[10月の言葉]
自利すなわち利他 利他すなわち自利
自分のために 人のために その二つは 別々ではありません
お釈迦のお言葉自利利他、「自利即ち利他、利他即ち自利」これは、自分と他人をともに利することの大切さを説いた言葉です。
人のためにしたことは、めぐりめぐって自分にも返ってきます。それは、物をもらうという意味だけではありません。誰かにかけた優しい言葉がその人の心を明るくし、その笑顔が自分の心も明るくしてくれます。誰かを助けることで、人とのつながりが生まれる事もあります。
自分の都合だけを優先すれば、相手を傷つけ、その傷ついた心がやがて自分の周りにも返ってくることがあります。だからこそ、日々の小さな行いが大切なのです。
苦しいときほど、自分のことで心がいっぱいになりがちです。そんなときこそ、誰かの喜びを、自分の喜びとして受け止めてみる。そうすることで心に余裕が生まれ、普段は見落としている大切なものに気づけるかもしれません。
自分のために、人のために。その二つは別々ではありません。利他は自利となり、自利はまた利他となる。
今日、誰かのためにできる小さなことを一つ、実践してみましょう。
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