本湧水群である。 | 可能 |
49 | 木曽川(中流域) | 河川 | 愛知県犬山市〜可児川合流点 | 名古屋市内の上水源等で利用される河川である。現在の流路になったのは、天正14年の木曽川最大の洪水「天正の洪水」以降のことで、急流、河床及び河川が特異な風景をなし、優良な環境として国の名勝に指定されている。 | 無理 |
50 | 智積養水 | 用水 | 三重県四日市市 | 智積養水は、鈴鹿山脈のふもと、隣接する菰野町の蟹池に源を発する流れで、延長2.5キロ、幅約1メートル、蟹池という湧水を水源とする用水。年間を通じ豊かな水量(日量19,000トン)があり、飲料水や炊事・防火のための水として、生活に密着していたため、いつしか「養水(養い水)」と呼ばれるようになりました。 |
無理 |
51 | 恵利原の水穴(天の岩戸) | 湧水 | 三重県志摩市磯部町 | 天照大神(あまてらすおおみかみ)が須佐之男尊(すさのうのみこと)の悪事を戒める為、岩戸の中に隠れたという有名な伝説にちなんだ洞穴といわれています。 伊勢志摩国立公園区域内の逢坂山中腹に位置する洞穴から湧き出ており、志摩用水の源泉となっています。 |
可能 |
52 | 十王村の水 | 湧水 | 滋賀県彦根市西今町 | その昔、遠い村に嫁いだ娘の母乳の出が悪く、故郷の十王村のこの水を汲んできてもらい飲んだところ、たちどころにお乳の出が良くなり、そのおかげで赤ん坊はすくすくと育ったといいます。今も地蔵は、母乳の神様として親しまれています。 | 可能 |
53 | 泉神社湧水 | 湧水 | 滋賀県米原市大清水 | 天智天皇がこの地を弓馬繰錬場と定め、人々が住居を構えた際、清冽な水が湧き出したと言われている。伊吹三名水の一つで、日本武尊の居醒水(いざめみず)でもあり、小栗助重が病の平癒を祈願した命乞いの水として由緒深いものである。 | 可能 |
54 | 伏見の御香水 | 地下水 | 京都府京都市伏見区 |
伏見桃山城近くの御香宮神社の拝殿脇から湧き出す地下水。昔から 香りの良い水が湧き出したため、清和天皇から「御香宮」の名を賜り、御香宮神社の名の起源ともなった程 由緒ある名水。 |
可能 |
55 | 磯清水 | 地下水 | 京都府宮津市文殊(天橋立) | 四面海水の中にありながら、少しも塩味を含んでないとこから、古来不思議な名水として喧伝されている。そのむかし、和泉式部も「橋立の松の下なる磯清水都なりせば君も汲ままし」と詠ったことが伝えられているし、俳句にも「一口は げに千金の磯清水」などともあることから、橋立に遊ぶ人びとには永く珍重されてきたことが明らかである。 |
可能 |
56 | 離宮の水 | 地下水 | 大阪府三島郡島本町 | 後鳥羽上皇によって造営された水無瀬離宮址にあるため、「離宮の水」と呼ばれている。神饌に用いられる神聖な井戸水であったが、茶道の歴史が始まるとともに茶の湯としても利用され、現在も書道や茶道等に利用されている。 | 可能 |
57 | 宮水 | 地下水 | 兵庫県西宮市 | 「西宮」の水ということでその名が付いた「宮水」は、天保11年(1840)に「桜正宗」の祖である酒造家、山邑太左衛門が、宮水を魚崎郷に運び酒をつくったところ、酒の質が明らかに向上して江戸で人気を集めたことから、西宮郷と魚崎郷でつくる酒の味の違いが酒づくりに使う「水」によることを発見し、灘の酒造家の間に使用が広がったそうです。 |
予約 |
58 | 布引渓流 | 河川 | 兵庫県神戸市中央区 |
六甲山に源を発し、神戸市の中央部を流れる生田川の一部であり、古来より和歌等に多く詠まれた布引の滝及び渓流を堰き止めて設けられた布引貯水池等の水質源が存在する。なお、直接湧き水を汲む場所はない。
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無理 |
