「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況
若手研究者のお経
進行状況ホーム
9/30
(日) の進歩 秋の恒例行事
秋恒例のお出かけをした。栗駒の須川温泉に行ったのだ。8
時過ぎに、あんを連れて車で出発。鳴子温泉を抜けて羽後街道を北上した。途中、鷹ノ湯温泉で入浴しようと思っていた。ところが、入浴時間は 11
- 14 時であった。今は 10:47。かつて 14:04 に訪れたら、「4 分過ぎていますね」と断られたことがある。13
分も前ではますます駄目だろう。待つのも面倒なので、素通りすることにした。11
時半頃に泥湯温泉に着いた。ここもお気に入りだ。露天風呂に入浴なり。いつ来ても不思議に思うのは、板塀に泥で、掌の形とか文字とかが塗りつけら
れている
ことである。泥湯温泉だからといえばそれまでなのだけれど、どこを探しても泥がないのだ。湯の底も砂地である。いったいどこから持ってきたの
か?
昼食後、栗駒高原フーズに寄って、ソフトクリームを頂いたりヨーグルトを買ったりした。ここの乳製品は日本一美味しいと思う。お試しあれ。須川湖
に着い
た。あんを遊ばせながら散策した。この時のためだけに長々と車に乗せられるあん。しかし留守番もいやでしょ。湖の周りを半周ほどした後、須川温泉
に向かった。そして露天風呂に入浴した。高山帯の景色を目の前に見ながら入浴できる湯である。こんな気持ちの良い露天風呂って、そうそうないと思
う。目の前の巨岩を眺めなら、幸せな気分になったのであった。湯上がりに岩魚を頂きながら身体を冷ましていたら、看板が目に止まった。露天風呂か
ら見えた巨岩、2008 年の地震で一部崩落したそうだ。そして、崩落後の写真が、崩落前の写真と残念そうに比べられていた。誰も気づかな
いからわざわざ見せないでよし。
楽しかった。ただ、紅葉にはまだ早かった。紅葉の時期にもう一回行くか。
9/29
(土) の進歩 自滅
ベガルタ仙台 1-3 清水エスパルス。前半はよかったのに鎌田がぶち壊し。
昼食後、CS で応援した。前半、DF
菅井の訳のわからないゴールで仙台が先制した。何しろ、右サイドバックというのに、ゴール目の前にいたのだ。セットプレーではなく、ふつうの流れ
の中での
プレーでだぞ。ほんに、面白い選手だ。後半、DF
鎌田が相手のラフプレーにかっとなって蹴り返してしまった。これでイエローカード。まったくもって無駄なカードだった。どころが、その 4
分後に、相手の突破を故意の反則で止めて二枚目のカード。信じられない。一枚貰っている選手のやることではない。鎌田、どうかしたの
か?
その後仙台は、ありえないどん引きとなり、あれよあれよで逆転されてしまった。監督の無策ぶりが久しぶりに際立った。
首位の広島が勝ったので、勝ち点差 5 に広がってしまった。残り全勝あるのみ!
親しくしている造園業者グリーンケアさんに来て貰い、植え替え等の相談をした。この夏、シラカンバ一本とシラビソ一本が枯れてしまった。
どちらもお気に入りだったのに ………。泣く泣く、新しい木を植えて貰うことにした。かたや、ポプラがありえない高さに育ち( 1 m
ほどの高さだったのに、5 年で屋根を越えた!)、しかも、庭のあちこちにひこばえを出している。10 m
も離れた所に新芽が出ているのだから、地下で何をやっているのか。太い根が家に向かって直進しており、基礎を突き破らないかと不安でもある(考え
す
ぎ?)。やむなく、このポプラは伐採して貰うことにした。
我が庭も開設 6 年。植物が、うっとうしいくらいに旺盛に育ってきている。これからは、制御する管理もしないといけない。
9/28
(金) の進歩 生き物の進化ゲーム:大改訂版出来
華々しくお知らせである。『生き物の
進 化ゲーム 〜 進化生態学最前線:生物の不思議を解く 〜』の大改訂版が出来する。
ISBN |
978-4-320-05724-1 |
判型 |
A5 |
ページ数 |
264ページ |
発売予定 |
2012年11月22日 |
税込価格 |
2,730円 |
初版が出たのは 1999
年のことだった。以降、この分野も大いなる発展を遂げた。そこで、最新の研究成果を紹介するべく大々的に書き替えた。著者に、東樹
宏和氏も加わった。改訂版というより新本といってよい内容である。もちろん、「最新の成果をわかりやすく」というコンセプトはそのままだ。ぜひご
一読あ れ。
この日記で「某文章」とあったのは、この本のことであった。だからどうしたという感じだが、気になっていた人のために打ち明けておく。
ベガルタ仙台は明日、敵地で清水エスパルスと闘う(13 時試合開始)。鬼門とも言える清水戦である。何しろ、J1
復帰以来一度も勝っていないのだ。しかし、首位争いをしている我がクラブに負けている暇はない。必ずや勝って帰って来るべし!
