「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況
若手研究者のお経
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10/15(水)の進歩 日程調整
プロジェクトK。表紙撮影のための日程調整を始めた。調整さんというサイトに、皆の都合の良い日を書き込んで貰う。52の候補日時を設けたのであるが、9人書き込みの時点で、全員大丈夫なのは11時間帯になってしまった。皆さん、お忙しいのね。書き込みは残り4人。全員が都合の良い時間帯が残ることを天に祈るのみである。
退職関連のメールが届く。研究室をどのような状態で引き渡すのか。物品をどうするのか。ああ、読んでいるだけで胃が痛くなる。
来月、論文セミナーを行う。気が早過ぎると思いつつ、本日から準備を始めてしまった。手が空いているうちにやっておきたいのだ。
10/14(火)の進歩 ブラジルに勝った!
今夜はブラジル戦である。今まで13戦して一度も勝ったことがない相手だ。期待半分と不安半分で応援した。前半の日本は、両ウィングバックが最終ラインに入る5バックで、どん引きであった。なかなか前に出ることができず、ブラジルに支配される展開となった。そして、華麗に崩されて2失点。正直、こんなものかと思ってしまった。しかし後半になるとがらりと変わった。両ウィングバックが高い位置を取り、前線から激しいプレスをかけるようになった。相手のミスを誘い、MF南野が逆襲の1点目。これで俄然活気づいた。さらには、MF伊東のクロスに走り込んだMF中村が流し込んで2点目。同点に追いついちゃった。試合は完全に日本のペースになっていた。コーナーキックからFW植田が強烈なヘッドを決めてついに逆転。その後もきっちりと守り切り、3-2で日本が逆転勝利した。
すごい。ブラジルに始めて勝った。こんな時代が来るとは、感無量である。この調子で、ワールドカップ優勝を目指して頑張ろう。
プロジェクトK。表紙のモデルの勧誘に行った。引き受けてくれた方々どうもありがとう。よろしくお願いします。
その後、しばし歓談。色々な話で盛り上がった。
10/13(月)の進歩 祝日に講義
本日は祝日である。なのに夕方に、「中級アカデミックライティング」の講義がある。正直、やりたくない。ともかくも、講義までは祝日として過ごそう。そう思って、15時までは、自宅でひたすらうだうだとした。充実していないように見えるが、こういう無為な過ごし方が最近の好みである。何をしていたのかも覚えていないくらいがよいのだ。
仙台レディース 0-2 INAC神戸レオネッサ。15時からDAZNで応援した。前半の立ち上がりは良かったと思う。互角以上の展開をしていた。しかし前半23分、セットプレーから失点。吉田のヘッドの強さを褒めるしかない。この1失点だけなら良かったのであるが。その直後にも失点してしまった。これが痛かった。前半は0-2のまま終了。追い上げの後半を応援したかったのであるが、講義のため、苦渋の思いで断念した。
夕刻、大学へ出た。そして講義を始めた。受講者はわずか2名である。しかし、2名ともとても熱心であった。目を輝かせて聴いてくれる。質問もしてくれる。おかげで、とても充実した講義をすることができた。やりたくなかったはずなのに、そんな気持ちはすぐに吹き飛んでしまった。次回の講義もよろしくね。
10/12(日)の進歩 芋煮会
今日は、研究室の芋煮会を行う。場所は、片平近くの広瀬川湖畔の予定であった。しかし終日雨の予報で、激しく降るときもあるという。なので、研究室内で行うことに変更になった。昼頃に来てくれとのことなので、10時半過ぎのバスで向かった。でも何か、雨が上がってきている。研究室に着く頃にはすっかり上がり青空も見えていた。天気予報の嘘つき。でもまあ、室内で楽しくやろう。会には、修了生がたくさん参加してくれた。在仙はもちろん、遠方からも8人も参加してくれていた。内1名はお子様連れで、実に久しぶりであった。会えて嬉しい。芋煮は、豚に味噌味の仙台版と、牛に醤油味の山形版が用意されていた。どちらも美味しい。酒の差し入れもたくさんあった。かくして、昼から夜まで楽しい時間を過ごすことができた。来年もまた出来るといいね!
