「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況
若手研究者のお経
進行状況ホーム
3/31(水)
の進歩 桜満開
仙台の桜が満開だそうだ。観測史上最速だそうである。それもそのはず。このところ五月のような陽気が続く。何なのか、このぽかぽか陽気は。
そんな気持ち良いお天気の下、三日ぶりに調査に付き合った。見てびっくり。何なんだこの満開模様は。陽気のせいか花期の進行が早い。これは急が
ないといけないとかなり焦った。でも、ぽかぽか陽気は助かる。
帰宅時、川内キャンパス沿いの桜並木をじっくりと見た。気のせいではなく、今朝通った時よりも花が増えている。確かにこれならば満開と言って良
いだろう。しかし、満開の時期が短くなりそうなのは嫌だ。
予算のことで失敗してしまった。ご迷惑をおかけします。どうも申し訳ありません。
昨日悶々としたことをもう一度考え直してみた。しばしの思考ののち、やはり駄目かと思ったのであるが
………。ふと、あることが閃いた。これを加えれば画期的になるのではないか!
慎重に考え直して間違いがないか検討する。今のところ大丈夫だ。さて、この幸せがいつまで保つのか?
3/30(火)
の進歩 五輪やるべし
U24日本代表 3-0
U24アルゼンチン代表。素晴らしい試合だった。初戦から大いに進歩していた。堂々と渡り合い、アルゼンチンに対して完勝であった。正直、夢のよ
うであ
る。相手はあのアルゼンチンだ。五輪の優勝候補だ。選手達は口々に「金メダルを目指している」と言っていた。うむ、まさにそう言うに相応しい試合
ぶりであった。正直私は、五輪を中止にするのもありかと思っていた。しかし変わった。五輪、やるべし!
三年生からMathematicaのプログラムが送られてきた。頑張っているね。かたや私は、色々と考え込むことになった。さらに面白く
するには。さらに魅力的な方向性は。一時、うっとりすることを思いつき、浮き浮きと散歩へ出た。しかし、100mくらい歩いた所で思いついたこと
の問題点が思い浮かび、帰宅して考え直したらこの思いつきは駄目となった。うー、散歩になんか出るんではなかった。結局、ほとんど丸一日悶々と考
えてしまった。なんか私、悶々とするのが好きだな。
夜は、A代表がすごい試合をやった。日本代表 14-0
モンゴル代表。ワールドカップ2次予選の公式戦である。日本での開催でありながらモンゴルのホーム扱いという不思議な試合だ。おまけに無観客で
あった。そ
んな中で我らが代表は、1ミリも気を緩めない真剣勝負を見せてくれた。韓国を粉砕した勢いそのままで挑み、情け容赦なくモンゴルを打ち砕いた。
14点は、ワールドカップアジア予選の日本最高得点だそうだ。後半の終わりには、1分ごとに立て続けに3点取ってしまった。すごいったらありゃし
ない。
新しく選出されたJリーグ選手も多く、正直、あまり知らない選手がけっこういた。でもそれは、選手が底上げされているということである。競争が
ますます激しくなる。良いことなり。
3/29(月)
の進歩 暑いくらい
本日は日差しがあって暖かい。陽に当たるとぽかぽかと気持ちが良い。本日の最高気温は23度らしい。春先の気温ではない。室内にいると暑いくらい
だ。そのためなんと窓を開けて過ごした。3月に窓を開けて過ごすようになるとは。今年の夏も先が思いやられる。
本日の新規感染者数は、宮城県で80人、仙台市で63人だそうだ(NHK
仙台より)。月曜としては過去最多らしい。気になるのは新規の重症者数である。弱毒化しているのかいないのか。新規感染者数だけでは
なく新規重症者数も発表して欲しいと思う。
今日も悶々と考えた。はたして、このテーマで面白いのか。行き詰まり、先日に自分で書いたテーマ概要の文章を読み直してみた。と、自分に
説得された。やはり、面白い気がしてきた。しかしもう一つ欲しい気もする。悶々は収まらずだ。
3/28(日)
の進歩 じゅりが咲いた
仙台の桜が開花したそうである。昨年と並んで最も早い開花だそうだ。ただし私はまだ開花した桜を見ていない。今日、通勤途中に桜並木を通ったけれ
ど、蕾が膨らんで来ていると思ったくらいである。我が家の隣の公園の桜もまだ咲いていない。来週中頃くらいに咲くかな。
かたや、じゅりが咲いた。我が家の庭のあんずの木が咲いたのだ。先代の愛犬のじゅりが空に登っていったとき、かわりにと買った木だ。以来毎年、
花になってじゅりがやってくる。今年もやってきた。可憐なその姿はまさにじゅりだよ。
今日も調査に行った。昨日とうってかわって、日差しがなくて肌寒かった。そのせいか新規開花も少ない。開花していたものも閉じている。日
差しに左右される植物だと改めて実感する。
アマゾンプライムビデオを見ているのだけれど
………。「このタイトルは現在ご利用いただけません」という作品がやたらに多い。「お住まいの地域ではご利用頂けません」というのもある。何なん
だ、後者 は? これらは、やがていつか見られるようになるのだろうか?
