「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況
若手研究者のお経
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5/8(水)
の進歩 津田が大活躍
U17の女子アジア杯が始まっている。日本は初戦でタイを4-0で下した。この試合で、仙台レディースのユースのFW津田
愛乃音選手が大活躍をした。途中出場で2得点である。ア
ジア連盟の公式フェイスブックで、"Anon Tsuda towers above the
rest!"と賞賛されている。嬉しい!
津田選手は、ユース所属ながらトップチームの試合にも何度か出場したことがある。まさに我がクラブの至宝である。さらなる活躍を祈っている。
生物学科三年生向けの講義をした。ちょっと人数が減って20人になっていた。うーーん。でも、出席者は熱心に聴いてくれた。来週は人数が
回 復することを祈る。
来週の16日に、宮城県仙台第一高校において課題研究の仕方の講演を行う。本日、その準備を行った。色々な高校で講演を行っているけれ
ど、内容が高校によって少々異なっている。高校側の要望や歴史的経緯によるものだ。でも、「課題研究の仕方」という同じ内容を講義するのなら、最
善の講義構成があるは ずだ。そう思い、去年の講演内容を少し入れ替えた。本番、頑張ります。
午後から、自宅のガスの点検がある。立ち会う必要があるので講義終了後に自宅に戻った。そして、来週の生物学演習で取り上げる論文を読む
などして過ごした。それにしても、10分の点検時間を、「午後」という大雑把な指定ですますのは止めて欲しい。
5/7(火)
の進歩 岩手大学で講演
今日は、岩手大学大学院連合農学研究科の研究力向上セミナーにおいて論文の書き方のオンライン講演を行う。毎年恒例である。去年の記憶では時間が
余ってしまったので、今年は量を増やして臨んだ。そして15時から2時間の講演を行った。
☆ 序論の書き方
☆ タイトルの付け方
☆ 方法・結果の示し方
☆ 考察の仕方
という内容であった。参加者は50人である。話を進めながら、時間が足りなくなりそうなことに気づいた。考察の説明に入ったときには残り10分を
切っていた。何でこんなにかかっている? 序論で、ベガルタ仙台の研究の架空例を用いて説明するのだけれど、それに時間がかかり過ぎたか?
良い例を部分的に改悪した例もいちいち丁寧に読んで貰ったから(去年までは改悪した部分だけを見て貰っていた)。結局時間切れとなり、最後は飛ばしてし
まった。失敗、反省。話さなかった説明は、どうぞ個人的に読んで下さい。
担当のH先生、お世話になりました。お声がけ下さればまた喜んで講演します。
富山方面にオンラインで研究相談をして貰った。酒井研の学生が新しいことを始めるので、専門家の助言を仰いだのである。丁寧に親切に説明
して下さった。とても役に立った。どうもありがとう。また何か訊ねると思うので、その時もどうぞよろしく!
それにしても、Makino and Sakai (2007)の説明をして貰い、自分も聞きながら「なるほど」と思っているって、Sakaiっ
ていったいどこのどいつよ。
そういえば、我が家の庭の薔薇がもう開花した。5/2開花である。早咲き品種という訳ではないのに、異常な早さだ。
5/6(月)
の進歩 点を取れない
仙台レディース 0-0 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース。前半は点を取れる気がしなかった。
駐車場難民にならないよう今日も早めに出た。しかしベガルタの試合とは大違いであった(悲)。どこの駐車場も空いている。1時間半まえに駐車場
に入ってしまい、時間を持て余すことになった。ならば、どこで昼食を摂るかじっくりと決めよう。セルバテラスの食堂街を長々とうろつき、ようやく
にして決めた。三津屋さん。連休中三度目とは。されどなぜか、親子丼を頂いた。食後に思ったのは、蕎麦屋ではやはり蕎麦を頂くべきだということ。
何しに入ったのかという気持ちが残った。
ユアテックスタジアム仙台に30分前に入った。ちょうど選手紹介の時であった。皆、頼もしい限りであった。
試合が始まった。立ち上がりから千葉がやや優勢であった。ゴールに迫られるも決定力の無さに助けられた。かたや仙台は、ほとんど好機なしに前半
を終えた。後半になる仙台も持ち直し、高い位置でボールを奪えるようになった。何度がゴールに迫るも決めきれることができない。結局、2試合連続
で0-0で終えた。
点が取れない。失点しなかったのは良かったけれど、点を取れないと勝てない。次こそすかっとさせて欲しい。
ベガルタ仙台 1-0 鹿児島ユナイテッドFC。DF高田の目の覚めるようなゴールで勝ちきった。
