11月の将棋&第9回道北子ども将棋大会の結果
上川北部地域で開催される子ども将棋大会の第2戦、第9回道北子ども将棋大会が25日の日曜日に士別市民文化センターで行われました。
この大会は低学年の部と高学年の部に分けて行われ、低学年の部では士別南小3年の斉藤 優さんが初優勝されました。
高学年の部では、和寒小4年の今野 柊呂君が優勝されました。今野君は昨年まで低学年の部で3連覇していて、今回の優勝で4回続けての優勝となりました。
三連戦、最後の大会は、11月1日(日)に 石田 直裕六段を迎えて、名寄市の駅前交流プラザよろーなで行われる「第33回児童将棋大会」です。
第33回児童将棋大会(11/1)のお知らせ
上川北部地域では子ども将棋大会の3連戦が始まりました。
〇第33回児童将棋大会のお知らせです
10月4日に行われた第3回「名寄新聞社杯小中学生将棋大会」では、小学生の部は、昨年準優勝の今野 柊呂君(和寒小4年)が初優勝、中学生の部では、魚津聡一郎君(士別中2年)が2連覇を果たしています。
子どもの将棋大会はこの後も、第9回道北子ども将棋大会(10/25・士別市)⇒第33回児童将棋大会(11/1・名寄市)と続きます。
現在参加者を募集しています。
道北子ども将棋大会の参加・申し込み要領はこちらです。
今年も名寄出身の日本将棋連盟棋士・石田 直裕六段を審判長に迎えて開催します。
指導将棋コーナーもあり、プロ棋士の手ほどきが受けられます。
皆さんの参加をお待ちしています。
第85期順位戦C級2組5回戦 ▲生垣 寛人四段戦
生垣四段は、兵庫県神戸市出身、井上 慶太九段門下で昨年10月1日にプロ棋士になったばかりの新鋭、
生垣四段の今年度の成績は8勝10敗(初参加の順位戦は1勝3敗)
振り飛車党で得意戦法は、四間飛車。目標にしている棋士は、同じ振り飛車党の菅井 竜也八段と久保 利明九段。
先手・生垣四段の中飛車穴熊に、38手目、石田六段は△1五歩と端から動いていきました。(第1図)
図から▲1五同歩△同香に生垣四段は▲同香と香交換で応じると、△同角に▲9五角と端に角を飛び出し、▲8四香を見せました。
第2図は、後手の△7二飛に先手が▲3七金と上がった局面です(△3三桂に▲2六歩を用意)
図から後手はバッサリと△3七角成と切飛ばし、金上がりをとがめに行きました。
以下▲同桂△6九金▲8三角△7一飛▲7四成香△6八金▲同飛に△5五銀右と進みました。
第3図は、先手が▲5五桂と後手玉に迫る攻めを見せたのに対して、後手が△5四銀打った局面です。
攻守の銀打ちで▲4三桂成には△同玉で飛車馬の両取りが残ります。
実戦は、▲4三桂成△同玉▲5四馬△同歩と進みました。
第4図は、先手の103手目の▲1五桂(▲2三桂成以下の詰めろ)に、秒読みの中で後手が△3五銀と指した局面、切り札の歩頭銀で「4四」への玉の逃げ道を防ぐ手段が先手にはありません。
先手は7分余り考えて、角取りに▲4七金と打ちましたが△3六桂と跳ばれた局面で投了となりました。(投了図)
投了図以下、▲3六同金は△同銀が△1八銀以下の詰めろで後手の勝ち、▲4六金も△2八桂成▲同玉△1八金▲3八玉△4九竜▲同金△2九角からの詰みがあります。
終局は、22時21分。消費時間は、生垣四段が4時間49分、石田六段6時間0分。
勝利した石田六段は3勝1敗、敗れた生垣四段は1勝4敗になりました。
第9回道北子ども将棋大会のお知らせ
参加者募集中! 第3回名寄新聞社杯「小中学生将棋大会」
涼しい風が吹くさわやかな秋の季節となりました。
上川北部の子ども将棋大会第二弾についてのお知らせです
10月25日(日)に士別市民文化センターで行われる第9回道北子ども将棋大会のポスターが、士別地区将棋連盟(杉澤 悦男会長)から寄せられました。
参加ご希望の方は、10月9日の金曜日までに道北日報社にお申し込みください(℡0165-23-3108)
第3回名寄新聞社杯 小中学生将棋大会(10/4)の参加者を募集しています。詳しくはこちらです
秋の子ども将棋大会第一弾「小中学生将棋大会」のお知らせ
地元の名寄新聞社が主催する第3回名寄新聞社杯小中学生将棋大会が10月4日(日)に駅前交流プラザ゙よろーなで開催され、現在、大会参加者を募集しています。
初心者歓迎! だれでも気軽に参加できる将棋大会で参加は無料、小学生の部と中学生の部に分かれて行われます。
参加をご希望の方は、9月25日(金)までに名寄新聞社にお申し込みください
本大会は、上川北部地域の子ども将棋大会の第一弾として行われ、この後には小学生を対象に、第9回道北子ども将棋大会(10/25・士別市)と第33回児童将棋大会(11/1・名寄市)が開催されます。
石田 直裕六段の【実戦次の一手 №41】
9月の将棋は、9月12日の子ども将棋教室から始まります。
石田 直裕六段の実戦次の一手 №41、今回は、第81期順位戦C2組9回戦の▲今泉 健司五段戦(当時)からの出題です。
先手・今泉五段の向かい飛車で始まった将棋ですが、互いの駒がぶつかることもなく問題図の局面に進みました。
問題図は、先手の今泉五段が45手目にノータイムで▲4八銀と引いて玉を固めた局面です。
角の当たり避けながら、先手からは▲1五歩の攻めもありそうな局面ですが ここで石田五段が21分考えて指した次の一手は?