そうでないのなら、「永遠にご利用頂けません」と書いて欲しい。微妙に苛つく。そしてついつい、他の動画配信を探ってしまった。
3/27(土)
の進歩 無勝が続く
ルヴァン杯の試合があった。ベガルタ仙台 0-1
清水エスパルス。これで、今季の試合はこれまで1分6敗である。4得点の18失点だ。いったいいつ勝つのか?
調査が始まった。修士生(正確にはまだ4年生か)と共に調査地へ。けっこう咲いている。ぽかぽかと暖かい中で調査を進めた。春の調査は気
持ち良くてよい。
調査中、人っ子一人通らなかった。それもそのはず。熊が出没したということで立ち入り禁止になっているのだ(私たちは特別な許可を得て立ち入っ
ている)。いつもなら、通勤通学の人や散策の人が通るはずである。起伏はあるけれど、気持ちの良い道なのだ。熊さん、いったいどこにいるのか。人
間とうまく棲み分けられるとよいのにね。
今日も悶々と考える。どの方向に進めばよいのか。見えるようで見えない行き先。
3/26(金)
の進歩 巌佐さんの最終講義
今年度をもって関西学院大学を退官される巌佐
傭さんの最終講義があった。オンラインで視聴できたの参加することにした。関西学院大学での三年間の研究を紹介して下さった。その量と質にびっく
り。普通
なら10年かけても出来ないような業績である。しかも中身が実に多様で、興味の幅の広さにひれ伏すばかりであった。そして、実に楽しそうに話をし
て下さった。「知りたい」という知の原点を感じた。とても刺激になった。ますますのご発展を。
一昨日考えたことはやはりおかしかった。うーむ。軌道修正が必要だ。悶々と過ごす。
日本代表 3-0
韓国代表。爽快な試合であった。攻守に韓国を圧倒、ほとんど何もさせなかった。見ていて実に楽しかった。それにしても、昨日の韓国は弱かった。ど
うしたの かと思うくらいであった。あんなに弱い韓国を初めて見た。
夜は、U24のアルゼンチン戦を応援した。0-1で敗れたものの、互角以上の闘いをしたと思う。五輪優勝候補のアルゼンチンを相手に堂々
と渡り合っていた。しかし負けたのは事実。そしてそこには、小さいけれど大きい差があるのだろう。それを乗り越えられるかどうか。我らが代表を信
じたい。
3/25(木)
の進歩 これからもよろしく!
今日は、生命科学研究科の学位授与式があった。代表者のみ出席し、他の人はオンラインでの視聴である。学位記を私が預かっていたので、酒井研の修
了生も研究室に出て来た。あれからもう4年も経ったのか。3年生の時が事実上の初対面であった。私の講義を熱心に聴いてくれて、演習も取ってくれ
た。セミナー室で演習をしていたら、先輩が突然入ってきて「酒井研に入って下さい」と発し、ちょっと驚いたであろう。そして私の研究室に入ってく
れた。研究室配属の3年半とても楽しかった。研究も頑張り良いデータを取ってくれた。そして社会人に。ますますのご活躍を。
これからも仙台在住。だからお別れではない。今まで同様によろしくね!
構内で、袴姿の女子学生を見かけた。そうか、学部の卒業式もあったのか。研究室の四年生に訊いたら、代表者しか出席できなかったとのことであっ
た。ということは、袴姿はかなり貴重ということか。オンラインのパソコン画面の前で袴姿にはならないだろうし。いや、なるかも?
そして記念写真を撮る?
修論の研究に向けての相談をした。いよいよ明日から調査開始である。頑張っていこう!