帰宅後、見逃し配信で応援した。前半15分、DF高田が強烈なロングシュートを決めて仙台が先制した。これは行けると思ったのであるが、鹿児島
に押し込まれる時間帯が続いた。されど、GK林の好守でゴールを割らせない。ほんに、よく防いでくれた。結局最後まで守り切り、苦しい試合を勝ち
きることができた。順位は6位のまま。
連休の連戦が終わった。しっかしりと体調を整え、次節は内容を伴った勝利をあげよう。
今日は曇り空である。昨夜の文章のコピーはなし。庭ビールはしなかった。
5/5(日)
の進歩 山形へ
今日は、蔵王まで新緑を見に行く。作並峠の新緑も見ようと、作並を通って行った。大滝に彩る新緑が美しかった。昼食は三津屋の本店へ。三人前の蕎
麦をがっつりと頂いてしまった。蔵王温泉に登り、大露天風呂に浸かった。新緑に囲まれた湯船は最高だね。帰りは、蔵王エコーラインを通って宮城側
へと抜けた。今年も、お釜の駐車場に入る車(と、ただ通り抜けたい車)で宮城側からくる道が超大渋滞をしていた。いったい何キロ並んでいるって感
じであった。駐車場に入るのに何時間かかるのだろう?車窓の新緑を楽しみながら同情するのであった。遠刈田温泉に降り、チーズ工房と豆腐屋に寄ろ
うとした。されど豆腐屋は休みであった。なら、途中の看板の「販売中」を消して欲しいわ。チーズ工房では何故か、ソフトクリームだけを頂き何も買
わずであった。
昨夜の文章のコピー。今宵も快晴である。だから今宵も庭ビール。今宵も、入浴後のビールが最高。
5/4(土)
の進歩 アジア制覇
U23男子日本代表 1-0 U23男子ウズベキスタン代表。苦しい試合だったけれど勝ちきってU23男子アジア大会の覇者となった。
試合は未明に行われたので、情報を封印して録画で応援した。ウズベキスタン強し。これまでの相手とは違う。前半は、強固な守備に抑え込まれてし
まった。MF藤田のパスが封じられては苦しい。しかし後半になると日本も持ち直し、互角の展開となった。お互いに守備が固く、なかなか崩しきるこ
とができない。されど後半追加時間、MF藤田から始まる華麗な崩しで、最後はMF山田が豪快なシュートを決めた。ついに均衡を破った。それどその
後に痛恨のハンドでPKを取られてしまった。対峙するはGK小久保。見事な横っ飛びでPKを弾き出した。すごい、あのコースのシュートを弾くなん
て。その小久保、終了直前には涙を流していた。色々とこみ上げるものがあったのであろう。その小久保の涙を追うように試合終了の笛がなった。若者
達がアジア王者となった。
優勝したことで、パリ五輪のグループリーグも良い組に入ることができた。五輪が楽しみなり。選手達は、それまでにさらに成長しておいておくれ。
五輪ではおそらく15人に絞られる(アジア杯では23人だった)。厳しい競争を勝ち抜いておくれ。
仙台レディース 0-0
大宮アルディージャVENTUS。うっかりしていた。昨日敵地戦だった。あわてて、情報を封印して見逃し配信で応援した。立ち上がりから互角の展開が続
く。相手陣に何度か迫り、得点も生まれそうに思えた。しかしゴールを割ることができない。かたや守備は、全員で良く守っていた。結局、両チーム無
得点のまま試合を終えた。
今季2試合目の無失点試合である。このところ大量失点が続いていたので、0に抑えることができたのは良かった。あとはやはり攻撃に磨きをかけな
いと。次は中二日での闘いとなる。それまでに少しでも磨いておいて頂戴。
今宵も快晴である。だから今宵も庭ビール。今宵も、入浴後のビールが最高。
5/3(金)
の進歩 劇的勝利
ベガルタ仙台 2-1 レノファ山口。終了間際のPKで劇的勝利。
駐車場難民にならないように早めに出かけた。いつもの一般駐車場に駐めようと思っていたのであるが、大型商業施設セルバの駐車場に駐めれば良い
ことに気づいた。ここで昼食を摂るので堂々と駐めることができる。こちらの駐車場も満車だったけれど、流れがとてもよくてすぐに駐めることができ
た。前回もそうすればよかった。三津屋にて昼食。連休中に三度も三津屋さんに行くことになるとはこの時点では思っていない。
試合が始まった。前半の仙台は悪かった。前半20分に失点して0-1に。それでも前半追加時間に、MF長澤のクロスにFW中島がヘッドで合わせ
て追いつくことができた。ここで追いつけたことが大きかった。後半になると仙台も修正して互角の展開となった。白熱の攻防が続く。しかしお互いに
ゴールが遠く、これは引き分けかと思った。しかし後半追加時間、途中出場のMF名願が得意のドリブル突破。エリア内で倒されてPKを得た。抱き
合って喜ぶ仙台の選手達。でもまだ決めていないのだけれど。そういう心配をよそに、FW中山が豪快に決めて仙台が逆転した。そのまま2-1で終
了。爽快に勝つことができた。
これで6位に上がった。これから連勝を続けてさらに上に行こう!
