集成材の特長 | 高性能断熱木複合サッシ



- 1.剛性 … 「木(ムク材)より1.5倍強い」
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集成材は節、割れなど天然の木材の欠点を除いたうえ、質の良い部分だけを使うため、材を均一にすることができ、特殊な接着構造により、ムク材の1.5倍の強度があります。
- 2.安全性 … 「目や耳に優しい」
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木には不快な高い音と低い音を吸収する働きがあり、音響効果が要求される音楽堂やホール、体育館などには最適です。
また、紫外線を乱反射しますので目が疲れにくく、健康施設、学校施設、文化施設にも最適です。
- 3.断熱性 … 「夏涼しく、冬暖かい」
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熱の伝わりにくさは、なんと鉄の400倍、大理石の20倍、コンクリートの4倍もあり、外気温が変わっても、集成材自体の温度は変わらないので、夏は涼しく、冬は暖かい理想的な住空間が実現できます。
- 4.温度調節性 … 「水分を吸出して温度調節が可能」
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木は、湿度の高い夏や梅雨時期には空気中の水分を吸い、逆に湿度の低い冬には水分を吐き出します。体育館、屋内プールなど多湿になりがちな屋内スポーツ施設には最適な素材です。
- 5.薬品性 … 「塩分や酸、アルカリに強い」
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集成材は塩害、酸やアルカリ、排気ガスにも強いので沿岸施設への使用に最適です。
- 6.環境性 … 「森林資源の保護及び廃材処理が容易」
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良質の木を入手することは非常に困難ですが、日本人の生活に木はなくてはならないもので、集成材はそのかけがえのない木材を有効に利用できます。また、木材は廃材処理が容易であり、公害防止にも一役買うことができます。
- 7.意匠性 … 「自由なデザインが可能」
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集成材はサイズの他に、厚さ、長さとも自由なカタチにでき、各部の面取りや方位のデザインが可能です。また、長さは10mまでの可能で吹き抜け空間に1本の方位で構成することができます。
- 8.人口乾燥の特性 … 「化学物質不使用、抜群の脱臭効果」
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当製品の木材は、世界で初めての生体エネルギー(波動)を発生させる特殊な人口乾燥により、含水率はわずか6〜8%。くるいが少なく、抜群の脱臭効果があります。熱処理には特殊なセラミックを使用し、化学物質は一切使用していません。
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