本日も、科研費の申請書類書きに勤しんだ。マツハシに相談しつつ考えていく。新しい世界に踏み込んだというか、昨日までの私とはすっかり
変わったというか、異様に自信をつけてしまったというか。なんかもう、ダーウィンも昔からのダチという気分である。
9/27
(木) の進歩 ありえない
衝撃のニュースが飛び込んできた。遡ること、2006
年のワールドカップ決勝フランス対イタリア戦の時のことだ。フランスのジダンがイタリアのマテラッツィに頭突きを食らわせて一発退場となった。そ
の頭突きの場面が銅像となったのだという(時
事通信より)。ありえない。銅像だぞ。いったい何を讃えているのか、何を伝承しているのか。
その昔、藤村 新一による旧石器捏造事件が起きたとき、捏造記念切手を発行してはどうかと思った。偽石器を埋め込んでいる様子を
描いた切手である。頭突きの銅像には、これをはるかに上回るインパクトがあると思う。
本日も、科研費の申請書類を書いている。悶々と悩んでいたら、とても良いアイディアを出してくれた。昨日に続き、どうもありがとう。
9/26
(水) の進歩 ありがとう!
今日も、科研費の申請書類書きに勤しんだ。研究目的の部分が出来上がったので、マツハシに読んで貰った。そうしたら、厳しくも大いに役立つコメン
トをくれた。さっそく修正し、また読んで貰った。そしてまたコメント。てなことを 4
回も繰り返した。おかげで、とてもすっきりしたものになった。どうもありがとう。申請内容を「とても面白い」と言ってくれたので、自信にもなっ
た。万一落 ちたら、一緒に殴り込みに行ってくれ!
昨夜の焼き茄子はぼろぼろに敗北した。文字通りぼろぼろとなった。悲しくなって、食べるのを止めようかとも思った。阿修羅のごとく焼き続
けたため、水分がすっかり抜け、体積が焼く前の 1/10 ほどになったのもなんかなあ。体積がここまで減るって、正しいことなのか?
茄子の焼き方をネットで検索してみた。そうしたら、茄子同士を 50
回ほど叩き付け合うといいとあった。果皮が剥離して剥けやすくなるそうだ。次回試してみよう。
私のスマートフォン、iOS6
にアップグレード出来る状態になっている。いつの間にやらダウンロードされていて、「インストール」を押すのを待つだけである。しかし、iOS6
の評判が ………。とくに、google map に変わって搭載された地図アプリが良くないとか?
アップグレードしちゃって良いの? 私は難しいことがわからないので、「良い」「悪い」のひと言で答えて欲しい(*)。
*「説明を聞いて、あとは自分の判断で」というのが、生活上のいろいろな場面で登場する。もっともなことではある。しかし例えば、複数の医師の意
見を聞いて、自分で判断出来るかっつーの。こちとら素人だぞ。話は飛ぶが、NHK の「
総合診療医ドクターG」はとても面白い番組である。患者の症状の再現ビデオを見ながら、研修医が病名を推理するのだ。テロップに、「視聴者の皆
様もいっしょに推理して下さい」という旨が出る。わかるわけない! 素人に、「
椎骨動脈解離によるワレンベルグ(延髄外側)症候群」「クラウンド・デンス症候群」「腹直筋鞘血腫」なんて病名が出てくるかっつー
の。
9/25
(火) の進歩 焼き茄子
秋茄子が美味しい季節らしい。しかしそんなことは関係ない。私にとって目下最大の悩みは、焼き茄子の皮を上手に剥けないことである。いろいろな方
法を試しているのであるが、上手くいったりいかなかったりだ。皮が炭のようにぼろぼろになるまで焼く。これは正解のようだ。しかしそれでも、身が
皮についたまま剥けてしまったりする。身が崩れてしまって種子が露出してしまうこともある。前処理と火加減に問題があるのか?
前処理の方法として
・お尻の部分から竹串を突き刺す。こうすると、皮の破裂を防ぐことが出来る。
・皮に包丁で幾筋か切れ目を入れる。こうすると、皮を剥きやすくなる。
・上記二つをどちらも行う。
などがあるようだ。果たしてどれが正解?
火加減は、徹底的に強火が良いらしい。金網で焼いて、炎の中に茄子が入ってしまう状態で良いとか。しかし炎というものは、部位によって温度が異な
ることに 先程気づいたのであった。だから、火源からの距離も重要かも。かくして今夜も茄子を焼くのであった。
今日も、科研費の申請書類書きに勤しんだ。途中、モデルの検証方法について考え込んでしまった。既存のデータとモデルの予測とががっちり
合っている場合、それ以上どうやって検証するんだ? 「もう一回検証してみました」とかかね?
