ガスケットカーテンウォール/ガスケットトップライト
刻々と変化するニーズと要求されるスペックが新しい潮流を育みます。それは自然の流れであり、必然的に生まれてくる思考といえます。私たちは脈々と築き上げてきた技術と実績で、より「進化」したガスケット〈APS〉とそれをサポートするサッシフレームを開発しました。硬構造の構築物と、柔軟性のあるガスケットトップライトという正反する性質が醸し出すハーモニーは、自然環境と近代建築を「調和とゆとり」の世界へと導きます。
項目 | ガスケット工法 | シール工法 |
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耐風圧 | S-6等級(60・75データ) | --- |
気密性能 | A-4等級(2等級) (60・75データ) |
A-3〜A-4等級 |
水密性能 | W-5等級(60・75データ) | W-5等級 |
断熱性能 | H-5等級(ガスケット+木) | H-3等級 |
耐候性 | 海外では約50年、国内では40年、ガラスの脱落、水漏れの問題はなし | 建設大臣官房技術調査室監修「建築防水の耐久性向上技術」シーリング防水の耐久設計指針・同解説(抜粋)より標準耐用年数で当面10年となっている。 |
塩害 | 海岸に近い地域での実績では塩害によるクレームはなし | シーリング材料については塩害はなし、との報告があるが、接着体(金属)が塩害を受けるとシールング材料との接着部分に問題が派生する恐れがある。 |
メンテナンス | フリーメンテナンス | 定期的に打ち換えが必要 (一般的に5年) |
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