石田五段が指した手は、△3五角でした(解答図)
角を3五に出ると▲3六歩と突かれて角取りになりますが、△2四角と引いておいて、次に△3五歩と突き一歩を手にする狙い。
「△3五角」は、3筋に争点を作って反撃に転じる高等なテクニックでした。
解答図以下、▲3六歩△2四角▲3七銀左△3五歩と突っかけて後手は歩を入手しました(次に△8六歩▲同歩△8八歩からの筋ができています)。
実戦は、8筋に狙いを定めた後手が△8六歩を決行、▲同角△同飛と切って6八に角を成り込み攻めを繋げました。。(参考図)
第85期順位戦C級2組3回戦 △伊藤 真吾六段戦
石田六段は、先に行われたJT杯将棋日本シリーズ静岡大会(7/25)で羽生 善治九段を下して、次は9月5日の中国大会(広島市)でシード棋士の永瀬 拓矢九段と対局します。
伊藤 真吾六段は、東京都八王子市出身で以前は、主に中飛車を得意とする振り飛車党でしたが、現在は、ほぼ全ての対局で居飛車を指していて、角換わりや雁木などの相居飛車を主戦場としています。
両者の対戦はこれまでに5局あって、石田六段の3勝2敗です。
第1図は、後手の△7七歩打に先手が33分の考慮で桂交換には応じず、玉を引いた局面。
玉の逃げ道が狭いので、しっかりした読みがないと指しにくい一着と言われました。
ここで後手は、1時間23分の長考し、△6六角と歩を払いました。
第2図は、先手の▲2四飛に後手が2筋を受けずに8筋の歩を突っかけた局面です。
実戦は、▲7六歩△8七歩成▲同銀△8六歩▲9八銀に△5七桂成▲同金△同角成▲同角に△7六飛と殺到、先手は▲7八歩と合わせました。(第3図)
第3図は、▲7八歩と歩を先着して詰めろを解消。後手が攻めきるか、先手が受けきるかギリギリのところ。
対局立会人の佐藤 義則九段は「▲7八歩はいい手に見えますね、▲2一飛成も残っているので、先手のほうがわかりやすいですね」
実戦は以下、△7八歩成▲同金△7七歩▲同桂に△5六飛(角取り)としましたが、先手は▲4八銀と遊び駒を活用して5七角を支えました。
第4図は、後手が△3三角と飛車金両取りをかけた局面です。
これに対して、先手が「両取り逃げるべからずの」の格言に沿った▲5三桂打で切り返し、△7七角成には▲3三角の豪快な寄せの決め手が出て後手の投了となりました。(投了図)
投了図は、ハッとする角のただ捨てでした。角を捨てることで3三への逃げ道を塞いでいます。
終局は20時33分。消費時間は先手3時間53分、後手は5時間18分。
6
横山五段が初優勝! 第46期北都王位戦
第46期北都王位戦が7月26日、午後1時から駅前交流プラザ「よろーな」で行われました。
大会には、地元名寄市の8名と隣接の士別市から1名、それに旭川市から4名の合わせて13名が参加して争われました。
対局は、持ち時間一人20分の総平手戦で行われ、4回戦が終了した時点で、旭川市の今田 聡五段と鈴木 真人三段、名寄市の横山 一弘五段の3名が全勝、4時半から鈴木・横山の両者による決勝戦が行われました。
横山五段の先手で始まった将棋は、相振り飛車の将棋になり、中盤まで一進一退の攻防が繰り広げられ難解な局面が続きました。
互いに持ち時間を使い切って秒読みに追われる中での終盤、後手が攻勢に出て先手が受けるという展開でしたが、決めに出た後手に見落としがあり、それを咎めた横山五段が鈴木三段の連覇を阻んで初優勝されました。
| 名 前 | 一回戦 | 二回戦 | 三回戦 | 四回戦 | 五回戦 | 勝敗 | 勝点 | 順位 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 勝敗 | 相手 | 勝敗 | 相手 | 勝敗 | 相手 | 勝敗 | 相手 | 勝敗 | 相手 | ||||
| 1 今 田・旭川 | 〇 | 2 | 〇 | 13 | 〇 | 12 | 〇 | 3 | 4-0 | 34 | 3 | ||
| 2 吉 川・名寄 | × | 1 | × | 3 | 〇 | 13 | × | 4 | 1-3 | 9 | |||
| 3 小 野・士別 | × | 4 | 〇 | 2 | × | 5 | × | 1 | 1-3 | 8 | |||