9/24
(月) の進歩 論文投稿
ワコタン論文の英文校閲に行ってきた。研究室に戻って即修正。そして、Evolution に投稿すべく web ページに繋げた。Word
のファイルをアップロードすると、PDF
に自動的に変換される。変換された物をダウンロードして開いてみたら、いきなり真っ赤っかの修正が入っていた。投稿した瞬間に徹
底だめ出しをされたのか? いや実は、Word で私が行った修正の記録が、PDF
になると全て表示されていたのであった。Word
上では「変更履歴の表示」をオフにしているのに。もう一度アップロードし直しても駄目であった。やむなく、新規の文書を開き、かつ変更履歴の記録
をオフに
して、全文を新文書にコピーペーストしてみた。記録をオフにしているので、コピペの記録も残らないはずである。アップロードし直してみたら、なぜ
かまたしても全修正記録が出ていた。その新文書を作る前に行った修正も記録されている。なんで、自分が生まれる前のことも覚えているんだ
(怒)? しかし策が思い浮かばない。やむなく、Word 上で PDF ファイルを作成し、その PDF
をアップロードしてみた。そうしたらようやく上手くいった。Word が悪いんだか、先方の PDF
変換システムが悪いんだか知らないが、むちゃくちゃ苛々させられた。
というわけで、ワコタン論文を投稿したぞ。休肝日が明けたら、祝いに陸女寿司行くか!
ワコタンを誘いたいところだけど、東京にいるから無理だよねん(笑)。
科研費の申請書類を書き始めた。絶対に通してやる!
9/23
(日) の進歩 鮫島初ゴール
今日は京都で、ベガルタ仙台レディースがバニーズ京都 SC と闘う。遠征はひよってしまった。10
月に鹿児島での試合があり、この試合で昇格が決まる可能性もある。お金もかかるし、鹿児島遠征するなら京都は我慢しようと思った。というわけで、
仙台から 念を送った。携帯で試合経過を確認。前半を終えて 0-0 という報に、ちょっと心配になった。しかし、後半に 3
点を入れて、3-1 で勝利した。MF 鮫島
彩選手が、加入後の初ゴールを決めたらしい。クラブハウスにも寄らずに姿を隠し(昨日の進歩参照)、京都で点を取っていたとは。さすがスタアであ
る。
午前中に、実に久しぶりに芝刈りをした。真夏日が続いていたので、刈るに刈れなかった。ぼうぼうに伸びている部分もあり、見苦しさも募っ
ていた。久しぶりにすっきり。かくして、今年も無事に夏越しに成功した。
街にお出かけをした。楽しい買い物となるはずが、私にとってはかなりショックなことを聞かされてしまった。動揺している。長く引きそう。
9/22
(土) の進歩 劇的逆転勝利
ベガルタ仙台 2-1 ヴィッセル神戸。試合終了間際に劇的な逆転弾!
試合は夕刻から。午前中は、あんを連れて、ベガルタ仙台レディースの練習を見学に行った。明確な目的があった。MF 鮫島
彩選手とあんとのツーショットを撮るのだ。世界チャンピオンと写真に収まれば、レディースのマスコットとしてのあんの地位も不動のも
のとなろう。というわけで、試合前日の調整練習を見守った。終了後、クラブハウスの前で選手を待った。昼には遠征に出発するはずなので、居残り練
習をすることもなく戻ってくる。何人かの選手とお話しながら彩を待った。ところが、いつまで待っても戻って来ない。変に思いピッチを覗いてみた。
ところがどこにもいなかった。姿が消えた。いったいどこから去って行ったのか?
しかも、クラブハウスにも寄らずに。今日は逃したが、次回は必ずやストーカー(*)を成し遂げると固く誓った。
*私は自称ストーカーである。自称する人は少ない。
昼過ぎに、ユアテックスタジアム仙台へと向かった。ようやくにして秋らしくなっていたものの、日差しは暑いくらいだった。
試合が始まった。立ち上がりから、仙台が試合を支配していた。面白いようにサイド攻撃がはまった。ところが、コーナーキックから失点してしまっ
た。それでも慌てることなく、FW
赤嶺のゴールで前半の内に追いついた。後半、神戸も立て直してきたもの、仙台が押し気味に試合を進めた。しかし追加点を奪うことができない。この
試合を引 き分けるのはもったいないと心配になってきた。終了間際、仙台がコーナーキックを得た。その流れから、なんと DF
の鎌田が、なんとオーバーヘッドキックで決め、なんとそのまま足を攣って動けなくなった。その場でもみくちゃにされる鎌田。なんとづくしで、劇的
な逆転勝 利を収めた。
帰宅後、首位の広島の試合を見ながら晩酌した。終了間際まで 1-1
の同点。引き分けてくれたら首位に並ぶ。と思いきや、パスのようなシュートのようなボールがゴール枠の内側に当たって入ってしまった。こちらも劇
的。ま、 しかたない。
9/21
(金) の進歩 明日は神戸戦、明後日は京都戦