昨日考えたこと、何かおかしい気がしてきた。悶々と悩む。悶々と悩む。
3/24(水)
の進歩 宮城仙台まずい
本日の新規感染者数は、宮城県が171人で仙台市が131人だった(河北新報よ
り)。いずれも過去最多である。東京都の人口に換算すると、宮城県が991人で仙台市が1625人である。非常にまずい数字だ。いったいどうして
こんな事態になっているのか。ただし死亡率は、死亡者が出た都道府県(島根県以外の都道府県)の中では一番低いそうだ(河北新報よ
り)。弱毒化したウィルスが広がっているのであろうか? なんであれ早く終息して欲しい。
研究室に出て三年生と研究相談をした。Mathematicaのファイルを睨めっこしながら話を進めていく。プログラムというものは、修
正無しにいきなりうまく行くことはありえない。問題を一つずつ解決して完成に近づいていく。嫌になるけれど、間違いは必ず見つかるからね。
新M1生とも研究相談をした。今週末にも始めたいので早急に練り上げる必要がある。一つ難問があり、それをどう解決するかだ。
もう一人の三年生のテーマについてもずっと考えている。そして本日、なかなかうっとりするシナリオを思いついた。さっそく相談。これを元
に練り上げていこう。
3/23(火)
の進歩 実に久しぶりに図書館で
今日も研究室に出た。卒研関連の文献を探していて、読みたい物が見つかった。古い文献なのでネット版は閲覧不可であった。この雑誌なら図書館にお
いてある。図書館でコピーしよう。図書館のコピーカードを探し出し図書館へと向かった。図書館に入るのはいったいいつ以来だろう。思い出せないほ
ど昔である。そして棚から雑誌を取り出した。こんな行為もいつ以来やら。雑誌を持ってコピー機に向かった。実は嫌な予感がしていた。コピーカード
を差し込もうとするも入らない。とうの昔に、新しいカードに変わっていたようだ。コピーできず。借りだして研究室でコピーするか。しかしそれも面
倒だ。とりあえずはと、全ページを写メに撮った。読みにくかったら借り出すことにしよう。
かくして、「実に久しぶりに図書館で文献のコピーをした」と、昔を思って感傷に浸りたかったのに、時の流れがつまらないオチをもたらしたので
あった。
春になった。いよいよ今季の調査が始まる。まずは下見に行った。期待に応えわんさか出て来てくれていた。頑張っていこう!
帰宅後、持ち帰った文献を読みながら色々と考えた。はっとするものが出てくるような出て来ないような生みの苦しさよ。
3/22(月)
の進歩 とりあえず今週は考えない
うー、三月が終わりに近づく。終わったら四月である。つまり新学期である。講義・実習・演習の日々がやって来る。準備をしっかりしないと、そし
て、面白いものを提供しないと。講義の緊張感は、何年やってもまったく消えることがない。おまけに来年度の講義は、新しい同時配信システムを使っ
て行われる予定である。このシステムにも慣れないといけない。でも来年度のことは、今週は忘れていることにしよう。束の間の休息とする。四月に
なったら焦ることにする。
久しぶりに研究室に出た。三年生と研究相談をするためである。方向性が固まった。この論文を徹底的に読み込んでいこう。
今日は研究室の人口密度が高かった。5人もいた。研究室を改修してから最高の人数である。早く、この人数だと「少ない」と感じる日常に戻って欲
しい。
投稿論文化に向けてやりとりが続く。データ解析をよろしくです。
3/21(日)
の進歩 茶の間で学会
生態学会の最終日である。午前中は、送粉サービスのシンポジウムを聴いた。農学・生態系サービス学的な視点のシンポだけれど、送粉なので関係があ
りそうなのだ。午後は、環境DNAに関する公開講演会をちょこっと聴いた。これにて生態学会終了。
学会の始めの頃はパソコンの画面で発表を聴いていた。しかし三日目くらいから、パソコンをテレビに繋いで、テレビ画面に映し出された発表を聴く
ようになった。座椅子に座ってテレビである。この方が、楽で寛げて良かった。茶の間で学会に参加する時代になったのかと、時代の移り変わりに感じ
入った。
ベガルタ仙台 1-2 FC東京。今季未だ勝利無し。
敵地なのでDAZNで応援した。立ち上がりの失点が課題なので、相当に慎重に試合に入った感じである。その甲斐あってか失点することなく試合が
進んだ。そして前半24分、コーナーキックからDF蜂須賀が綺麗に決めて仙台が先制した。良い展開なり。そのまま吸水時間となった。ところが再開
直後に失点してしまった。これではまったく意味がない。いやむしろ0-0の方がましだった。前半終了間際にも失点して1-2に。後半に入った。東
京のエリア内で仙台が放ったシュートが、東京の選手の手に当たって弾き出された。主審はVARで長々と確認していた。映し出された映像では確かに
手に当たっていた。しかしなぜかコーナーキックの判定となった。なぜにPKでない?
追いつく好機を失い、そのまま終了。今季1分4敗、順位は18位のまま。
立ち上がりの失点は防げた。しかし、得点直後の失点に前半終了間際の失点と、試合運びのまずさはそのままである。まずはこれを直さないといけな
い。それとやはり、前線の個の力が欲しい。うちの前線、打開してくれる気がしない。早めに手を打ってほしいものだ。
3/20(土)
の進歩 また震度5強
生態学会の四日目である。午前中から受賞講演を聴いた。受賞講演はお奨めである。それぞれの受賞者の研究者人生 ----
集大成を達成しつつある人から、これからが楽しみな人まで ----
を聴くことが出来てためになるのだ。色々な研究があることを知ることもできる。生態学って多様で、それぞれに盛んに研究が行われているだと改めて
思う。
と、受賞講演を聴いていて、高校生ポスターを聴き忘れていることに気づいた。しまった、今日の午前がコアタイムだった。明日と勘違いしていた。
時すでに遅し。残念。ポスターだけ見て回ろう。
夕方は、自由集会「間接効果を通して見る世界」を聴いた。と、18時過ぎにががっと揺れが来た。同時に、携帯の緊急地震速報が鳴った。だんだん
と揺れが激しくなっていく。収まる気配もない。これはでかい。かたや画面では、演者が普通に講演を続けていた。こちらはそれどころではない。この
違いは何かと思いつつ揺れが収まるのを待った。ようやくにして収まった。画面でも地震のことが話題になり、宮城県沖が震源でマグニチュード7.2
などという情報を座長が話してくれた。宮城県は震度5強だったそうだ。幸いにして我が家に被害はなし。2月の地震の時は食器がけっこう割れたけれ
ど、今回は大丈夫だった。集会が終わったので、NHKに切り換えた。津波注意報が出ていた。うー、いやになる。震災を思い出す夜となった。
投稿論文化に向けてのやりとりをした。作図をよろしくね。データありがとう。
ベガルタ仙台は明日、敵地でFC東京と闘う(13時試合開始)。今季1分3敗と不調の我がクラブである。明日こそ勝利して浮上のきっかけ
としたい。
3/19(金)
の進歩 今年は発表が少ないの?
