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  ム ジ ナ モ 栽 培 記 録(2010年
〔注記〕 これはHP管理人による栽培生育の例です。
 ムジナモはモウセンゴケ科の多年草で水生の食虫植物です。
 市民配布された多々良沼産ムジナモは、東京都の植物研究家 斎藤常夫先生が昭和初期に多々 良沼で採取し守り育ててきたムジナモの子孫を、「館林ムジナモを守る会」会員が増殖したものです。
2010.3.17 2010.5.10
3月に入ると、越冬していた芽が色鮮やかに浮いてきました。 5月には、残念ながら、ほとんど消えちゃいました。
かすかに残ったのも最後はみんななくなりました。
新たなムジナモ育成に再挑戦。ムジナモは大谷さんから分けて貰いました(5月27日)
2010.6.1
 先の失敗の教訓を生かして、取敢えず5ヶ所に小分けして育てます。
2010.7.1
 1ヶ月ちょっと。
順調に育っています。





   これタヌキモ
      
2010.8.10
 市民配布会に100株ほどを提供しました。
     (下図)

 右は、我家に残した短いくず株や花芽を持った立派な株です。

2010.8.10
 市民配布会に100株ほどを提供しました。
     (下図)

 右は、我家に残した短いくず株や花芽を持った立派な株です。

2010.8.7-17
 珍しいと言われるムジナモの花がいくつも咲きました。連日の猛暑によるものでしょうか。

 花は、きまって朝11時ころ開花し、午後1時過ぎには萎んで水面に垂れてしまう、わずか1日2時間ほどの命です。
2010.9.1 リスク回避のため、下写真の6ヶ所、他4ヶ所の10ヶ所に分けて育成してます。
左上は日中、日が当たり9月に入っても花が咲いてます。中央上はアオミドロまみれです。
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