ベガルタ仙台は明日、ユアテックスタジアム仙台にヴィッセル神戸を迎え撃つ(15:30
試合開始)。今現在は下位にいる相手とはいえ、名だたる選手を補強し、監督も西野さんになったチームである。厳しい闘いになろう。しかし絶対に
勝って、首 位の広島を追撃しないといけない。
ベガルタ仙台レディースは明後日、敵地でバニーズ京都 SC と闘う(13 時試合開始)。前回の対戦では、11-1
とぼっこぼこにした相手である。しかしもちろん油断禁物だ。向こうとて、秘めた思いを胸に挑んで来ることだろう。ともかくも、確実に勝って頂戴。
な お、さすがに京都は遠いので、私はお留守番の予定である。替わりにあんが応援に行く、わけないでしょ。
ようやくにして秋らしい気温になった。雨もたっぷり。私は、今秋初の長袖である。これからは、真剣に秋をやってくれ。9
月中旬に真夏日なんてありえん。
某文章の校正を終えた。返送しよう。
9/20
(木) の進歩 すっきり
やったー。私の論文、Nature, Science だらけ、引用文献欄に。
というわけで、ワコタン論文を書き上げた。さっそく英文校閲に送った。
某文章の二校が届いた。明日には返送しよう。
みっちーとバラモンと研究相談。上を向いて走ろう。歩くじゃなくて走る。
9/19
(水) の進歩 姫路は穴子の名産地なり
昨日の進歩に、瀬戸内海沿い鮮魚ラインは幻想かと書いた。しかしそうではないかもしれない。少なくとも、明石という点から姫路という点への線は繋
がった。姫路は穴子の名産地なのだそうだ。申し訳ない、知らなかった。焼き穴子のみならず、活け穴子(穴子の刺身)まであるそうだ。活け穴子と
は。ああ、食べてみたい食べてみたい。
日々の生活に疲れてしまったあなた。こ
んな写真を見て元気を出して。あなたが教えてあげるのを待っている人は必ずいる。
土松に頂戴したコメントに従い論文を改訂した。とりあえず完了なり。
それにしても、大いに役立つコメントが並んでいて感心した。さすがである。土松と初めて会ったのは、彼が学部生のときだ(2004 年 12 月の進歩参照)。すごく熱心で優秀で、大好感であった。2010 年には
Nature に華々しく論文掲載。これからが益々楽しみである。どんなに偉くなっても、私の葬式の日は予定を空けておいておくれよ!「い
つですか?」とは聞くなよ。
9/18
(火) の進歩 瀬戸内海沿い鮮魚ライン
今日はちょっと衝撃を受けた。姫路での植物学会から帰ってきたマツハシと話をしたときのことである。美味しい魚の話になった。私はかつて姫路で、
美味しそうな寿司屋を探したことがある。しかし見つからなかった。その話をしたら、姫路では無理と言われた。神戸だって、海沿いながら肉類ばかり
だという。美味しい魚を食べたければ明石にいかないといけないらしい。なんと!
私は今まで、瀬戸内海に沿った所はすべて魚が美味しいと思っていた。だから、姫路での体験が不可思議であった。考えてみると、私が、瀬戸内沿いで
美味しい 魚を食べた街は、広島・下関・松山である。これじゃ確かに点だ。瀬戸内海沿い鮮魚ラインの幻想(?)が崩れてしまった。
頂戴したコメントに従い論文を修正中なり。
9/17
(月) の進歩 桂剥き 20 人前
敬老の日か。祝日を月曜日に移すのってどうも風情がない。単なる代休日にしか思えない。
というわけで、今日が何の日なのかを意識することなく、今週二つ目の日曜日という感じで過ごした。そのせいか、特に気力も湧かない。「何かしな
さい」と自分を奮い立てるように、定義に三角あぶらあげを頂きに行ってみた。途中、森の駅という野菜直売所にトラップされた。安い。ひょっとして
朝市より安い? ついつい、大根だの冬瓜だのを買ってしまった。
帰宅後、しっぽりと料理をして過ごした。大根の桂剥きの練習をしたら、大根のツマが刺身 20
人前も出来上がってしまった。いったいどうするつもりであったのかと、ちょっと前の自分に問い立ててみる。食べるしかないであろう。
本日一番の情けない料理。大根つまポン酢がけ。
しかし、ツマ作りに励む日は続くかもしれない。桂剥きを習得したいから。
なんとあんにノミが出現したらしい。トリミングしたときに、「ノミがいました」と店の人に言われてしまった。確かに、異様な力で首筋を掻
いている。さっそく、ノミの薬を買ってきて処理をした。駆除されますように。
9/16
(日) の進歩 快勝! なんだか?
ベガルタ仙台レディース 3-0 AC 長野パルセイロレディース。一方的に攻めまくり、ふつうなら 10 - 0 というところ。でもなぜか
3 点だけ。
MF 鮫島 彩選手の仙台デビューの日である。先発しないという無粋な噂もあったが、宮城中の人が楽しみにしているはずだ。私も張り切って、2
時間以上前に家を出た。そして早々に席取り。いったんスタジアムを出て、昼食を摂りに牛タン利久へ。このとき、懐かしい人に遭遇した。久しぶり!