10/11(土)の進歩 公明党が連立離脱
驚きとやはりが入り交じった報せが。公明党が連立政権を離脱した。「政治と金」の問題だそうである。連立を当然続けると思っていたが、何か変だなという気もしていた。そしてついに離脱に踏み切った。自民党としては寝耳に水であろう。まさか離脱するとは思っていなかったに違いない。
これで、次期首相がわからなくなった。野党が組めば高市氏以外の首相もありうる。立憲民主党と国民民主党と日本維新の会が組むかどうか。そうしたら玉木首相というのもありえる。しかし脆弱な政権になりそう。
自宅でまったりと過ごした。あることをして時間が過ぎる。私、本当にマメだね。よくもこんなことをやるものだと思いつつ、やり遂げてしまうのであった。何をやったのかは秘密。
10/10(金)の進歩 月曜日は神戸戦
仙台レディースは来週月曜日に、INAC神戸レオネッサと敵地で闘う(13日15時試合開始)。いわずと知れた強豪の神戸である。現在2位につけている。かたや我がクラブも4位と好調だ。恐れることなく闘い、勝ち点を奪い取ろう。
私が、生放送で応援できるかどうかは微妙である。月曜日は祝日だけれど講義があるのだ。月曜日は祝日が多く、月曜の講義が休みがちになる。そのための苦肉の策である。休日出勤で、しかも試合と講義が時間的に重なる訳。憤然なり。学生さんも、休みというのに辛いであろう。連休を増やすための月曜祝日化であるが、金曜祝日も設けるなどの工夫が必要ではないか。
10/9(木)の進歩 論文の書き方の講義
研究セミナーがあった。私が担当だったのであるが、新たに話すような研究もない。そこで、この時期ということもあり、論文の書き方の話をすることにした。序論の書き方・タイトルの付け方・材料と方法・結果・考察の書き方を、みっちり1時間40分ほどかけて話をした。皆、熱心に聴いてくれた。鋭い質問も出た。立派な修論を書いて頂戴ね。
話をしながら、このスライドはわかりにくいなとか、この順番の説明はおかしいだろうとか思ったところがいくつかあった。スライドの修正が必要だ。プロジェクトKの成果も取り入れ、新しい説明を加えることもしよう。
研究室の空調が真夏に壊れ、それ以来ずっと空調なしであった。ようやくにして、昨日今日と交換工事が行われている。もう冷房を使うことはないが、暖房で活躍してもらおう。それにしても、工事開始まで長かった。
10/8(水)の進歩 「一生懸命」撲滅委員会
突然であるが、「一生懸命」撲滅委員会を設立し、その委員長に就任した。会の目的は、その名の通り、「一生懸命」を撲滅することである。ただし、「一生懸命」な行動を撲滅することではない。撲滅するのは「一生懸命」という表記である。「一生」が問題なのだ。正しくは、「一所懸命」である。鎌倉武士が、与えられた土地(一所)を懸命に守る。そこから、何かを懸命に行うことを「一所懸命」というようになった。ところがなぜか、「一生懸命」なるものが派生してしまった。「一生」のあいだ懸命になるでは意味が伝わらない。「試合を頑張る」「論文を書く」「働く」などなど、どれも、その場(一所)で懸命になるものだ。「一生懸命に論文を書く」なんて、「これから死ぬまでの一生のあいだ懸命に論文を書く」と言いたいのかと思ってしまう。そうじゃなくて、「今その時に、懸命に論文を書く」のであろう。ならば「一所懸命」である。
困ったことにメディアはもっぱら「一生懸命」を使っている。会の活動としては、「一生懸命」を目にする度に憤ることを中心としたい。精神に悪いだけか。
これからの研究について考える。何をすればよいのやらさっぱり思い浮かばない。
10/7(火)の進歩 論文投稿
論文を投稿しようとした。ところが、○○の項目が未完であるとやたら言ってくる。しかし、該当する部分が見当たらない。システムに不具合があるみたいである。仕方ないので、ホームに戻ってみたり、そこから再施行してみたりした。そうしたらその該当項目が現れた。こうした不具合を繰り返すこと数度。ようやくにして投稿できた。うまく行きますように。
日産が、横浜Fマリノスの経営から手を引くというのは違っていた。これからも筆頭株主であり続けるという。よかった。やはり、マリノスと日産は切っても切れない間柄にある。これからもマリノスを支えていっておくれ。
10/6(月)の進歩 重版三つ
拙著が三つ重版になった。「これから研究を始める高校生と指導教員のために:探究活動と課題研究の進め方・論文の書き方・口頭とポスター発表の仕方 第2版」は、第2刷りが出来し、累計1,4390部の出来となった。「これから学会発表する若者のためにポスターと口頭のプレゼン技術 第2版」は、第3刷りが出来し、累計2,8458部の出来となった。「これからレポート・卒論を書く若者のために 第2版」は、第8刷りが出来し、累計4,1937部の出来となった。お買い上げ誠にありがとうございます。
研究室仕舞い。薬品がいくつか残っている。学生が実験に使ったものなので、私はさっぱりわからない。どう処理をするのか。隣の研究室の方に手伝ってもらい、何とか進めることができた。されど、システムに登録されているのに見当たらない薬品もある。その逆で、存在するのに登録されていない薬品もある。いったいどうしたものか。
自民党の総裁に、一番なって欲しくない人がなってしまった。がちがちの右翼の高市氏である。麻生氏と旧安倍派も復権するであろう。これからの日本はどうなっていくのか。