59 | 千種川 | 湧水 | 兵庫県西南部 | 兵庫県・岡山県・鳥取県の県境、江浪峠に源を発し、兵庫県西南部を南流しながら播磨灘に注いでいる。人工改変度が小さく、川沿いには景観を活かしたキャンプ場、オリエンテーリングコースなどの野外活動施設が整備されている。 | 無理 |
60 | 洞川湧水群 | 湧水 | 奈良県吉野郡天川村 | 天川村の中心部よりさらに奥に進んだ所に洞川湧水群があり、この湧水群は「ごろごろ水」、「泉の森」、「神泉洞」の3つの源泉から成り立っています。 | 可能 |
61 | 野中の清水 | 湧水 | 和歌山県田辺市 | 野中の清水(のなかのしみず)は、継桜(つぎざくら)王子の真下、旧国道沿いに涌き出ている清水で、日本名水百選のひとつにも選ばれています。古来より涸れることなく水が湧出し、旅人がのどを潤した絶好の休憩所でもありました。 | 可能 |
62 | 紀三井寺の三井水 | 湧水 | 和歌山県和歌山市 | 紀三井寺は約1200年前に開かれ、西国三十三ヶ所霊場の第2番札所であり、境内には、清浄水(ショウジョウスイ)、吉祥水(キッショウスイ)、楊柳水(ヨウリュウスイ)の3つの井戸があり、水が湧き出していることから三井寺と呼ばれ、大津の三井寺と区別するために紀をつけたと言われています。 | 楊柳水可能 |
63 | 天の真名井 | 地下水 | 鳥取県米子市 | 山陰を代表する名水。日量2500トンの湧水を誇り、蕩々と湧くクリアな水は、生活用水、農業用水、ニジマス養殖など地元民の生活に欠かせないものとなっています。景勝もすばらしく、清流と緑豊かな景色、どこか懐かしい風情は訪れる人々に潤いとやすらぎを与えています。 | 無理 |
64 | 天川の水 | 湧水 | 島根県隠岐郡海士町 | 奈良時代天平の頃、僧行基が隠岐行脚の際、ここを訪れ、鬱蒼とした木蔭の洞窟から音を立てて流れ出ている湧き水に霊気を感じ、この地に一宇を建て聖観音菩薩を祀ってせいすいじ清水寺と号し、この水を天恵の水(天川)と名づけたそうです。その頃より、この地では湧水井戸を“川”というそうです。 | 無理 |
65 | 壇鏡の滝湧水 | 湧水 | 島根県隠岐郡隠岐の島町 | 長寿の水、勝者(女神)の水、火難防止の水としても名が知られており、歴史ある島の闘牛大会や隠岐古典相撲大会に出場する関係者は、必ずこの水を大会前夜、先を競って迎え、清めて大会に臨む慣習が今もなお続いている。 | 可能 |
66 | 塩釜の冷泉 | 湧水 | 岡山県真庭市 | 中国山地蒜山三座の真中、中蒜山(1,122m)の裾の谷間から湧き出ている冷泉です。湧水は、東西12m、南北5m、面積約60m2のひょうたん池を形成し、最深部は1.9m、湧水量は毎秒300リットル、水温は年中10度前後と変わりません。地元塩釜奉賛会が中心となって管理しており、村内の約600世帯が、生活用水として利用しています。 |
可能 |
67 | 雄町の冷泉 | 湧水 | 岡山県岡山市 |
旭川の旧河道の伏流水が湧き出ている雄町の冷泉は古来其の水質純良、清浄で天然冷水として上水に供せられていた。江戸時代、岡山藩池田家の御用水として使われていた。平成9年、水くみ場などを備えた公園「おまちアクアガーデン」が整備された。 |
可能 |
68 | 岩井 | 湧水 | 岡山県苫田郡鏡野町 | どんな天候でも変わらぬ水量で岩の下から浸み出して流れているので、岩井と名付けられた。美と健康・子宝に恵まれるとして語り継がれており、岩井滝不動に詣るものが足を止めて心を清め登っていく。 | 無理 |
69 | 太田川(中流域) | 河川 | 広島県広島市 | 西中国山地国定公園の冠山をその源とし、本流はその後瀬戸内海に注いでおり、下流でデルタを形成している。河岸緑地や親水公園の整備など良好な河川景観の形成を意識した水辺や河川の整備が積極的に行われている。 | 無理 |