生態学会の三日目である。午前中は、「花を利用する虫、虫を利用する花」というシンポジウムを聴いた。我が一番弟子の研究立派なり。誇らしく思い
ながら聴いた。
その後はポスターを見て回った。「これから学会発表をする若者のために:ポスターと口頭のプレ
ゼン技術」を参考にして下さっているポスターがあり嬉しかった。実際、とてもわりやすいポスターに仕上がっていた。内容ももちろん面
白かった。皆さんも、これ学をぜひ参考にして下され。必ずや良いポスターになるはずです。
今年の大会、発表件数が少ない気がする。確認した訳ではないのだが、印象としてそんな感じだ。オンラインの方が参加しやすいと思うのだが。それ
とも、コロナのせいで研究が滞ったということか?
本日の仙台市の新規感染者は79人で、過去最多だそうだ。英国型の変異型も1人の方から検出されたそうだ。うーむ、どうなってしまうの
か。
3/18(木)
の進歩 コアタイム機能せず
生態学会の二日目である。今日は、ポスター発表のコアタイムがある。対面の大会では、コア
タイム中は発表者がポスターの側にいて、聴きに来る人々に説明をすることになっている。オンラインの今大会でもコアタイムが設けられた。全発表者
が
Zoom等を使い、聴衆に直接説明して質疑をするのだと思っていた。しかし、そうした指示はなかったようである。そのためか、オンラインで対応し
た発表者はごく一部であった。ほとんどの発表者は、自分のポスターについているコメント欄で質疑応答をしていた。コメント欄に質問が書き込まれた
ら、それへの返答を書き込むという形である。確かに、こうした便利な機能があるのなら、オンラインでわざわざやりとりすることもないか。ただしこ
れだと、コアタイムも普通の時間も区別がなくなるということである。コメント欄への書き込みはいつでも出来るから。かくして、コアタイムがあまり
機能しない本大会となった。
午後は、「切る・巻く・潜る・コブつくる:植食性昆虫による多様な植物加工行動の実態と適応進化」というシンポジウムに参加した。新修士生の
テーマに関係するので聴きたかったのだ。面白かった。植物側からすると好き勝手にやられ放題の世界だけれど、こんなにもすごいことになっているの
かと驚いた。
なんと、宮城県独自の緊急事態宣言が出された。このところ感染者が急増しているためである。昨日の新規感染者は107人で、今日も100
人弱とか。人口あたりでは東京よりも多い。宣言の期間は4/11までである。それまでに感染抑制できるといいけれど。
3/17(水)
の進歩 生態学会始まる
生態学会が始まった。Zoomを用いてのオンライン大会である。自宅にいながら学会参加とは、何か変な感じだ。それでも、シンポジウムを聴いてみ
ると学会参加しているという気がしてきた。
ポスターも見た。形式の指定がないためか、紙ポスターと同様に縦置きのもの、口頭発表のようにスライドがいくつか並んだもの、そして横置きのも
のもあった。パソコン画面が横広なので縦置きは見にくいだろうと思っていたら、そんなことはまったくなかった。スクロールをして楽に見ることがで
きた。いくらでも載せることが出来るためか、情報量がかなり多いポスターもあった。確かに、椅子に座ってパソコン画面を見るのなら、情報量が多く
ても大丈夫か。かくして、相当に多様化しているポスターであった。さてこれから、オンラインでのポスターの進化が始まるのか。いや、オンラインは
今年限りと願いたい。だから、進化は起きないということにしたい。
宮城で、新型コロナウィルスへの本日の新規感染者が107人出たそうだ。なんと、人口あたりだと全国最悪となるらしい。いったいどうなっ
てしまったのか。Go to
eatの販売を再開したことが影響しているのだろうか。新学期になったら研究室勤務にしたいと思っていたけれど暗雲である。
3/16(火)
の進歩 ポスター作りに励む
明日から生態学会である。ポスター発表をする学生は、数日前からポスター作りに励んでいる。そして本日、皆が仕上げに入っている。そのため朝か
ら、ポスターが続々と送られてきている。届くたびにコメントを送り返す。これが夕方まで断続的に続いた。さすがに疲労し、慰労の晩酌をしたくなっ
てしまった。というわけでぱーっとやった。皆も、ポスター作りお疲れ様でした。本番を頑張ってね。
投稿論文化のための作業も続けた。表が完成したので、それを元に結果の章を書いていった。完成させ皆に送った。コメントをよろしくね。作
図もお願いです。
というわけで明日から生態学会である。オンラインでの開催となる。ポスター発表もオンラインで行われる。ポスターを大会のサイトに置い
て、いつでも見られるようにするのであろう。では、発表者がポスターの説明をする時間帯(コアタイム)はどうなるのだろう。対面の大会では、コア
タイム中は発表者がポスターの側にいて、聴きに来る人々に説明をすることになっている。今回のオンライン大会でもコアタイムが設けられている。
Zoomを使って発表者が説明をする? でも、コアタイム中の「いつ」説明を開始するのか?