| 4 鈴 木・旭川 | 〇 | 3 | 〇 | 5 | 〇 | 6 | 〇 | 2 | 4-0 | 34 | 2 | ||
| 5 豊 岡・名寄 | 〇 | 6 | × | 4 | 〇 | 3 | × | 7 | 2-2 | 16 | 8 | ||
| 6 吉 光・名寄 | × | 5 | × | 2 | × | 4 | × | 8 | 0-4 | ||||
| 7 加 藤・旭川 | × | 8 | 〇 | 6 | 〇 | 9 | 〇 | 5 | 3-1 | 27 | 4 | ||
| 8 横 山・名寄 | 〇 | 7 | 〇 | 9 | 〇 | 10 | 〇 | 6 | 4-0 | 34 | 1 | ||
| 9 保 科・名寄 | × | 10 | × | 8 | × | 7 | × | 11 | 0-4 | ||||
| 10 富 岡・旭川 | 〇 | 9 | × | 11 | × | 8 | ヤ | - | 〇 | 12 | 2-2 | 17 | 6 |
| 11 香 川・名寄 | × | 12 | 〇 | 10 | ヤ | - | 〇 | 9 | 〇 | 13 | 3-1 | 27 | 5 |
| 12千々石・名寄 | 〇 | 11 | ヤ | - | × | 1 | 〇 | 13 | × | 10 | 2-2 | 16 | 7 |
| 13 芳 岡・名寄 | 休 | - | × | 1 | × | 2 | × | 12 | × | 11 | 0-4 | ||
名寄支部7月例会の結果
7月12(日)に月例会が駅前交流プラザよろーなで行われました。
月例会の前に総会が開かれ、昨年度の事業実績及び決算の報告、今年度の事業計画と予算案がいずれも承認されました。
総会では豊岡支部長から、「会員が減少する中でも皆さんの協力を得ながら この地域の将棋文化を守っていきたい、また来春の道北支部対抗将棋大会は、名寄支部がホスト支部になるので大会の成功に向けて皆さんの一層の協力をお願いします」と話されました。
第56回道北支部対抗将棋大会は、2027年4月18日(日)に駅前交流プラザよろーなで開催の予定です。
| 名 前 | 一回戦 | 二回戦 | 三回戦 | 四回戦 | 五回戦 | 勝 敗 | 勝点 | 順位 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 勝 敗 | 相手 | 勝 敗 | 相手 | 勝 敗 | 相手 | 勝 敗 | 相手 | 勝 敗 | 相手 | ||||
| 1豊 岡 六段 | 〇 | 2 | 〇 | 9 | 〇 | 8 | 〇 | 3 | 4-0 | 34 | 1 | ||
| 2鷲 見 三段 | × | 1 | 〇 | 3 | 〇 | 9 | 〇 | 4 | 3-1 | 27 | 2 | ||
| 3芳 岡 四段 | 〇 | 4 | × | 2 | × | 5 | × | 1 | 1-3 | 7 | |||
| 4保 科 一級 | × | 3 | × | 5 | × | 6 | × | 2 | 0-4 | ||||
| 5吉 光 四段 | × | 6 | 〇 | 4 | 〇 | 3 | × | 7 | 2-2 | 17 | |||
| 6千々石五段 | 〇 | 5 | 〇 | 7 | 〇 | 4 | ヤ | - | × | 8 | 3-1 | 24 | 4 |
| 7香 川 五段 | × | 8 | × | 6 | ヤ | - | 〇 | 5 | 〇 | 9 | 2-2 | 19 | 5 |
| 8横 山 五段 | 〇 | 7 | ヤ | - | × | 1 | 〇 | 9 | 〇 | 6 | 3-1 | 26 | 3 |
| 9吉 川 四段 | 休 | - | × | 1 | × | 2 | × | 8 | × | 7 | 0-4 | ||
※当支部では成績を「勝数」「勝点の合計」の順で決めています。
なお、勝点は1回戦に勝つと7点、2回戦8点、3回戦9点、4回戦が10点で全勝すると34点になります。
JT杯で石田六段が羽生九段と対局します(7/25)
JT杯将棋日本シリーズ開催!