70 | 出合清水 | 湧水 | 広島県安芸郡府中町 | 呉娑々宇山を源に水分峡から地下を通って湧き出ているといわれ、古くから近隣住民の生活用水として水天宮を祀り、大切に保管されてきました。出井または東川の泉とも呼ばれ、使用にあたっての定めがあり、祠の下は飲み水、次の囲いは米や野菜の洗い水、最後の囲いは洗濯用に使用されていました。 | 可能 |
71 | 別府弁天池湧水 | 湧水 | 山口県美祢市秋芳町 | 別府弁天池は美祢市秋芳町に存在し、厚東川の一支流を形成する湧水池です。そこから湧き出る伏流水の透明度が極めて高いばかりか、水質が非常に優れています。 | 無理 |
72 | 桜井戸 | 湧水 | 山口県岩国市 | 古くより名水として伝えられており、現在でもお茶会の水として使われるほか、灌漑用としても利用されている。井戸及びその周辺の水路は文化遺産として整備され、毎年水神祭り及び観月お茶会が開催されている。 | 可能 |
73 | 寂地川 | 河川 | 山口県岩国市 | 錦川の支流宇佐川の最上流で西中国山地国定公園内にあり、昔、村人を悩ませた大蛇を退散させたという「寂地の高僧」と呼ばれる伝説がある。豊富な湧水は古くから地元住民の飲料源や特産物であるわさび栽培に利用されている。 | 延命の水 可能 |
74 | 江川の湧水 | 湧水 | 徳島県吉野川市 |
江川は、元々吉野川の本流だった。しかし、洪水や氾濫がくり返され、それを防ぐ為に流れを変えたり堤防を作ったりしたため、江川が分離して地下の伏流水となった。夏(約10度)冬(約20度)水温の異常現象でも有名(県天然記念物)。尚今は、江川の湧水池も出水量が減り、この様な不思議な現象も見られなくなってきている。 |
無理 |
75 | 剣山御神水(おしきみず) |
湧水 | 徳島県三好市 | 剣山山頂直下にある高さ50mの巨岩の下から湧き出る水が名水百選の「剣山御神水」です。ささやかな湧水量のこの水は、雪解け水や降雨が地中石灰岩層でカルシウムを吸収しながら育まれ湧き出る水は味わい深く、登山客に愛されています。 | 可能 |
76 | 湯船の水 | 湧水 | 香川県小豆郡小豆島町 | 標高約400メートルの湯船山。その中腹から湧き出る名水が「湯船の水」。豊富で清らかな湧き水は、日量約400トンであり、どんな日照りにも涸れることのない貴重な水源として、地元の人々の飲み水や共同洗い場の用水、さらには、「千枚田」と呼ばれる急斜面の水田のかんがい用水などどして、昔から大切に利用されてきた。 | 可能 |
77 | うちぬき | 自噴水 | 愛媛県西条市 | 旧西条市内には、広範囲に地下水の自噴井があり、これらは「うちぬき」と呼ばれており、その数は約2,000本といわれております。一日の自噴量は約9万m3に及び、四季を通じて温度変化の少ない水は生活用水、農業用水、工業用水に広く利用されています。 |
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78 | 杖の淵 | 湧水 | 愛媛県松山市 | 今から約1200年余り昔、渇きに耐えかねた弘法大師がこの地を訪れた際、持っていた杖を地面に突き立てて念仏を唱えたところ、水がこんこんと湧き出したとの言い伝えに由来する。この弘法大師にまつわる伝説から「杖ノ淵」と命名され、今も泉のほとりには弘法大師の銅像が建てられている。 | 無理 |
79 | 観音水 | 湧水 | 愛媛県西予市 | 当蔵に程近い所に「観音水」と呼ばれ、冷水が湧き出ている鍾乳洞があります。この水は、ピュアな自然水で、太古の昔から湧き続け、枯れることのない水源です。 | 無理 |
80 | 四万十川 | 河川 | 高知県西部 | 流域面積の85%が森林で、人工改変度が小さい。中流域は流れが激しい蛇行を繰り返し、それは多くの瀬や淵を作り、豊かな自然景観が残る。天然アユの漁場としても名高く、火を振りながら追い込む火振り漁は独特のものである。 | 無理 |