対面だと、聴衆が来たら説明開始であった。Zoomに誰かが入ったら説明開始か? どうなるのやら、わかるようでわからない。
3/15(月)
の進歩 花粉症
春になり、天気予報で示される情報に花粉量が加わった。今日は多いとか少ないとかが重要情報となっている。多い場合には、マスクをして苦しそうな
表情の絵が添えられる。そうか、今日は花粉が飛び交うのか。今、飛び交っているのか。ぽかぽかと暖かい空を見ながら思う。私はかつて花粉症にかな
り苦しんだ。しかし、飛び交っているの?
思い返すと、春になっても症状がまったく出ていないのだ。去年もそうだった気がする。もしかして、不治の病と言われた花粉症を克服したのか?
だとするとそれは目出度い。
二週に一度の報告会。研究室の皆による研究報告である。頑張っていきましょ。
投稿論文で用いるデータの完全解析版が送られてきた。お疲れ様、どうもありがとう。さっそく、論文の表に書き加えていった。今日はその作
業で終わり。明日から、結果をしっかり分析し考察を考えていく。
3/14(日)
の進歩 重版二つ
「これか
ら論文を書く若者のために 究極の大改訂版」と「これ
から研究を始める高校生と指導教員のために:研究の進め方・論文の書き方・口頭とポスター発表の仕方」の重版が出来した。これ論究極
の大改訂版は第5刷、これ研も第6刷である。これ研も、累計1,0340部の出来となり1万部を越えた。お買い上げ誠にありがとうございます。
生態学会のポスターにコメント。頑張って頂戴。
ぽかぽかと暖かい。東京では本日桜が開花したそうだ。昨年に続き、観測史上もっとも早い開花とか。温暖化の進行をひしひしと感じてしま
う。たとえば昨日の大雨も、20年くらい前ならば3月のどか雪になっていたのではないか。私が仙台に来た当初に比べても明らかに温暖化している。
地球の将来どうなるのであろうか。
3/13(土)
の進歩 また負けた
ベガルタ仙台 1-3 湘南ベルマーレ。今季いまだ勝利無し。
敵地なのでDAZNで応援した。雷雨のために試合開始が1時間遅くなっていた。試合開始早々の前半2分にあっさりと失点。これで、3試合連続で
早い時間帯に失点してしまった。しかしその後は仙台が支配した。惜しいシュートもあった。しかし点を奪えない。後半になると互角の展開になってき
た。そして、後半9分と17分に立て続けに失点した。またも大敗かという思いがよぎる。それでも、後半25分にMF松下の綺麗なシュートが決まっ
て反撃ののろしを上げたのだが。のろし不着火でその後は沈黙。そのまま試合終了となった。
これで今季1分3敗である。順位も18位に落ちた。うー、上昇のきっかけを掴みたい。
投稿予定論文にコメントが来た。それに従いさっそく改訂した。さらなるコメントをよろしくね。
Mathematicaのプログラムにもコメント。こうやって、Mathematicaに慣れていって頂戴。
3/12(金)
の進歩 明日は湘南戦
ベガルタ仙台は明日、湘南ベルマーレと敵地で闘う(15時試合開始)。今季まだ勝利がないクラブ同士の闘いである。仙台は1分2敗、湘南は3敗。
敵地といえど必ずや勝利して上昇気流に乗ろう!
三年生二人との研究相談をした。Yちゃんは早くもMathematicaのプログラムを作り出している。その場で見ながら色々と助言し
た。しかし謎の挙動が出て困った。その場ではどうしても解決出来ず。いったい何が起きているのか?