このシリーズは、前回優勝の藤井 聡太JT杯覇者やタイトルホルダーなど限られたトップ棋士12名のみが出場するトーナメント戦です。
毎年6月から11月にかけて全国各地の都市で行われる公開対局で、今年は一回戦第一局の東北大会(6/27)の斎藤 慎太郎八段対豊島 将之九段戦ではじまりました。
本大会には、昨年の第38期竜王戦で挑戦者決定3番勝負まで進出した本市出身の石田 直裕六段が出場、7月25日の一回戦第三局の静岡大会で羽生 善治九段と対戦します。
対局は会場での観戦のほか ABEMAでの生中継、棋譜中継でご覧いただけます。
JT杯将棋日本シリーズのサイトはこちらをクリックしてください
7月の将棋&面白い詰将棋(子ども将棋教室)
6月の子ども将棋教室では、ミニ講座として昔からある「面白い詰将棋」をみんなで解いてみました。
問題は、 江戸時代以前に考案された作者不詳の古典詰将棋をまとめた「古作物集」からの4問です。前回、この教材を使用したのは5年前ですが駒の配置が奇抜なものもあって、インパクトのある詰将棋です。
古作物集第18番には、次の発展作品があります
第98期棋聖戦一次予選 △渡辺 大夢六段戦
藤井 聡太棋聖に服部 慎一郎七段が挑戦する第97期ヒューリック杯棋聖五番勝負第1局が6月4日に千葉県の木更津市で行われましたが、同じ日に東京の将棋会館では第98期棋聖戦一次予選があり、本市出身の石田 直裕六段は渡辺 大夢六段(わたなべ ひろむ)と対戦をしました。
2012年10月に共にプロ棋士となった両者の対戦成績は、渡辺 大夢六段の6勝5敗です。
対局開始は午前10時開始、持ち時間は各1時間です。
石田六段の先手で始まった一戦は、横歩取りになりました。
図1からは△8六歩▲同歩△同飛▲3六歩が予想されますが、実戦は△2二銀と指され、以下▲7七角△2三銀▲3五飛と進みました。
図2は、銀桂交換の中盤で先手が▲6四歩と突き出した局面です。
以下、△同銀に▲7四角と王手で飛び出し△6三歩打を強要。歩を打たせたことで自玉への攻めを緩和させています。
図3は、後手の△9九角成に▲7七桂と跳ねた局面です。
ここから後手は△5七角成▲同歩△6六香▲6七歩△5八金▲7九玉に△8八歩と迫りましたが先手の▲9八銀打を見て投了となりました。
石田六段は、このあと午後2時から行われた先崎 学九段に戦も勝利し、次に駒を進めています。
石田 直裕六段の【実戦次の一手 №40】
挑戦者の糸谷 哲郎九段が毎局序盤で趣向を凝らした第84期名人戦七番勝負でしたが、これを受けて立った藤井 聡太名人が開幕戦から4連勝で4連覇を達成、これに伴い第85期順位戦が6月11日から永瀬拓矢九段ー近藤誠也八段戦で開幕します。
一年という長丁場で挑戦権をかけた争いは見どころが一杯です。
石田 直裕六段の実戦次の一手も40回目になりました、今回は、第84期順位戦C2組1回戦の▲齋藤 裕也四段戦からの出題です。
問題図は、先手の齋藤四段が7七の角を▲6八角と引いた局面です。先手からの△2五歩▲4六飛△4五銀直の飛車・銀交換の駒損は避けられませんが、角の働きをよくしてチャンスを待つ姿勢です。
これに対する後手・石田六段の次の一手は?