81 | 安徳水 | 湧水 | 高知県高岡郡越知町 | 県立自然公園横倉山の頂上付近に湧き出ている。古くは山伏修験者の清めの水に使われ、また、安徳天皇の飲料水として用いられたという。水質検査の結果飲用には不適合との判定が出ていますので、生水では飲まないで下さい。 |
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82 | 清水湧水 | 湧水 | 福岡県うきは市 | 臨済宗清水寺の境内にこんこんと湧き出る清水湧水は、昔から飲料水や生活用水、農業用水として利用され、地域住民の生活を支えてきた貴重な命の水。湧水量は1日あたり1000立方メートルで、水量は1年中安定している。水温17℃、無色透明、無味無臭でPH7・8度のきわめて良質の湧水である。 | 可能 |
83 | 不老水 | 湧水 | 福岡県福岡市 | 御飯の水、老の水とも言われ、仲哀天皇に仕え、この水を献上された武内宿祢が自らも炊飯造酒に用い、300歳の長寿を保ったという伝説がある。この由緒ある水を求め、今でも多くの人が訪れる(生では飲めません・要煮沸)。 | 生では 無理 |
84 | 竜門の清水 | 河川 | 佐賀県西松浦郡有田町 | 佐賀県西部に位置する西松浦郡西有田町、広瀬川の上流域に湧き出る名水が「竜門の清水」。県立自然公園の黒髪山系からの湧水です。この地は有田焼の磁器の原石となる流紋岩の産地であり、その流紋岩にろ過され育まれた湧水が広瀬川の流水をつくっています。 |
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85 | 清水川 | 河川 | 佐賀県小城市 | 上流には西日本随一と呼ばれる「清水の滝」があり、滝つぼの前には観世音菩薩が祭られている。この清水は、地域住民の水道水源やいけすなどにも利用されている。 | 無理 |
86 | 島原湧水群 | 湧水 | 長崎県島原市 | 城下町:島原は“水の街”として有名で、市内のあちこちに水が湧き、きれいな清水の流れる水路では、錦鯉が悠々と泳ぎまわり、湧水は人々の暮らしと密接に結びつき息づいている。市内には50数カ所にものぼる湧水があり、このうち、市街地だけでも30ヶ所以上も地下から湧き出しており、湧水量は1日10万トンといわれている。 | 可能 |
87 | 轟渓流 | 河川 | 長崎県諫早市 | 千m級の山々が連なり、火山地特有の変化を見せる、緑豊かな多良岳山系にその源を発する境川は、“轟の滝”をはじめ“楊柳の滝”“潜竜の滝”など大小30余の名滝と、奇岩のある美しい渓流で、「轟渓流」と呼ばれている。境川の上流部に水くみ場がある。 |
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88 | 轟水源 | 湧水 | 熊本県宇土市 | 江戸時代、ここを水源とした市街地までの上水道が作られたが、今なお300年以上も使用され、現存する最古の上水道といわれている。水源周辺は轟泉自然公園となっており、人々に憩いと安らぎを与えている。 | 無理 |
89 | 白川水源 | 湧水 | 熊本県阿蘇郡南阿蘇村 |
熊本市内を流れる白川。その水源のひとつがここ、白川水源。毎分60トンもの湧水量を誇り、おいしい水処として、年中賑わっています。杉林に囲まれた水源内は、外より涼しく、涼を求める人たちのオアシスでもあります。年中通して14℃という湧水は、水源の地中より、砂を巻き上げ湧き出しています。 |
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90 | 菊池水源 | 河川 | 熊本県菊池市 | 菊池川の源をなす菊池渓谷は、菊池市街地から東へ約 17km、阿蘇外輪山の北西部の標高500m〜800mの間に位置し、1,180haの広大な面積からなる、うっそうとした天然生広葉樹で覆われ、その間をぬって流れる淡水は、大小さまざまな瀬と渕と滝をつくり、その変化に富む渓流と,美しい森林とがおりなす姿は絶景です。 | 無理 |