かたやS君も、研究テーマが固まってきた。その方向で改めて文献を探してみよう。
鹿児島で行われる女子代表候補の合宿に、仙台レディースから浜田 遙と
宮澤
ひなたの二人が選出された。やった。東京五輪前の合宿なので、五輪メンバー入りに向けての一歩といえるであろう。良いプレーを見せておくれ。
これまでなら、「我がクラブ」からと書いたところである。そう書こうとして「うっ」と詰まった。マイナビを「我がクラブ」などと言う気にはなれ
ない。あくまでも、仙台にあるチームである。選手達を応援するけれど、マイナビという企業を応援する訳ではないのだ。
3/11(木) 10年
東日本大震災から10年が経った。昨日のことのように記憶に刻まれているのに、もう10年も経ったのか。復興に向けて、さらなる歩みを続けていき
たい。
生物学科の合同卒業研究発表会があった。学科の全卒研生がその成果を発表するのだ。Zoomを使い、二つの部屋に分かれての発表である。
私も朝から、マクロ系の方の部屋で発表を聴いた。皆がんばって、その成果を話してくれた。酒井研の二人も立派な発表をしてくれた。皆、お疲れ様で
した。
新卒研生とMathematicaプログラムの書き方についてやりとりをした。慣れるまでは大変と思うけれど頑張って頂戴。
ついで、生態学会のポスターにコメントした。こちらも頑張って頂戴。
ベガルタ仙台 0-5 サガン鳥栖。2試合続けて、5失点での大敗である。もしかして我がクラブは弱いのか?
今年は4クラブも降格するというのに。実は強かったということになるように。
3/10(水)
の進歩 あん、15歳
今日はあんの誕生日である。なんと15歳になった。おめでとう。これからも元気でね。
とは言っても、いろいろ出て来ていることは確かである。後ろ肢がすっかり弱くなった。そして昨晩と今朝は、ごはん認識欠如となった。ごはんをあ
げても食べようとしないのだ。ごはんのお皿のあたりをうろうろするばかりで口をつけない。しょうがないので、私の手に取って口元に持っていった。
昨夜はそうしたら食べた。そしてごはんと思い出したのか、お皿の上のごはんも食べ出してくれた。しかし今朝は、私の手からも食べようとしなかっ
た。臭いを嗅ぎはするものの食べてくれない。やむなく、一粒手に取り口の中に押し込んでみた。そうしたら食べた。そして、私の手からも食べるよう
になった。こうしてどこかで、「=
ごはん」という回路が繋がると食べるようになるのか。しかし今朝は、お皿からは食べなかった。今宵のご飯への反応がとても心配である。
卒論発表に向けての第2回図上演習があった。二人ともスライドを改善してくれていた。明日の本番、頑張ってね。
卒研生のためのMathematicaプログラムを書いてみた。初めてMathematicaに触れるので、まずはお手本を示す必要があ
るのだ。これをとっかかりに、自分のプログラムを作り上げていって欲しい。頑張ってね。
ベガルタ仙台は今夜、敵地でサガン鳥栖に挑む(19時試合開始)。開幕から1分1敗と勝利のない我がクラブである。今宵こそ勝ってすっき
りしよう。
今年の秋に科研費を申請する。今日から早くも申請テーマを考え始めた。絶対に取る。そのためにすごい研究テーマを申請する!
3/9(火)
の進歩 石油代
コロナのせいで在宅勤務が続く。昼間もずっと自宅にいるので、光熱費の出費も変わるはず ………
である。しかしなぜか、石油代が全然変わらない。むしろ去年よりも安くなっている。???。ストーブを使う時間は長くなっているはずだが。一つに
は、私が
過ごす居間が南向きな上に、硝子窓が広々として暖かいということがある。昼の時間にストーブを止めることしばしばである。しかしこれは、ストーブ
の利用時間がそれほど増えていないということであり、むしろ安くなっている理由にはならない。もしかして、在宅勤務のために起床時間がちょっと遅
くなったことの影響だろうか。以前は、朝の5時過ぎからストーブを点けていた。氷のように冷え込んでいるので石油の消費も激しかったであろう。か
ように、在宅の良い点をまたも見つけてしまい、研究室復帰がまたしても遠のくと思ったのであった。
明後日、卒研発表会が行われる。本日は、その図上演習をオンラインで行った。二人ともお疲れ様でした。明日の演習も頑張ってね。
時間が取れたので、修論生のデータを使った論文2号について考えた。今日は、関連論文を探してみた。驚くほど何も見つからなかった。そう
いうテーマなのか?