石田六段が23分考えて指した手は、△4五銀直でした(解答図)
代えて問題図から△2五歩▲4六飛△4五銀直では、▲同飛△同銀▲3五角と歩を取られてしまうため、それを避けるため、先に△4五銀直とさらに得をしようとした手です。
実戦は▲7七桂△7三桂▲5五歩△2五歩▲5六飛△同銀▲同銀に△7六飛と進み後手が優勢になりました。(参考図)
| 名 前 | 一回戦 | 二回戦 | 三回戦 | 四回戦 | 五回戦 | 勝 敗 | 勝点 | 順位 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 勝 敗 | 相手 | 勝 敗 | 相手 | 勝 敗 | 相手 | 勝 敗 | 相手 | 勝 敗 | 相手 | ||||
| ①芳岡四段 | × | 2 | × | 5 | 〇 | 4 | 〇 | 3 | 休 | - | 2-2 | 19 | 2 |
| ②吉光四段 | 〇 | 1 | × | 3 | × | 5 | 休 | - | × | 4 | 1-3 | 7 | |
| ③香川五段 | 〇 | 4 | 〇 | 2 | 休 | - | × | 1 | × | 5 | 2-2 | 15 | |
| ④豊岡六段 | × | 3 | 休 | - | × | 1 | 〇 | 5 | 〇 | 2 | 2-2 | 19 | 2 |
| ⑤横山五段 | 休 | - | 〇 | 1 | 〇 | 2 | × | 4 | 〇 | 3 | 3-1 | 25 | 1 |
※当支部では成績を「勝数」「勝点の合計」の順で決めています。
なお、勝点は1回戦に勝つと7点、2回戦8点、3回戦9点、4回戦が10点で全勝すると34点になります。
豊岡新支部長の挨拶&石田六段の指導将棋
先の総会で第4代名寄支部長に就任した豊岡 正起からあいさつが寄せられましので、サイドメニュー「支部長挨拶」をご覧ください。
第9回子ども将棋教室(5/9)は、名寄市出身のプロ棋士・石田 直裕六段が講師になって、ミニ将棋講座と指導将棋が行われました。
ミニ将棋講座では、先生が用意された「一手詰め16問!詰まないのはどれ?」に挑戦、こどもたちは時折首をかしげながらも正解を探していました。
授業の後半は、参加者の棋力に応じて四枚落ち~平手戦までの手合いで指導将棋が行われました。
どの子も一手一手慎重に考えながら指していましたが、ポイントになる局面では先生からアドバイスを受ける場面もありました。
普段の友達と指す将棋と違って、プロの棋士と一局の将棋を90分もかけて指せたことは良い経験になったことでしょう。
対局を終えた子どもさんからは、「楽しかったし、とても勉強になりました」と感想が述べられ とても充実した将棋教室でした。
~お知らせ~
子ども将棋教室では随時生徒さんを受け入れています。
教室は、市民文化センターで月に2回、午前10時からの2時間です。
次回の教室は「大会予定」のとおり5月16日(土)です。
将棋を覚えたい・指してみたいお子さんは覗いてみてください。
もちろん見学も自由です。
5月の行事 9日の子ども将棋教室は 石田六段の指導将棋です
もうすぐ5月に入りますが、次回5月9日(土)の将棋教室では、地元出身棋士・石田 直裕六段の指導将棋がよろーな行われます。
名寄教室でも、将棋を覚え始めの子どもさんには「最初に飛車先か角道を開けて大駒を大きく使いましょう」と教えています。
そんな中で4月8日に始まった名人戦第1局では挑戦者の糸谷 哲郎八段が初手▲1六歩の趣向を見せてくれました。(第1図)
糸谷八段については、新人戦優勝の授賞式で「 私の名前は”いとだに”です、いまの将棋界は斜陽産業。僕たちの世代で立て直さなければ」と若いながら大胆な謝辞をされたことを記憶しています。
それから20年経た現在、日本将棋連盟の常務理事として公務に勤しみ、今回、戦う理事として藤井 聡太名人に挑戦する糸谷八段、自身が掲げられる”斬新な将棋”を楽しみにしています。
将棋の初手は30通りあって、棋譜を見る限り、名人戦での初手は▲2六歩と▲7六歩の2通りしかなかったのですがその前例がこの▲1六歩で破られた訳です。
初手▲1六歩に藤井名人はノータイムで二手目△8四歩を着手。
そして注目の三手目は、▲1五歩でした。
初手の▲1六歩と共にインパクトが大きい手で、15万局近く集録するデータベースに現局面は僅かに1局敷かないそうです。
※糸谷八段は4月16日付けで九段へ昇段をされました。
石田 直裕六段の【実戦次の一手 №39】
今回の問題は、第81期順位戦C2組第3回戦、対▲小林 裕士七段との一戦からです。
ともに居飛車党の戦いは、相掛かり(先手4七銀型、後手中住まい)の戦いとなり、141手で石田五段の勝利となりました。
問題図は、先手の小林七段が後手の9七歩を▲同香と取った局面です。
ここで石田五段は、4分余り考えてから 後手の駒の働きを弱める一手を指して、優勢な局面に導きました。
後手・石田五段の指した次の一手は?
