ブロック塀改修 ~その6~









今回ご紹介する施工例は市で実施している危険ブロック塀調査で「要改修」の判定を受けたお客様から依頼があり、

行政の助成事業を利用して除去費用とフェンスの設置費の一部をまかない、工事を行いました

 

上と下の画像で示した通りかなり劣化が進んで傾いており非常に危険な状態でした

このまま放置しておけば倒壊するのは時間の問題だったように思います

 

 

基礎は残しブロックはもちろん全て撤去しました

 




撤去した跡に残した基礎を利用してネットフェンス(高さ80㎝)を設置しました






皆さんのお宅やご実家、親戚、身近に古いブロック塀はありませんか?

特に昭和の時代に作られたものは危険です!

その当時は高く積み上げる事が一般的で軽量なフェンスもまだ主流ではありませんでしたし、

何より現在の基準には満たしていない鉄筋の量や施工がほとんどだったと考えられます

当時とすればそれが当たり前だったとは思いますが時は令和に変わり技術も考え方も進歩しています

 

一度作ったブロック塀は永遠ではありません

屋外環境にさらされ必ず劣化します

今の考え方は作り替えることが必要な「消耗品」です

 

ぜひ新しい時代とともにご検討してはいかがでしょうか

見積無料です、電話で壊したい範囲(?㎡)や距離、高さを伝えていただければおおよその金額をお知らせできますので気軽にお問い合わせください

ご連絡をお待ちしています

 

2019年09月12日