3/8(月)
の進歩 新しい部屋の什器の配置
合同A棟別館の改修が終わり、酒井研のそこに一室を貰う。室内を確認したところ、壁面に巨大な配電盤がありことが判明し、什器の設置計画の再検討
を余儀なくされた(3/4の進歩参照)。本日三人でその部屋に行き、長さを測りながら設置計画を考えた。横幅
がけっこう広かったので、部屋の中央に整理棚を置くことにした。これなら、部屋の中央部分が無駄にならないし、他の什器も余裕で置けるようにな
る。一件落着。それにしても無神経な配電盤なり。
研究相談をした。まずはオンラインでだ。色々話したけれど、最後はきちっとまとまった。
次いで対面での相談をした。調査予定地が、熊出没のために立ち入り禁止になっていることが判明した。なんと。特別許可を貰うか他の場所を使う
か。さてどうする。
その後も色々とお話し。
WEリーグのプレシーズン試合の日程が発表された。仙台レディースは、4/24の浦和レッズレディース戦をかわぎりに4試合を戦う。どん
な試合を見せてくれるのか楽しみなり。
3/7(日)
の進歩 夏の煮物椀
昨年、節目の年ということで輪島塗の煮物椀を購入した。紅葉の絵柄でとても気に入っている。ついで、冬の煮物椀も購入してしまった。こちらは節分
草の絵柄である。きっと他にはないであろう。そしてさらに、春用にと青紅葉の煮物椀を注文した。届くのを楽しみにしている。秋冬春と揃ったらやは
り、夏用も欲しくなってしまう。夏の花というと
………。色々と悩んでいて、東大植物園日光分園のシャクナゲを思い出した。道の両側にシャクナゲが咲き誇り、息を呑むほどの美しさであった。でも
季節は
5月か。しかし、高山性のハクサンシャクナゲなら6-7月に咲く。これならば夏の花として良いであろう。というわけでハクサンシャクナゲの煮物椀
を頼もうか。田谷漆器店さん、またも珍しいものをと驚くだろうな。
だらだらと過ごす一日。私には、気に入ったものは何度でも見るという習性があるので、同じドラマを繰り返し見て過ごした。もう三日くらい
繰り返している。まったく飽きない。
3/6(土)
の進歩 完敗
ベガルタ仙台 1-5 川崎フロンターレ。ぼこぼこにされた。
思い返すと10年前、震災での中断後の再開第一戦が、敵地での川崎戦だった。太田 吉彰の、脚を攣りながらのゴールで同点に追いつき、鎌田
次郎の執念のヘッドで逆転勝ちした。震災から10年の節目に、その川崎と闘う。スタジアムには、あの太田 吉彰さんと、昨季引退した中村
堅剛さんが来ていた。そしてピッチ上であの試合の話をしてくれた。あの試合が瞼に蘇る。太田の得点はサッカー史に深く刻まれるものと思う。
試合が始まった。思った通り川崎に支配される展開となった。そして前半12分に早々に失点。それからもサイドを破られ続け、前半だけで4失点し
てしまった。これはどうなってしまうのかと後半が心配になった。後半13分にMF上原が1点を返した。さあ反撃開始と思ったのであるがそうもいか
ず。結局、最後にまた取られて試合終了となった。川崎の強さを見せつけられた。
私の後ろに、川崎サポの親子4人連れがいた。小さなお子さん2人がレプリカユニを来ていて可愛かった。好奇心も旺盛で父親に色々質問する。「あ
の選手は誰?」「4番は誰?」などなど。看板広告にも興味を示し、「「やまや」って何?」と聴いた。「やまや」は、仙台に本拠を持つ酒類量販店で
ある。宮城県民にとっては、「酒のやまや」として馴染み深いものになっている。しかし父親の返答は、「めんたいこの会社だよ」で
あった。そのしっかりした口調に、真面目に答えたのかふざけて答えたのか、スタジアムを出て今もなお考えてしまっている。
3/5(木)
の進歩 明日は川崎戦
いよいよホーム開幕戦である。ベガルタ仙台は明日、ユアテックスタジアム仙台に川崎フロンターレを迎え撃つ(14時試合開始)。J1王者であり苦
しい闘いとなるであろう。しかし、ホームの力で必ずや勝利を掴み取ろう。
おそらく、先発の半分くらいが新規加入の選手になると思う。どんなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。
三年生二人と研究相談をした。合わせてみっちり三時間。二人とも、テーマがかなり固まってきた。面白いテーマが見えてきた。頑張っていこ
うね。
今日は久しぶりに、ほぼ丸一日研究室にいた。こんなのいつ以来だろう。研究室で昼食を摂りコーヒーを飲む。失われていた日常という感じ
だ。いつになったら、これが普通になるのか。
改修なった私の居室で長く過ごして思ったこと。なんか、屋根裏部屋にいるみたいだ。どうも落ち着かない。ま、私に相応しい部屋か。
3/4(木)
の進歩 修論生の最後の談話会
月初めの談話会があった。修論生にとってはこれが最後である。3年半、色々と報告をしてくれた。お疲れ様でした。寂しくなるな。
他の学生は、論文の改訂だの、生態学会に向けての発表準備だの、卒論発表会に向けての準備だの、卒研のテーマ決めだのを頑張っている。かたや、
今季の調査ももうすぐ始まる。その研究計画を練り始めないと。みんな、張り切って行こう!