10/5(日)の進歩 水戸が強い
今日は、昇格を争う水戸ホーリーホックの試合と、徳島ヴォルティスの試合とのそれぞれが行われる。両クラブの敗戦を祈ってDAZNで観戦した。されどどちらも強かった。とくに水戸。首位を快走している。何で急に強くなったのか? 去年までは中位か下位だったのに。
今日の試合の結果、仙台は5位に落ちてしまった。プレーオフ圏外の7位との勝ち点差はわずか1。ほんに、痛い敗戦であった。まずは、次の大分戦に必ず勝利しよう。
芝刈りをした。すっきりと綺麗になった。今年も、枯れることなく夏を超えることができて安堵している。
10/4(土)の進歩 手痛い敗戦
ベガルタ仙台 1-2 大宮アルディージャ。昇格を争う相手に敗れてしまった。
今日から昼の試合である。駐車場確保のために3時間前に出発した。あっさりと駐めることができた。
試合が始まった。お互いに、前線からのプレスが激しい。そのためか仙台は、長いボールが中心となっていた。互角の展開で前半が進んだ。ところが前半38分にショートカウンターから失点。うーむ。後半になっても互角の展開が続いた。開始早々、自陣での軽率なプレーからPKを取られてしまった。守るはGK堀田。ここで失点するわけにはいかない。気迫の読みでPKを防いでくれた。そして後半10分、FW郷家が決めて追いついた。これで流れは一挙に仙台となった。逆転は時間の問題、と思ったのであるが。後半22分に、DF井上が2枚目の警告で退場になってしまった。これが痛かった。仙台はとたんに消極的になり守勢の展開となった。守り切って引き分けか。されど大宮の圧は強く、後半36分にとうとう失点してしまった。それからの仙台は、目が覚めたかのように猛攻に出た。10人とは思えない攻め込みで好機を作る。しかし届かずで、痛恨の敗戦となってしまった。
自動昇格圏の2位を追い上げるどころか、プレーオフ進出圏6位の確保に向けても苦しい状況になってしまった。明日の結果によるが、7位との勝ち点差が縮まってしまった。残りはすべて勝つしかない。
一つ謎があった。正GK林が、体調不良で欠場しており、このところは堀田がGKを務めている。その堀田に、「はやしっ、はやしっ」とコアサポがコールをするので、これはいったい何なのかと思っていた。「林」は酷いであろう。と思ったら、「堀田 大暉」の「だいきっ、だいきっ」であった。「だいき」を「はやし」と聞き間違えるものか? でも確かに、「はやし」と思って聞くと「はやし」に聞こえるのであった。
仙台レディース 3-1 ASエルフェン埼玉。男子とほぼ同時刻に行われたので、こちらの試合はすっかり忘れていた。映像も見ていない。ともかく、祝勝利である。順位も4位に上がった!
10/3(金)の進歩 明日は埼玉戦と大宮戦
仙台レディースは明日、ASエルフェン埼玉と敵地で闘う(14時試合開始)。ここ3試合連続で引き分けと、勝ちきれない闘いが続く我がクラブである。明日こそは勝利してすかっとしよう。
ベガルタ仙台は明日、ユアテックスタジアム仙台に大宮アルディージャを迎え撃つ(15時試合開始)。現在、勝ち点54で4位の我がクラブである。自動昇格圏の2位との勝ち点差は2だ。2位追撃のためには勝利しかない。かたや大宮は、勝ち点50の6位につける。大宮にとっても勝ち点3が必須であろう。まさに、生き残りを賭けた対決となる。ホームの全ての力を結集し、必ずや勝利しよう。
研究室仕舞い。まずは薬品の片付けを始めた。とはいっても、私が実験を行っていたわけではないので、薬品のことはさっぱりわからない。色々と登録してあり、破棄するにも手続きが必要みたい。薬品の管理システムに入ってみたけれどいきなり挫折。ああ、もう、全然わからない。
10/2(木)の進歩 ノジマが買収?
日産が、横浜Fマリノスの株を譲渡することになった。その譲渡先として、家電販売のノジマがあがっている。そう、WEリーグの、ステラ神奈川相模原を運営している企業である。譲渡先として、とても良いのではないか。一つのクラブが男女両チームを持つ、その理想が実現するかもしれない。これからどうなるのかを見守ろう。
月初めの談話会があった。皆、修士論文に向けての最終的なデータ解析を始めておくれ。そして修論執筆だ。頑張って頂戴。
プロジェクトK。貴重なコメントを頂いた。それに従って原稿を修正した。どうもありがとうございました。原稿を差し替えてもらうべく、修正した原稿を共立出版に送った。これで本当の脱稿となった。その後は再びもぬけの殻。
10/1(水)の進歩 10月になった
10月になった。朝から大雨である。そのため、今日の仙台は最高気温が21℃と過ごしやすい。されど、明日からまた気温が上がるとか。…………いい加減、ちゃんとした秋になって欲しいものだ。すかっと晴れて、最高気温も20℃くらい。これが正しい秋である。
本日ももぬけの殻である。研究室に出る意味もないので、在宅での勤務とした。これから何をすべきかを考える。
テレビでやっていたので、「沈黙の艦隊」を見てみた。荒唐無稽、訳のわからない展開で驚いた。アメリカの原子力潜水艦を奪い、その潜水艦が独立国になると宣言だと。そして、独立国として日本と同盟を結ぶ。アメリカの戦隊と闘って空母を撃沈しちゃう。何なのこれ? 話しも小難しくてわかりにくい。「沈黙の艦隊」ではなく「沈黙の観衆」ではないかと思った。