もっとちゃんと話をすればよかった。
スタジアムのコンコースに、五輪の銀メダルと鮫ちゃんが着用したユニフォームとが展示されていた。
ヘルメットをかぶった工事現場の人に見えるが、そうではない。羽根の生えた天使である。
すごい。銀メダリストが我がクラブにいるのか。
試合が始まった。噂通りに鮫ちゃんは先発ではなかった。しかし仙台は、そんなこと構わずに一方的に攻め立てた。前半 9 分に、FW 伊藤
美菜子選手がヘッドで決めて仙台が先制した。「早くも 9 分に」というより「ようやく 9
分に」というべき攻め立て方だった。ところが追加点が入らない。長野 GK の好守もあり 1-0
で前半を終えた。後半開始から、鮫ちゃんがついに登場した。左サイドハーフでのプレーである。バックスタンドの観客は、ぞろぞろと相手陣側(攻撃
時に鮫 ちゃんのいる場)へ移動した。前半とはうって変わって、仙台側はがらがら相手側にびっしりという風景となった。後半 15
分、もう一人の新戦力 MF 川島 はるな選手が嬉しい初ゴールを決めて 2-0 となった。これで試合は決まった。後半 38
分には、鮫ちゃんのシュートの跳ね返りを MF 高橋 奈々選手が押し込んで 3-0 となった。3-0 で仙台の勝利。
中断期間にチームを最改造したという。確かに。以前にも増して、パスが良く回るようになっていたと思う。鮫ちゃんがフィットしてきたら、益々面
白くなって来るであろう。
本日の名場面。選手交替時に、MF 嘉数
飛鳥選手ら何人かがピッチサイドで給水をしていた。プレーが再開され、水を飲んでいるところへ急にボールが来た。とっさの判断で飛鳥は、水
のボトルを片手に持ったままドリブルしたのであった! 偉い。しかしいいのかね?
帰宅後、試合の録画を見ながら晩酌をした。そう、鮫ちゃんデビューということで、テレビ中継があったのだ。解説はかの川上
直子さんであった。代表戦での解説の熱さが有名である。期待したのであるが、テンションはごく普通であった。あまり喋らなかったし。思い入れがな
いと駄目 なのかね。
9/15
(土) の進歩 負けた
ベガルタ仙台 1-2 サンフレッチェ広島。首位決戦に相応しい闘いだった。清々しく負けた。
試合は夜から。それまでは、料理などして過ごした。管牛蒡に再挑戦し、いとも簡単に中をくりぬけることに感動した。これは癖になりそう
だ。来週もまた作ろうと堅く決意した。
あんをトリミングに連れて行った。数日前に予約に寄ったときに、あんが出演した DVD
を差し上げておいた。見て下さったようで、ウケてくれていた。さもあらん、クラウチングスタートの芸はかなり独創性があるであろう。この芸を思い
つく人は そうそういまい。
試合が始まった。敵地なので CS で応援だ。さすが首位と二位の闘い。緊迫の展開が続いた。そして、相手シュートが DF
上本に当たってコースが変わるという不運で失点してしまった。しかし FW
赤嶺が気迫の飛び込みで同点に。このまま引き分けかと思ったのであるが、広島に執念のゴールを決められてしまった。
二位に陥落。しかし悲観する必要はない。試合内容は良かった。一戦一戦丁寧に闘うのみ!
9/14
(金) の進歩 明日は広島戦、明後日は長野戦
ベガルタ仙台は明日、サンフレッチェ広島と敵地にて激突する(19 時試合開始)。首位の我がクラブと 2
位の広島という首位決戦である。勝ち点差はわずかに 1。凄まじき死闘となろう。必ずや勝ち点を取って帰ってきて欲しい。
レディースは明後日、ユアテックスタジアム仙台に AC 長野パルセイロ・レディースを迎え撃つ(13 時試合開始)。いよいよ、MF 鮫島
彩選手がデビューするのだ。観戦無料なので、皆で応援に行こう!
ようやくにして、あんと私とが出演したテレビ映像を見た(8/31 の進歩参
照)。スポーツアニマルランキングに出て来て、第 4 位であった。納得がいかん(笑)! せめて 2 位だろう。3
位は猫の水泳。しかしあれは、プールに入れられて必死に脱出しているだけという感じだった。芸とは言えん。2
位は猫の開脚前転。ただのでんぐり返しじゃないかぁぁぁ! 1
位は、日本ザルの水上スキーであった。これは確かに凄かった。でも、犬と猿とではそもそもの能力が違う。審査にハンディを付けるべきであった。
などと突っ込みつつ、異様に楽しんだ。一晩で 50 回は繰り返し見てしまった。その間あんは、ケージに閉じ込めておいた。なぜなら、画
面に映った自分に突進し、撃退しようと吠え立てるからである。目の前に現れた犬は、他犬であろうと自分であろうと容赦なく攻撃するの
だ。
丸一日もんもんとした。科研費のテーマについて考えたのだ。漠としたところは決まっているのだが、漠漠っていう感じで形になっていない。
もっともっと考えて、びびっと来るものを見つけないといけない。
9/13
(木) の進歩 壮絶に並ぶハテナ印
自家不和合性のことを調べるために下記の論文を読んだ。
Raduski et al. 2011. The expression of self-incompatibility in
angiosperms is bimodal. Evolution 66:1275-1283.
これまで出版されてきた文献から 1238 種ものデータを集め、解析を加えた論文である。すごい。元となる文献が知りたくなり、Supporting
Information をダウンロードした。この中に、解析した全 1238
種の、種名と元文献のリストがあるという。確かにあった。しかし壮絶であった。元文献 (Source) の欄に、"?"
が延々と並んでいたのだ。
こんな感じのページが 36 ページも続いていた。
全 1238 種のほぼすべてが "?" 印であった。あまりの景観に、マツハシを呼んで見せてしまった。
それにしても意味がわからない。データを取ってきた元文献が不明ってなんだ?
