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ガスケットカーテンウォール

ガスケットカーテンウォール/ガスケットトップライト

APS / ガスケット

刻々と変化するニーズと要求されるスペックが新しい潮流を育みます。それは自然の流れであり、必然的に生まれてくる思考といえます。私たちは脈々と築き上げてきた技術と実績で、より「進化」したガスケット〈APS〉とそれをサポートするサッシフレームを開発しました。硬構造の構築物と、柔軟性のあるガスケットトップライトという正反する性質が醸し出すハーモニーは、自然環境と近代建築を「調和とゆとり」の世界へと導きます。

製品の特徴

1.優れた耐震性と圧縮永久歪性
日本建築総合試験所において公式実験値L/120、非公式実験値L/60の層間変位データも記録し、ガラスに及ぼすゴムの物性上のクッション効果と形状復元力(反発弾性)により安全で耐震性・水密性・機密性能を持続します。
2.高性能な断熱効果
ゴム0.5Kcal/m.h.℃、アルミニウム180Kcal/m.h.℃という熱伝導率の違いが、外気温に左右されない断熱性能を向上させています。優れた断熱性ゴムによりガラスが金属フレームに接触することなく遮温され、ガスケット構造自体が断熱機構になります。
3.遮音性能
ガスケットゴム特有の内部摩擦、粘性抵抗により、音が運動エネルギーとして吸収され、高い遮音性能が得られます。
4.経済性とコスト
型材部数を減らし、サッシフレーム等の構造を簡単にすることでシール工程がなくなり施行時間も短縮、建築費用の軽減に貢献します。製品単価の大部分を占める加工コストを押さえることで、高性能・高機能は維持したまま、低コストを実現しました。
5.施工性
APSガスケットは上下左右、6ピースに分かれるため、従来のようにガラス側にR加工する必要がなく、セットしたガラスを外側からジッパーで押さえ込めば完了、シール・養生テープ等の工程がありません。施工者個人の施工技術や天候に左右されることなく、高性能な品質を保ったまま現場施工ができます。ガラス交換メンテナンスも容易で、復旧の手間・時間がかかりません。

ガスケット工法とシール工法の性能比較

項目 ガスケット工法 シール工法
耐風圧 S-6等級(60・75データ) ---
気密性能 A-4等級(2等級)
(60・75データ)
A-3〜A-4等級
水密性能 W-5等級(60・75データ) W-5等級
断熱性能 H-5等級(ガスケット+木) H-3等級
耐候性 海外では約50年、国内では40年、ガラスの脱落、水漏れの問題はなし 建設大臣官房技術調査室監修「建築防水の耐久性向上技術」シーリング防水の耐久設計指針・同解説(抜粋)より標準耐用年数で当面10年となっている。
塩害 海岸に近い地域での実績では塩害によるクレームはなし シーリング材料については塩害はなし、との報告があるが、接着体(金属)が塩害を受けるとシールング材料との接着部分に問題が派生する恐れがある。
メンテナンス フリーメンテナンス 定期的に打ち換えが必要
(一般的に5年)

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