次の一手は、自陣桂で力をためる△7三桂でした。(解答図)
先手からの▲6五金を阻止しておけば、先手は、次の△8五桂や△6四角が受けにくくなります。
以下、先手は1時間を超える長考で▲9六香と指しましたが、△6四角▲7五歩△7七桂成▲同金△6五歩▲7六金△7五歩▲8六金寄△8五桂▲同金△同飛▲8六歩△8一飛と進みました。(参考図)
駒割りは金桂交換となり、攻め駒が十二分に働いた参考図はハッキリと後手のペースと言えます(共に段位は対局当時)
~まちライブラリーで将棋会~
JR千歳駅近くの「まちライブラリー@ちとせ」は、本をきっかけに交流が生まれるライブラリーです
館内ではいろいろなイベントが催されているようで4月12日と26日の日曜日に 将棋会のお誘いがありました。
第84期順位戦C級2組 最終戦&4月の将棋
この日の最終戦では、2012年10月に石田六段と共にプロ入りを果たした上村 亘(かみむら わたる)五段も大きな一番を迎えていました。
上村五段の対宮嶋 健太四段戦は、負けるとフリークラスへ転出が決まってしまう一番で「勝利して、他の競争相手6人のうち4人以上が敗れた」場合のみ降級回避という厳しい状況でした。
大変な重圧の中での一戦でしたが、先手の上村五段が序盤から積極的に攻めて89手で勝利、他の競争相手の4人が敗れたことでフリークラスへの転出を回避しました。
【上村 亘五段が指した実戦次の一手】
上村五段は、横歩取りを得意にされていて、思い出深いのは第46期棋王戦挑戦者決定トーナメントの豊島 将之竜王・名人との一戦です。本局は、上村五段が先手を横歩取りに誘導して得意の△4二銀~△4一玉△2二歩の布陣を敷いて先攻し、熱戦の末140手で勝利された将棋です。
第1図は、後手の△3七成桂寄に豊島竜王・名人が▲3九香と打った局面。
この局面で後手の上村五段からハットする一手が指されました、その一手とは?
ハッとする一手は、△4六銀でした。(解答図)
この歩頭銀を取れない先手は、▲3七香と成桂を取り△同桂成に▲3九桂と防戦しますが 次の△3六角(第2図)が好手で、以下▲6九玉に△4七成桂と寄せて優勢を拡大しました。
子ども将棋教室と名寄支部名人戦の結果
終盤のきわどい攻防は、将棋の醍醐味のひとつ。
わずかな差が明暗を分ける終盤の凌ぎですが、少しでも余裕を得るためにも普段から基本的な凌ぎの考え方を習得しておくことが必要です。
- ①逃げ方の原則 その1上を目指して逃げよ
- ②逃げ方の原則 その2 広い空間を目指せ
- ③逃げ方の原則 その3 味方に近づき 敵からは離れる
- ④逃げ方の原則 その4 詰めろをほどくには駒の節約が上策
- ⑤逃げ方の原則 その5 攻め駒に当てる受け 催促して安全確保
【終盤は 手番がとても重要”風邪を引いても後手引くな”の格言も】
イ図は、先手玉が詰めろで、後手玉はまだ詰みません。
先手は、△7八金からの詰めろをほどくことができれば、▲3二との余裕が回ります。 どう受けるのが正解でしょうか。
▲7八金と埋める手が考えられますが、△6八金と打たれると再び詰めろになってしまいます。
ここでは、▲7九金と竜に当てる手が正解です。受けると同時に竜取りになっているので後手は△6八金と攻める余裕がありません。
△7九竜としても▲同玉で攻めが続かず、結局、△5九竜と逃げるしかありません。
そこで先手に手番が回ってきて▲3二とが実現できました。
手番を握る受けによって、速度を逆転させることに成功しました。
☆☆名寄支部名人戦の結果☆☆
第61期名寄支部名人戦が3月8日(日)に行われました。
当支部では最も歴史のある大会で、昭和39年に第1回大会が行われ、創設者の石川 義雄五段(元名寄市長)が優勝して初代名人に就かれ、以後19名の方が名人になられています。
第61回目の今期は、6名の愛棋家が参加して、総平手戦・持時間各25分(以後30秒の秒読み)のルールで4回戦が戦われました。
昨年優勝の横山 一弘五段が4回戦で芳岡 慎一四段に敗れて全勝がいなくなり、3勝1敗が3名となりました。
決勝戦は、勝点上位の香川 譲五段と千々石 好弘五段で行われ、横歩取りの将棋を後手の千々石五段が制して第61期名人位を獲得されました。
| 名 前 | 一回戦 | 二回戦 | 三回戦 | 四回戦 | 勝 敗 | 勝 点 | 順 位 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 勝 敗 | 相手 | 勝 敗 | 相手 | 勝 敗 | 相手 | 勝 敗 | 相手 | ||||
| ①江 良 二段 | × | 2 | × | 6 | × | 5 | × | 3 | |||
