|
剣や杖の稽古を取り入れることは、合気道の上達にとても有意義です。 開祖翁先生の「合気道は剣の理合を体で彰顕したもの」という言葉から分かるように、 剣、体術、そして杖も同様に「一重身(ひとえみ)」を基本の姿勢とし、 「合わせ」「呼吸」を意識するなど、互いに多くの普遍性があるからです。
開祖翁先生が残した剣や杖の稽古法は「31の杖」を始め、素晴らしいものがたくさんあります。
研鑽を重ね剣や杖を交えることで、得物(剣、杖)を通じて相手と会話ができる?
そのような感覚に達することが出来れば素晴らしいことと思います。
|