あなた、いったいどうやってデータを取ってきたわけ? なんかの間違いであることを信じたい。
マツハシのポスターにコメント。頑張ってちょ。
論文コメントよろしく!
9/12
(水) の進歩 鮫島への贈り物
いよいよ今週末に、プレナスチャレンジリーグが再開する。MF 鮫島 彩選手も加わり、大いに沸き立っている我がクラブである。
研究室の学生も、鮫ちゃんとお近づきになりたいと思案している。たくさんのサポの中で、どうしたら認識して貰えるか。友達になりたいんだって。
そのためにはやはり、プレゼント作戦が基本ではないかと提案した。贈り物をして印象を残すのだ。では何を贈ろう。ぱっと思い浮かぶのは美味しいお
菓子である。しかし、スポーツ選手にお菓子を贈ってよいものかとも思う(摂生しているだろうし)。甘い物を贈るのなら、果物の方がよいであろう。
普通に渡すのではない。植物の研究室という特性を活かし、「私が、丹精込めて遺伝子操作した果物です」と大嘘こいて渡
せば、鮮烈な印象を与えること疑いない。
日本 1-0 イラク。ジーコ監督の奇策に立ち上がりこそ苦しんだものの、あとは落ち着いて試合を支配できた。これで勝ち点 10
となり、予選リーグ独走状態になりつつある。このままさっさと出場を決めてしまって欲しい。
論文がひととおり出来上がった。すっきり! コメントを頂戴する旅に出したい。
9/11
(火) の進歩 今夜はイラク戦
男子 A 代表は今夜、ワールドカップ最終予選のイラク戦に挑む(19:30
試合開始)。ホームなのだし絶対に勝っておきたい試合である。なーに、勝つだろう。なにしろ向こうはジーコ監督だ。日本代表を率いたときは駄目駄
目だった
のだから、イラク代表監督となっても駄目駄目でないと、我々日本人に申し訳が立たない。ドイツのとき、別人が監督だったらと誰もが思った。それが
急 に別人になるなんて許さないぞ。
マスコミは、ジーコとの対決を煽っているが、これは単に商売のためだろう。「日本を熟知している」なんてちゃんちゃら可笑しい。なにせ、ドイツ
の時の代表選手は、駒野と遠藤の二人しか残っていない。今の代表は、まったく別のチームに生まれ変わっているのだ。
というわけで、すっきり勝ってワールドカップ出場を大きくたぐり寄せよう!
バッジョと研究相談。マツハシ先輩の親身な助言もあり、会談が実現した。大丈夫、いけると思うよ。頑張れ。
ワコタン論文の見直しを進めた。改めて読み直すと、モデルの説明がわかりにくかった。書いた本人がわかりにくいと思うのだから、他者にも
確実にわかりにくいであろう。困ったときの Supporting Information ということで、本文での説明を部分的に
Supporting Information に移した。おかげで、かなりすっきりした。
9/10
(月) の進歩 バラの淘汰
昨日、バラの夏剪定をした。元気の無いバラが多く、迂闊に剪定をすると葉がほとんど無くなってしまったりする。なんで元気がないの?
やはり、消毒を一度もしなかったのがいけないのか?
かたや、元気が無いのはバラ本人の責任という責任転嫁論も擡げている。そして、元気の無いバラは戦力外にして、新しいバラを植えてやろうかなどと
考えてい る。つくづくも、我が家の庭は怖いものよ。
バラ剪定中に、お気に入りのシラビソが枯れてきていることに気づいた。葉の 3/4
ほどが茶色くなっていた。これはもう駄目かもしれない。しかしこの個体が枯れるのは悲しい。シラビソは、庭木としては珍しい樹木である。だから、
シラビソ の替わりはそうそういないのだ。バラの替わりはいくらでもいるがね。
論文を一通り書き上げた。明日から読み直しに入ろう。そして一挙に完成させるのだ。その先には陸女寿司が待っている!
9/9
(日) の進歩 NHK のど自慢
車を運転しているときは、ラジオを聞いていることが多い。大抵は、NHK
第一を聞いている。日曜の昼にはのど自慢が流れる。最初の内は聞き流していたのだけれど、だんだんと気になってきた。テレビ中継の音声をそのまま
ラジオで
流しているせいである。「お揃いの衣装で」とか、「元気よく踊りながら歌ってくれました」とか、「会場のお母さんが手を振っています」とか映像的
な説明が出てくると、実際のものが気になってくるのだ。なんかの心理学であるか?