| ②千々石 五段 | 〇 | 1 | 〇 | 4 | × | 3 | 〇 | 6 | 3-1 | 25 | 1 |
| ③香 川 五段 | 〇 | 4 | × | 5 | 〇 | 2 | 〇 | 1 | 3-1 | 26 | 2 |
| ④芳 岡 四段 | × | 3 | × | 2 | × | 6 | 〇 | 5 | 1-3 | 10 | |
| ⑤横 山 五段 | 〇 | 6 | 〇 | 3 | 〇 | 1 | × | 4 | 3-1 | 24 | 3 |
| ⑥吉 川 四段 | × | 5 | 〇 | 1 | 〇 | 4 | × | 2 | 2-2 | 17 | |
※当支部では成績を「勝数」「勝点の合計」の順で決めています。
なお、勝点は1回戦に勝つと7点、2回戦8点、3回戦9点、4回戦が10点で全勝は合計34点になります。
子ども将棋教室と月例会の成績&3月の将棋
テキストは、佐藤 紳哉七段がNHK将棋講座で使われたエンジョイ将棋を使いました。受けのポイントを押さえた解説はわかり易く、受けるということについて子どもたちの理解も深まったようです。
- ①飛車は歩でブロック 素通しは危険
- ②数の攻めを狙われたら数の受けで対応
- ③争点をずらす受けと攻め駒に宛てる考え方
- ④角には角で対抗、ラインを合わせて受ける
- ⑤駒損を避ける基本「守る」「逃げる」
- ⑥角を合わせる受け、桂頭の守り方
互いに棒銀戦法が好きな子ども同士の対戦で、双方が棒銀に出て攻めを狙う その「先後同型」の考え方について、同じテキストに載っていました。
第1図は、先手の▲1五銀に後手も△9五銀と出ました、全く同じ形なので「先後同型」と言います。先手は攻めるべきでしょうか、受けるべきでしょうか。
先後同型の原則は先手有利です。なので▲2四歩△同歩▲同銀と攻めて問題ありません。
ここから我が道を行くとどうなるか。
後手も△8六歩▲同歩△同銀としますが▲2三銀成で先手が一手早く攻める状況が続いています。(第2図)
第2図からは、△2三同金▲同飛成△8七銀成▲同金△同飛成と互いに竜を作りましたが、重要な手番は先手にあります。
ここから▲2二角成△同銀▲同竜に後手も△8九竜と入って第3図です。
激しく攻め合って迎えた第3図ですが、ここでは後手玉に▲4一金からの詰みがあります。(▲4一7金に△同玉▲4二銀△5二玉▲3一銀不成・・)
先後同型から同じ攻め方をしましたが、先手の▲2二角成がターニングポイントになって、先手の勝利を近づけました。
では後手がどう指すべきだったのか、第1図で△9五銀と単純な攻め合いに出たことが疑問。代えて△8八角成▲同銀△2二銀と受けておけばこれからの勝負です。(参考図)
2月例会の成績(2/15よろーな)
1図は、先手の▲4四歩の取り込みに後手が58分の考慮で44手目△同角と取った局面です。以下、▲5五歩△6五銀▲2四飛△2二飛▲2三歩△3三角に▲2九飛と進みました。
2図は、後手が先手の▲5四歩に対して△2四歩と2筋をケアーした局面。
3図は、後手が66手目△3七歩と手筋の歩を垂らした局面です。▲3七同銀には△2五桂と銀取りの先手で桂を逃げることができます。
4図、後手の△3四飛打ちに先手が83手目▲8八銀と手堅く銀を上がった局面。
投了図は5三竜が移動すれば▲7一角成りで決まりますが、後手には攻防ともに見込みがない局面です。
石田 直裕六段の「実戦次の一手 №38」は、第81期順位戦C2組第1回戦の対▲富岡 英作八段戦からの問題です。
竜は馬とともに強力な攻め駒で、敵陣では寄せでもその威力を発揮してくれる駒です。
正しい相手玉への迫り方は、王の方を竜に近づける▲2二金打ちでした。
自玉は△9八香成りで詰みます。△9九に歩が打てないだけに、必至に思えますが、ここで▲9七桂合い(解答図)が”打診”の手筋で好手のようです。
上の図は、打診の手筋を説明する際に使われる詰将棋です。
打診の手筋とは ⇒ 「将棋の駒は一度成ってしまうともとにはもどれない。このルールを利用して 相手の成るならないを見てから 指し手を決める考え方」と説明しているのもありました。
名 前 一回戦 二回戦
三回戦 四回戦 勝 敗
勝点 順位 勝 敗 相手 勝 敗 相手 勝 敗 相手 勝 敗 相手 ①横山 一弘五段
〇 1 〇 3 〇 5 〇 4 4-0 34 1 ②吉光 和廣四段
× 1 〇 5 × 4 〇 3 3-1 27 2 ③香川 譲 五段
〇 4 × 2 × 1 〇 5 2-2 17 3 ④芳岡 慎一四段
× 3 × 1 〇 5 × 2 1-3 9 ⑤吉川 明男四段
× 1 〇 2 〇 4 × 3
第84期順位戦C級2組第9回戦 対△山本 博志五段戦