惑星プラズマ棟の改修が終わり、「合同A棟別館」として生まれ変わった。この棟に、酒井研も一室貰う。見学が出来るようになったので行っ
てみた。綺麗なり。酒井研の部屋に入り中を確認した。と、壁の一角に巨大な配電盤が設定されていた。厚さ15センチの巨大なでっぱりとなってい
る。何でこんなのがあるんだ。ここに整理棚を置くつもりだったのに、これでは置けないではないか。この配電盤というもの、常に私を困らせる。居室
改修の時にも、本棚を置けなくなり困った。こちらは古い建物なので仕方ないかなとも思った。しかし、改修なった最新の建物でもこうなのか。でっぱ
りを無くすとか、廊下側の壁面に設置するとかの工夫ができないのか。什器の配置を考え直さないといけなくなった。いらいら。
投稿論文化に向けて改訂した序論にコメントが来た。どうもありがとう。さっそく改訂して再び送った。再コメントをよろしくね。
3/3(水)
の進歩 ほとんど一日がかり
あんを、エビス動物病院に連れて行くことにした。これまでは、心臓の薬を貰いに私だけが行くことが多かった。しかし今日はあん付きである。後ろ肢
がすっかり弱ってきていて、床の上で後半身がべちゃーっとつぶれてしまうことしばしばである。以前に脱臼して右後肢の付け根が偽関節になっている
ためか。だとするとどうしようもない気もするが、ともかく一度診て貰おう。とても混む病院なので、今日は半分休暇とし、平日の今日連れて行くこと
にした。朝一番に行くとかえって混みそうだ。午前の診療受付の後半に行ったら良いのではないか。そう思って出かけたら、受付終了の11:30ぎり
ぎりになってしまった。その時点で12人待ちであった。2時間以上待つことになりそうだ。受付だけ済ませ、まずは洗車に行った。ついで昼食を摂っ
た。病院に戻ったのが13時くらいであった。でもまだ6人待ちだった。病院でひたすら待つ。ようやくにして診察して貰えたのが14時くらいだっ
た。先生が良くて大人気病院なので、これが普通か。ちなみに私は、この病院の開院時から知っている。当初はいつ行ってもすぐに診て貰えた。ここま
で有名病院になってくれて嬉しい。
一つわかったことがある。午前の受付は11:30までで、午後の診察開始は15時である。その間は休憩時間なのだと思っていた。しかしそうでは
ないようだ。午前受付の診療を全部済ますためにそれくらい時間を空けることが必要なのだ。かなり辛いのではないか。皆の家族のために頑張って診療
して下さっているエビス動物病院さんに感謝。
あんの後肢の状態は偽関節とは関係なかった。要はお年ということらしい。薬で少々は改善しうるということなので薬を貰った。
卒研発表のための解析結果を送ってくれた。さっそくコメント。ついで、投稿論文化のための再解析結果も届いた。こちらにも確認のコメン
ト。二人ともお疲れ様。引き続き頑張って頂戴。
3/2(火)
の進歩 確定申告
ようやくにして確定申告を終えた。先日はe-Taxに、マイナンバーカードで繋げることを試みるも、接続中のぐるぐるが回るばかりでうまくいかな
かった。別の方法を試みるも、マイナンバーカードが必要となったところでやはり駄目になった。と、e-Taxに、「Macintoshの
Safari14.0.3でe-Taxをご利用の方へ(ご注意)」というお知らせがあった。たしかに私はSafari
14.0.3を使っている。14.0.2は大丈夫で14.03は駄目だそうな。しかし、ダウングレードするわけにもいかない。でも、改善方法が
載ってお
り、それを試みたらうまくいった。今年も無事に申告することができた。それにしても今年は、講演等の経費0円というのが多かった。オンラインに
なったためである。電気代10円とか申請してやろうかと思ったけれど、怪しまれそうで止めにした。
副作用として、ゆうびんIDというものに登録していた。e-Taxのページに載っていて、登録すると良いことがありそうな雰囲気だったのだ。し
かし今のところ何も無い感じである。ま、いいか。
投稿論文化に向けて材料と方法の章の見直しも始めた。新しい解析を加える予定なので、その解析が終わらないとこの章を完成させることは出
来ない。でも直せる部分もあるので、そうした部分を見ていった。
辛い仕事をひとまず終えた。最後に駄目押しのような試練を与えられたけれど、それも何とか。しばらくほっとしよう。
3/1(月)
の進歩 横置きポスター
学生から早くも、生態学会で発表するポスターが送られてきた。今年の大会はオンラインで行われる。詳細はわからないが、ポスターもオンラインとな
る。で、学生のポスターを開いてみて一瞬「え?」と思った。縦置きではなく横置きだったのだ。しかしそうか、その方が良いのか。ポスターをパソコ
ン画面に映すのだから横置きの方が広く取れる。ん、ではスマホで見る場合は? これも横置きで大丈夫か。でもよくわからん。
というわけでポスターにコメントした。改訂を頑張ってね。
投稿論文化に向けて、序論を一通り書き上げた。さっそく共著者に送った。コメントをよろしく。解析も頑張ってね。
もう三月になってしまった。ついこの前に二月になったと思ったのに。いや、一月になったと思ったのに。きっと三月もすぐに終わってしまう
であろう。月日が経つのが早過ぎる。