かくして本日、わざわざテレビでのど自慢を見てしまった。我が人生、映っているので見たことはあっても、見ようと思って見たのは初めてである。見
ての感 想。いかん、はまるかもしれない。
そう言えば昨日は、丸一日誰にも会わずに終わった。そのため、会話も一切しなかった。寂しい生活を送っているとはいえ、会話なしの日は珍
しい。食堂で店員に注文するなど、なにがしかの会話はするものである。このように、店員への注文も会話に含めているのである。せっ
か
くなら、今日も会話なしで過ごし、無会話週末という記録を打ち立ててやろうかとも思った。しかしつい、丸讃に昼食を摂りに行ってしまった。だから
会話もした。馴染みの店なので、ここでのやりとりはちゃんとした会話に含めてよいものである。
しっぽり料理。管牛蒡を作ってみたり、スペアリブを煮込んでみたりした。色々作ってしまうので、一人では食べきれなくて困る。
9/8
(土) の進歩 ヤングなでしこ銅メダル
ヤングなでしこ 2-1 ナイジェリア。堂々の銅メダルだった。略して「どうどうどう」。
試合は 15 時 30
分から。その前に、ベガルタ仙台レディースの練習試合を見に行くつもりでいた。しかし時の経過と共に、急速に萎えていった。暑さに弱ったのが最大
の理由で ある。それに加え、MF 鮫島
彩選手が昨日の練習で別メニューだったことも効いた。鮫ちゃんをどこで使うのか見たかったのだけれど、前日に別メニューでは、今日の試合はお休み
だろう。 というわけで、うだうだと過ごしてしまった。男子の天皇杯は、端から見に行く気なし!
試合が始まった。身体能力の違いで圧倒されるのかと思いきや、互角の展開であった。そして MF 田中
陽子選手が、小さな身体からは想像も出来ない弾丸シュートを決めて日本が先制した。後半立ち上がりには、MF 柴田と FW
西川の見事な連携で追加点をあげた。柴田すごい。その後 1
点を返されるも、ナイジェリアの猛攻を凌ぎきった。ナイジェリア、後半終了間際には諦めてしまったようだけれど、それはいけませんな。
世界大会で 3 位。個の力がすごいチームだけに、これからの成長がますます楽しみだ。とくに、MF
柴田・田中みなが気に入った。田中陽子の方ももちろん。不本意に終わった仲田の巻き返しも期待しよう。
9/7
(金) の進歩 明日はてんこ盛り
明日はてんこ盛りの一日である。
ヤングなでしこは、U20 ワールドカップ 3 位をかけてナイジェリアに挑む(15:30
試合開始)。身体能力がすごい相手らしい。しかし、組織力では日本が上だろう。しっかり勝って、最後は笑顔で終えよう。
J リーグはお休みで、天皇杯が行われる。ベガルタ仙台は、ソニー仙台との仙台ダービーをユアテックスタジアム仙台で行う。J1
首位のチームが JFL に負けたら、J1 が全体的に恥ずかしくなる。しっかり勝つように。
そして明日、MF 鮫島 彩選手が仙台デビューを果たす。レディースと男子ユースとの練習試合が行われるのだ(泉パークタウン練習場にて 11
時試合開始)。鮫島がどのポジションでプレーするのか、どんなプレーぶりを見せてくれるのか。楽しみでならない。
日本 1-0 UAE。課題ばかりの試合だった。唯一の収穫は、DF 酒井 高徳が日本代表に決定したことであろう。ドイ
ツ人を母に持つ彼は、ドイツ代表に選ばれる可能性もあった。しかしそれが消滅した。A
代表の試合に出場したら、他の国の代表になることはもう出来ない決まりがあるのだ。
私がエディターをしている論文のレフリーが決まらない。なんと 9
人連続で、レフリーを断られてしまった。申し訳なく思ってくれるのか、別の人を推薦してくれたりする。ならばその人に頼もうと、その人の情報を雑
誌の HP に登録しようとした。国籍も登録する必要があった。しかし、@gmail.com
だと、どこの国の人なのやらわからない。調べるのも面倒なので、勘で、スペイン人にしてやった。違ってたらごめんね。
考察の締めにかかっている。最後にあのことについて書くべきか。などと考えて、解の挙動について振り返ってみた。そうしたら、どうしてこ
ういう解がでてくるのかわからなくなってしまった。かなり悩んで、なんとか自分を納得させた。
9/6
(木) の進歩 今夜は UAE 戦
男子 A 代表は今夜、UAE と親善試合を行う(19:20 試合開始)。来週のイラクとの最終予選に向けての大切な調整試合である。DF
吉田の相棒となるセンターバックを誰にするか、MF 香川をどこで使うのか。ザッケローニ監督の采配を楽しみにしよう。
ちなみに昨今、写真を撮って貰うときのかけ言葉として、「チーズ」とか「ニっ」とかではなく、「ザッケローニっ」というのが流
行っているそうである。
月初めの談話会があった。4 人しかいなかったが盛り上がった。私としては、吉報を吉報として受け入れて貰えたことが嬉しかった。
本日も、文献読みと論文執筆を進めた。昨日よりは楽だった。原稿の完成も間近と思う。
9/5
(水) の進歩 完敗
ヤングなでしこ 0-3
ドイツ。完敗だった。世界にはすごいチームがあると知ったことであろう。思い切り泣きなさい。そして、明日に向かって笑いなさい。も、青春。「ヤ
ング」が取れて大人の「なでしこ」になったときに勝つための、青春の蹉跌である。
吉田監督は、「
予定では5―3で勝つつもりでしたけど、その点が取れませんでした」と語ったそうである(ス
ポニチより)。3 失点は言葉どおりなので、「惜しいっ」と一瞬思ってしまったわ。0 得点と 5
得点の大きな違い。
朝からずっと、論文と睨めっこしている。検索しては読み、検索しては読み。私にとってほとんど未知の分野なので堪らない。訳のわからない
略号を平気で使っているし。DSBs だの COs だの NCOs だの DHJs だの。だいたい、"crossovers" を COs
と略さなくてはいけない意味がわからん。COs なんて、CO2
にしか見えん!
