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正直に真っ当に「基地はいらない」

37回目のジュゴンアクション

 10月29日、37回目となるジュゴンアクションを行いました。

 準備中に、観光で(仕事で?)長崎を訪れていた団体の皆さんが「何が始まるんですか」と。主旨を説明すると「ぜひ署名させてください」と応じてくれて、そこにいた皆さんが署名し、折り紙メッセージも書いてくれました。

 セントラル劇場で韓国の民主化闘争の映画を観てきたという年配のご夫婦は「日本は韓国に学ばないといけない」と言って、「沖縄を日本に返せ!Get Out!」とメッセージを寄せてくれました。

 待合室に置くからとチラシを多めに持っていかれた近くのクリニックの院長、まっすぐにペンに手を伸ばしながら歩み寄って署名してくれる方もいらっしゃいました。
 一方で、辺野古の事を知らないという方もまだまだ多く、アクションの継続が必要だなぁと感じます。理不尽で卑怯なやり方を続ける日本政府に対して私たちがやれることは、正直に真っ当に「基地はいらない」と言い続けることだと思います。

(2018年10月30日)