2026年4月 学習内容
2026年4月5日、新潟シルバーバーチ読書会を神と霊界の皆様の愛の下で謹んで開催いたしました。
人々が待ちわびた桜が開花し、読書会の前日には新潟でも満開を迎えました。
春は、冬の間眠っていた生命が一斉に目覚めて活動を開始し、草花は香りを放ちながら小さな花を咲かせます。森の木々もある時一斉に芽吹き始め、柔らかな黄緑色の葉を茂らせていきます。
私たちの目に映るすべては神の愛の表れであり、私たちは自然界を通して神の創造性や芸術性、無限性や完全性、そして神の愛の力の奥深さを垣間見ているのです。
今月は、神を始原とする愛についての学びでしたが、真理を手にしてから私たちの愛に対する理解は少しずつ変化してきているものの、まだまだ理解においても実践においても、常に難しさが伴います。その理由は、愛の本質が霊性であり純粋な霊的要素であるからです。
肉体を持ち、常に本能意識が優位を占めている地上人にとって、純粋な霊性、すなわちひとかけらの利己性もない、何一つ自分自身のためという要素のない愛とはどのようなものなのかが、容易には想像できないからです。
それでも真理を手にした以上は、家族や友人・知人を愛するというこれまでの愛から、家族を霊的同胞として愛し、さらには全人類への愛へと、愛する範囲を広げていかなければなりません。
そうすることが、いつの日か地上界に真の愛の世界を確立するという究極の目的に近づくことになります。
今月は摂理と愛の世界について学び、愛とは霊的なものであり、神とのつながりを悟った時に自然に湧き上がる霊の欲求であることを、少しでも理解できるよう学習を進めました。
学習は、プリント「摂理と愛の世界」についてと、霊訓からは『霊性進化の道しるべ 6章』より学びました。
参加者の感想
■利他愛が全ての法則の中で最も大切な第一原理で神の愛で絆だと学びました。
しかし本当に自分を後回しにして他者に愛を渡せているか振り返ってみると、心の中では不平不満を持ったままだったり、適当にやり過ごしていることもあったなと気づきました。
また自己犠牲が多ければ多いほど、物質的なものは失うが霊的なものは増えるとのことだが、普及は自分なりに行ってはいてもやはり物的なもの(お金とか)を失う恐怖がまだまだ自分自身にありそれを取り去るのは簡単ではないと感じました。
しかし今も地上では戦争が起こっており一刻の猶予も許されないため、霊界を信じて普及できるよう努力したいと思います。
■摂理と愛の世界からの利他性の法則についての学びでしたが魂の成長によって霊界に行ったときに初めて知ることができることですので地上界において現実的な愛の関係をつくるのは難しく感じました。
神の愛の総てを全身全霊でうけとめる心がまえから初めることだと思いました。
深い感謝の思念を抱くことから少しずつ考えていくことかなとシンプルに考えています。
利他愛を発揮するようになるためにはそこからだと思っています。
■「利他愛」について何回も何回も勉強してきて理解しているのですが、じゃあ実践しているのかと問われると、以前より寛容心がなくなっているのが分かります。
家族に対してやってあげているのに「ありがとう」の一言がないと不平不満をもらし見返りを求める自分がいます。
少しでも「利他愛」を実践に近づけようと思っていたのに正反対の意識と行動をしている自分が情けなくなります。
改めて「利他愛」の難しさを痛感します。
まずは身近の家族から実践出来るように努力をしたいと思います。
■無垢と無知で地上に生まれ、与えられた課題という試練を乗り越え早かれ遅かれ霊性進化するように摂理法則がそうなっている。
一時摂理に背いたとしても真理を学ぶ者は、その原因は因果法則の結果であり己の霊性の低さを学ぶこととなる。
そして真理を学んだ者はその動機が純真な利他愛か否かを自己に問う事となる。
物的波動の強い地上であるが、実は全て神の愛の波動で満たされた地上であり、強い物的波動に逆らい霊的波長に合わせることが地上での厳しい試練であり、摂理に背けば不安や心の不穏となり知らせて頂けることは、神の愛と思えば感謝する次第です。
そして生まれた時より少しでも霊性を進化させ地上を去りたい。
今回の摂理反則で多くを学びました。