ともかくも、さらに調べないといけないトピックが出現してしまった。明日もまた、今日のような時間を過ごすのか。
自分へのご褒美に、この論文を投稿したら陸女寿司に行くことに決めた。
9/4
(火) の進歩 今夜はドイツ戦
決戦の夜である。ヤングなでしこは今夜、U20 ワールドカップ準決勝のドイツ戦に挑む(19:30
試合開始)。言うまでもない強敵ドイツである。しかし昨年のワールドカップで、お姉さん達はドイツに勝った。妹たちにも十分に勝機があるであろ
う。苦しい 闘いになると思うが、勇気を持って挑んで、必ずや勝利して欲しい。
ふと思ったのであるが、どうして、「ヤングなでしこ」と呼ぶことにしたのかね(日本サッカー協会公認のようで
ある)? 「ヤング」など当の昔に死語になった言葉。キャンディーズの懐かしの映像の中で、「ヤングの皆さん!」と客
席に語りかけていているのを見て、私までがダサイと思った。かといって、他の候補として「ミニなで」などが浮かんでしまう私に考え
させてはいけない。
文献読みをばりばりと進め、イントロを書き終えた。目出度し。返す刀で、考察の執筆に移った。もう少し、文献を読み足さないといけない。
いつまで続く夏日。仙台は今日で、観測史上最長タイの 17
日連続夏日である。研究室では冷房をかけているからいいのだけれど、自宅が蒸し暑くてかなわない。陽も沈んだからと冷房をかけずにいると、湿度が
かなり堪 える。夏よ、さっさと終われ。
9/3
(月) の進歩 何しているわけでもないのだが
今朝は寝坊をしてしまった。新聞配達のバイクの音で目覚めたのだけれど、目覚まし時計を止めて二度寝の旅に入った。なにしろ昨夜は、晩酌して
10 時過ぎに寝るつもりが、気づくと 12
時近くになっていた。テレビをぼうっと見ているくらいなのだけれど、いつの間にか時が経っていた。そのため、5 時 20
分に起きる気が失せてしまった。反省。
イントロの執筆を進めた。だいぶさまになってきた。でも、もう少し文献を読み込んで、これまでの研究を整理する必要がありそうだ。自分自身の理解
も進めないといけない。
9/2
(日) の進歩 冷やし冬瓜包み
本日もすることがない。朝から料理。「NHK きょうの料理」でやっていた、冷やし冬瓜包みなどを作ってみた。
実物は、写真よりも美味しそうであるよ。写真の実力もやる気もないので、iPhone で適当に撮っておしまい。
朝から、自分の夕食のために料理するのか。何かなあ。
気を奮い立たせ、久しぶりに、定義の三角油あげを食べに行った。忘れていた味であった。美味だった。
帰宅後、悲惨になっていた寄せ植えを作り直した。花がすっかりなくなって、緑と半枯れとがもたらす造形美の世界になっていたのだ。新しい花に植
え替えてあげた。
園芸に熱心な家の寄せ植えは、いつ見ても綺麗である。どうしてああ出来るのか。悩む。やはり、細かい気遣いが必要なのか?
私には無理なのか?
9/1
(土) の進歩 首位に返り咲く
ベガルタ仙台 2-1 川崎フロンターレ。首位に返り咲いた。
試合は夕方から。それまでは、ものの見事に何もせずに過ごした。庭仕事でもしようかと思ったのであるが、この暑さではやる気もでない。ほ
んと、いつまで続くこの暑さ。
というわけで、テレビ出演を果たしスターとなった我が子の写真。
書斎で休息中の様子である。なぜか、ケージの中に自分から入って寝ている。平日、書斎でお留守番をするときも、わざわざケージの中に入っている模
様である。犬の祖先は洞窟性なので、洞穴のような空間を好むという。しかしあん、そこは、洞穴というよりタダの枠だろう。入る意味
あるのか?
夕刻、ユアテックスタジアム仙台へと向かった。利久で牛タン定食を頂いた。と、馴染みの店員の F
さんが普段着姿で登場した。本日お休みだそうだ。私服が新鮮に映ってしまった。
試合が始まった。仙台が攻め込むも、最後のクロスがいい加減で点に結びつかない。そうこうする内に、名手中村に絶妙のラストパスを通されてし
まった。前半は 0-1
で終えた。後半になると、互角の展開になってきた。敵ながら、川崎のショートパス攻撃が小気味よかった。かたや仙台は、流れの中から崩すことがで
きない。 つまりはセットプレーからの 2 得点で逆転勝利した。首位だった広島が引き分けたので、久々に首位に復活した。
両チームの攻め方が対照的で面白かった。サイド攻撃からのクロスが中心の仙台と、ショートパスで迫る川崎。MF
中村の鋭い縦パスに感心した。内のボランチにあのパスは出せないか。
なんだかんだで 2 連勝である。9 月になり、強さを取り戻しつつあるのか? 首位から陥落したときは「やっぱりな」と思ったの
だけれど、「ひょっとして?」という気も擡げてきた。