（まえがみじ）
（まえがみじ）
前神寺近辺地図
JR石鎚駅から 徒歩約10分
前神寺境内 配置図
第64番前神寺 山門
第64番前神寺 本堂
大師堂 御瀧行場不動尊
御本尊 納 経
| 山号 | 石鉄山 |
| 院号 | 金色院 |
| 寺号 | 前神寺（まえがみじ） |
| 本尊 | 阿弥陀如来 |
| 開基 | 役行者小角 |
| 宗派 | 真言宗石鉄派 |
住 所 〒793−0053 愛媛県西条市洲之内甲1426
電 話 （0897）56−2745
御真言 おん あみりた ていぜい からうん
御詠歌 前は神 うしろは仏 極楽のよろずの罪を くだく石鉄（いしずち）
| 前神寺略縁起等（抜粋） |
| 前神寺は、日本七霊山の一つ国定公園：石鎚山（標高1982ｍ）の麓に所在する。 真言宗石鉄派の総本山であり、修験道の根本道場でもある。 縁起によると修験道の祖・役の行者小角は、石鎚山・山頂で苦修連行し、蔵王 権現を感得し、その尊像を彫って安置し、祀ったのが開創とされている。 その後、恒武天皇（在位781〜806）の病気平癒を祈願したところ、成就されたので、 七堂伽藍を建立して、勅願寺とされ「金色院・前神寺」の称号を下賜した。 以来、歴代天皇の帰依も厚かった。 江戸時代には、西条藩主・松平家の祈願所になるなど、寺運は隆盛を極めたが、 明治政府の神仏分離令により寺領は没収され、廃寺となった。明治22年に霊場と して復興した。 |
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