91 | 池山水源 | 湧水 | 熊本県阿蘇郡産山村 | 池山水源は、恒温13.5℃、毎分30トンという豊富な湧水を誇っています。一帯は、樹齢200年以上といわれる巨木や樹木に囲まれ、湧水は、玉来川となり大野川へ合流し、遠く別府湾へと注いでいます。熊本のおいしい水の代表です。 |
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92 | 男池湧水群 | 湧水 | 大分県由布市 | 黒岳の原生林から湧出し、大分川の支流、阿蘇野川の源流となっている。湧出量は一日約2万トン。水質は炭酸水素カルシウム型。男池は地下水が1年以上滞留して湧出してきた水で水温は12.6℃で年間を通じて一定。 | 可能 |
93 | 竹田湧水群 | 湧水 | 大分県竹田市 | 竹田市には、60か所にものぼる湧水があります。その水の美しさ、まろやかさは全国的にも有名で、ウイスキーの原水に用いられているほど。なかでも、湧水が集まる入田地区は「名水の里」と呼ばれ、 昭和60年に「日本名水百選」、昭和63年に「豊の国名水」、 さらに平成8年には「水の郷百選」に選ばれています。 | 可能 |
94 | 白山川 | 河川 | 豊後大野市(稲積水中鍾乳洞) | 大野川の上流部と三重町の白山地区を流れる中津無礼川、奥畑川を総称して“白山川”と呼んでいる。傾山系の湧水に源を発するこれらの川は、白山川渓谷、鮎返の滝、鹿落の滝をはじめ、奇岩、巨石に富み、渓流沿いの岩壁から地下水が湧き出し、手つかずの自然がそのまま残されている清流である。 |
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95 | 出の山湧水 | 湧水 | 宮崎県小林市 | 霧島山麓の湧水群の一つ。周辺には多様な生き物が生息し、豊かな自然環境を形成している。特にゲンジボタルの生息地として知られており、「ふるさといきものの里」にも選定されている。池にまつわる姫君と天皇の悲恋の伝説もある。 | 可能 |
96 | 綾川湧水群 | 湧水 | 宮崎県東諸県郡綾町 | 照葉樹林の深い森に貯えられた水が湧き出し、綾北川、綾南川となり、本庄川を経て大淀川に流れ込む。綾町は古くから紬の産地であり、この染織にもきれいな水が欠かせず、この湧水が生活に密接に結びついている。 | 無理 |
97 | 屋久島宮之浦岳流水 | 河川 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町 | 河川・湧水・井戸は古くから飲用をはじめ生活用水として共同利用され、利用者も自己責任の下で保全の合意形成が図られていた。また、屋久島登山には水筒がいらないと言われるほど、清らかな水が豊富であった。 | 無理 |
98 | 霧島山麓丸池湧水 | 湧水 | 鹿児島県姶良郡湧水町 | 国立公園・霧島の山麓の湧水のひとつ。良質な地下水がいたる所で湧き出しており、上水道や灌漑用水、生活用水として貴重な水源である。そのため水を守る努力は古くから行われ、湧き口に水の神が祀られている。 | 無理 |
99 | 清水の湧水 | 湧水 | 鹿児島県南九州市 | 鹿児島特有のシラス台地の崖下から湧き出る清水の湧水は、古くから地域の人々から親しまれている。日に6000トンもの湧水量を誇り、飲料水としてはもとより生活用水、灌漑用水として利用されてきた。今では町の上水道源となっているらしく「水道の蛇口から名水百選」とは、羨ましいですね!。 | 水道水 可能 |
100 | 垣花樋川 (かきのはなひーじゃー) |
湧水 | 沖縄県南城市 | 見晴らしのいい高台で湧き出る玉城の名水。玉城・垣花集落にある樋川。豊かな水量と良質な水は環境庁の名水百選にも指定されるほど。山の中腹にあり、真っ青な海を望む抜群のロケーションも魅力のひとつ。夏になると水浴びを楽しむ行楽客でにぎわう。 | 可能 |