<「ムジナモ守る会」トップへ>
  ム ジ ナ モ 栽 培 記 録
〔注記〕 これはHP管理人による栽培生育の例です。
 ムジナモはモウセンゴケ科の多年草で水生の食虫植物です。
 市民配布された多々良沼産ムジナモは、東京都の植物研究家 斎藤常夫先生が昭和初期に多々 良沼で採取し守り育ててきたムジナモの子孫を、「館林ムジナモを守る会」会員が増殖したものです。
◆ 栽培初日(2009年8月10日)
「ムジナモを守る会」から配布されたムジナモ。
早速、我家のメダカの水槽に浮かべました。
右側は一緒に頂いたホテイアオイ。
◆ 1ヶ月後(2009年9月10日)
ムジナモは急速に増殖してました。
ホテイアオイも3株に増えてます。
周りに見えるのは端に追いやられたアサザ。
◆ 2ヶ月後(2009年10月10日)
こんなに密集するほど増えました。
初めてのムジナモ、我ながら驚きです
ただ、この先はどうか、冬を無事に越せるのか、春にはしっかり芽を出してくれるかなどなど、ちょっぴり心配も。
◆ 3ヶ月後(2009年11月10日)
狭くて、ちょっと窮屈そう。
また、細かい藻(アオミドロ)も少し付き始め、やや気がかりです。
◆ 4ヶ月後(2009年12月10日)
根元の方が枯れ、それぞれが短くなってきた。
先端の頂芽だけを残して休眠する準備をしているようです。
◆ 5ヶ月後(2010年1月10日)
わずかに頂芽が残る程度になり、ほとんど枯れたり、底に沈んでしまい、越冬はじめた。
緑鮮やかだったホテイアオイも霜で茶色に変色して枯れてしまったようだ。
トップへ