芝生からコンクリートへ

最近、多くお問い合わせをいただく駐車場のお悩みについて

建設当時は外構をおしゃれにしたいと駐車スぺースのコンクリートに一部すきまを開けて

そこに芝生やタマリュウ(龍のひげ)、化粧ジャリなどを配し、車が停まっていない空車時も見栄えを良くするため

アクセントをつけるデザインがあります

私どもの会社も何度かご依頼をいただいたことがあります

しかし、お客様へ率直にあまりお勧めしないことをお伝えしています

なぜなら使い勝手が悪く実用的ではないのです!

 







上の画像のように芝生を張っても車で踏んでしまったり、陰になって日が当らずうまく育つことができず土がむき出しになったり

砂利を敷いても固定されているわけではないのですぐ飛び散ったり、冬は雪かきが大変で自然とボリュームが減り

定期的に補充が必要になったり

維持管理が大変で、段差をそのままにしておくとつまずく原因になり危険で

・・・と、このような説明を新規の方にしてもそれでも構わないから施工してほしいとお願いされたお客様が3年後。。。

やっぱり...コンクリートで埋めてほしいのですが...と結局、複数の方から依頼がありました

 

つまり最初はいいけどあとが大変なのです

今回もそんなお客様から依頼があった例をご紹介いたします

 

 

上図は芝生と土を取り除いた状況です

 

 





掘削してコンクリートを流す工程自体はこれくらいの規模だと1日で終わりますが3~4日程度乾かしたら完成です

 

私も工事してほしいけど小規模だから頼むのは気が引けるなぁ...と思っているそこのあなた

遠慮はいりません!どんな小さな工事でも菊地土建は対応いたします

相談だけでも結構です、まずはお電話を!!

2018年10月19日