山本五段は、東京都江東区の出身、小倉 久史八段門下です。得意戦法はノーマル三間飛車ですが、先手番ではしばしば初手7八飛戦法も採用しています、
これまでに両者の対戦は3局あって、対戦成績は、山本五段の三勝です。
本局は、居飛車対振り飛車(後手三間飛車)の戦いになりました。
ここまでの消費時間は、先手4時間1分。後手3時間56分と拮抗しています。
対局立会人を務める川上 猛七段は「序盤に戻っていきますね」と話されていましたが、先手はこのタイミングで▲3五歩と突っかけました。
▲3五歩以下、実戦は△3二飛に▲2二歩成と手筋の成り捨てを放ち、△同飛▲3四歩△4二角に▲4五桂と跳ねて8八角のラインを生かした好調な攻めを続けました。
ここまでの消費時間は、先手4時間11分。後手4時間46分です。
ここから実戦は▲3三歩成△3八歩成▲2二と△2九とと飛車の取り合いになりましたが、角取りに▲3三飛と先着した先手が優位を維持しているようです。
ここまでの消費時間は、先手5時間9分。後手4時間49分です。
この銀上がりで後手の薄かった8七の地点が強固になりました。
▲8八銀以下、後手は△4七歩▲同銀に△6五桂としますが、先手に87手目▲1七角
と打たれた局面で少考した後投了となりました。
勝った石田六段、敗れた山本五段はいずれも5勝4敗となりました。
終局は22時28分、消費時間は、先手5時間28分。後手5時間38分。
2月の将棋&石田 直裕六段の【実戦次の一手 №38】
2月から 子ども将棋教室は 市民文化センターで行います
ただ、気温は低くて、今朝も氷点下20.2度まで下がり、秀峰ピヤシリ(986m)が青空の下、きれいに見えていました。
竜王5連覇で「永世竜王」の資格獲得を果たした藤井 聡太竜王の就位式が28日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで行われました。
就位式には、各組の優勝者6名も出席、4組優勝の石田 直裕六段(本市出身)は、あいさつの中で「竜王戦は、縁を感じる棋戦、藤井 猛竜王に憧れたのがプロを目指したきっかけです」と話され、さらに「竜王戦ドリームと言われる階段を途中までですが 上ることができ良い経験をさせていただきました。この経験を自信にして 来期以降も活躍できるよう頑張ります」と述べられていました。
問題図は、△7六歩のたたきに先手が91手目▲7八金とひいた局面です。
駒割りは、後手の桂香損ですが、手番の後手はここから手筋を使って、先手玉を弱体化させ一気に勝勢になりました。後手の指した手筋の一着は?
次の一手は、△8七歩成でした。▲同金と取らせて△8六歩と打ち▲8八金と引かせて91手目の局面から、1歩を犠牲にして▲8八金とさせました、ダンスの歩に似た技です。(図)
図の▲8八金以下、実戦は△7七銀▲7八金打△8八銀成▲同玉に△5八角成と進みました。(参考図)
参考図=後手は冷静に馬を作りました。先手の玉の位置が変わって、3八金を取るより、次の△8七金▲同金△6八馬が厳しくなっています。
一間竜と送りの手筋で竜(飛)を活用する(子ども将棋教室)
序盤での攻めが成功するかどうか、中盤でどの手を選ぶのが正しい方向性か、そして終盤で正しい対応で勝ち切れるかどうかといった、局面ごとの判断が解説されています。
全39問で後半の12問は、石田六段の実戦譜から出題されています。
1月17日に第2回子ども将棋教室を開催しました。
前段のミニ講座ですが、12月の教室では、タテとヨコの一間竜の手筋を学んだので、今回は竜による「送りの手筋」と間の駒を攻める筋を勉強しました。
下図は、相手玉への迫り方として教室で出題したもので後手の持駒 は残り全部です。
実戦ならとりあえず▲3二竜と銀を取ってしまいそうですが、△2二金と受けられてうまく決まりません。
別の迫り方は?
△同玉の一手ですが、この金を取った手が一間竜になっています。
そこで▲4四桂と打つ手が「間の駒を攻める筋」になっています。
解答図で△4一金なら▲3二桂成△同金▲3一銀からの詰み、また△1二玉としても▲3二桂成り以下必至になります。
今年もどうぞよろしくお願いします
使い勝手の良くない桂合いで、後手に△9七香成りか不成りかを選択させて、自分の指し手を決める指し方です。
▲2五歩は打ち歩詰め、▲3五角としても△同飛成りとされると▲2五歩△同竜で打ち歩詰めは解消できても竜の力が強くて詰みません。
そこで図1のように初手▲3六桂とするのが打診の手筋。これを同飛成り(図2)は、▲2五歩△同竜に▲4二角で詰みます。また▲3六桂に△同飛不成り(図3)も▲3五角△同飛▲2五歩△同飛に▲3四竜までの詰みになります。

