なぜお腹が効くのか|腸が働く【腰痛館古淵店】

なぜお腹が効くのか

体幹バランスと血流

おなかは身体の中心であり
全身のバランスに大きく影響しています
姿勢のねじれや傾きなどによる筋肉の緊張は
腹部に表れます。
腹部の緊張を和らげることで自然な姿勢に戻り
正しい姿勢になることで血管の圧迫も解放されて
滞っていた血流にも勢いが出ます。

更に腸が緩んで活発に働き出すと
血中に栄養が取り込まれ､その良質な血液が全身に
行き渡ることにより頑固に固まってしまっている
深部のコリも緩和されますし
自律神経が整うので睡眠が促進されます。
睡眠中は身体を修復･休息させる作用のほかにも
さまざまなホルモンが分泌されているので
自然治癒力が向上します。
身体の痛み(特に腰痛)は骨(腰椎)に異常があると
考えがちですが
是非一度お腹の緊張を緩めるめてみて下さい。

痛みを修復させる血液

血液中の栄養が不足してくると血流も悪く
(いわゆる血液ドロドロ状態)なり
血液が正常に供給されないと身体が血流を良くしようと
血管拡張物質を作って
血管を広げようとする治癒反応が痛みを発生させているのです。
お腹の緊張を緩めて腸の働きを良くすることで
腸内細菌の働きを促し栄養素の吸収や
血液浄化などの機能が向上し
痛みの発生源を修復させてくれるのです。