快晴である。まさに庭ビールにふさわしい。芝生に椅子と机を出しランプを灯す。入浴後のビールが最高であった。
5/2(木)
の進歩 明日は山口戦
ベガルタ仙台は明日、ユアテックスタジアム仙台にレノファ山口FCを迎え撃つ(14時試合開始)。2連敗中の我がクラブである。されど、前節の千
葉戦は内容は良かった。恐れることなく闘い必ずや勝利しよう。
私も、駐車場確保の戦いに勝利しないといけない(4/27 の進歩参照)。身内同士の戦いという感じなので気が引ける面もあるのであるが。
しかし、試合の年間券を持っているのだから、2試合連
続で参戦せずに戻る訳にはいかない。明日は遅くとも12時に出よう。1時間駐車場待ちする気で出れば確保できるであろう。
論文を英文校閲に出した。とは言っても、仲介して出したのだけれど。戻り次第投稿しよう!
Mathematicaシミュレーション論文の作図を進めた。Rでヒストグラムを描かせているのだけれど謎の現象が。どう見てもデータ数
が足りない。30あるはずなのに、20くらいのデータしか描かれていない。???。散々悩んだ挙げ句、縦軸の上限値を設定しているためだと気づい
た。縦軸の上限がたとえば10の場合、その頻度が10を越える階級についてはヒストグラムの棒を描かないのだ。そのため、その階級の頻度は0のよ
うに見える。なんと。こういう場合、上限10までの棒を描くものと思っていた。気づいて良かった。高頻度の階級を頻度0のままにしていたら大変で
あった。
明日からちゃんと休暇を取る。本休暇のテーマは新緑である。色々と見に行きたい。とは言っても、ベガルタ仙台と仙台レディースのホーム戦
が1試合ずつあるので、二日間は遠出できない。残りの二日間に勝負を賭けることにする。
5/1(水)
の進歩 もう五月
もう四月が終わってしまった。今日から五月だ。一年の1/3が早くも終わったのか。すでに、ときに夏のようになっていた四月。五月の気温はどうな
る? 五月という季節とどう付き合えばよいのか、勝手がわからなくなっている。
研究相談を一つ。狙いが良くわかった。頑張っていこうね!
今日もRでの作図に挑んだ。昨日の宿題「ggplotのfacet_wrapで複数の図を並べて描くのだけれど、各図の間隔の調整の仕方
がわからない」は解決した。theme(panel.spacing=unit(空けたい行数,
"lines"))でよい。たとえば、theme(panel.spacing=unit(0.7,
"lines"))とか。その後も細々とした問題が出て来た。それを一つ一つ解決していく。そして図を完成させた。すかさず、本文の図の説明文を
書いてい く。ほぼ書き上げて気づいた。この図の結果おかしくないか? 逆だと思い込んでいた。何でこんな結果が出る?
かなりしばし考え込んだ。ひょっとしてモデルがどこかおかしい? とまで思い詰めたのであるが
…………。このパラメータ設定ならばこの結果になるのが当たり前と気づいた。モデルに問題はない。されど、今日作り上げた図を論文に出す意味もな
くなって
しまった。そうなるのが当たり前だから。かくして、Rの命令文を色々と調べたけれど、その知識だけは残り、勉強の成果は論文に影響しないことになっ
た。がーん。