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すごい国です、ここは。
イタリアは2回行って、空路の関係上ローマは本当に2回観光したんですが、それでも代表的なものすらも全部は見きれてないんです。
さすがはローマ帝国…。
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ローマに行ったらここ。トレビの泉。
ここはやっぱ行かんとダメでしょう。
コイン投げましたよ。しかも投げるショットを撮るために、2回も投げました(笑)
2度目に行った時も、前にもおんなじ写真があるにもかかわらず、またやっちまいました。ここに来るとソレをせずにはいられない、何かオソロシイ力が働いてるとしか思えません。でもいつも混んでるらしいです。写真撮るのも一苦労。この写真がイマイチわかりづらいのはそのためです。という事にしてください(笑)
街中歩いてると突然この場所に行き当たるので、最初はちょっとびっくりしました。
キリスト教の聖地、バチカン公国。の、上に登って撮った写真です。展望台みたいな所に登れるの。ローマの町が一望できます。
前にTVで見ましたが、バチカンの奥には、ローマ法王しか入れない庭があるとか。
ローマ法王って、人類の秘密とかを代々受け継がれて、いろんな公表されてないこととか知ってそう(笑)。偏見ですが。
でもバチカンの神父さんは、奇跡の検証というのが正規の仕事にあって本気でそういうこと日々やってるんだから、まさに住む世界が違うとしか言いようがナイ…。
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← バチカン市国の中にある、サン・ピエトロ大聖堂の中。
いつも巡礼者で溢れています。
バチカンの中にはシスティーナ礼拝堂があって、ダ・ヴィンチの『最後の審判』の絵とかあるし、世に言うお宝にも溢れています。
けど、広すぎて見切れないよ、あれは!
右はバチカンの近くにある橋。奥に見えるのがサンタンジェロ城。…だったかな。
左の写真は、真っ直ぐ突き当たるとスペイン広場と言うショットです。
もちろんジェラード食ったさ!
景観を維持するという事で、今はもうスペイン広場での飲食は禁止になったらしいです。もうローマの休日みたいな事はできません。
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ローマ市街ど真ん中に鎮座するコロッセオ。
すげーよなー古代ローマ帝国のものがこうして残ってるってのがさ。
他にもいろいろ見たけれど、もう書ききれません〜。

と言う事で、ローマはこんくらい。
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北から行きます。ベネツィアです。
イタリアの中でも独特の雰囲気のある所でした。
初めての海外旅行で、初めて降り立った土地だったので特に印象深いのかもしれません。
ほんとに水路が発達してて、家の裏とかが水路とかなの。なんつうか、光と影が交錯してるとでも言うんでしょうか。明るいと思って一歩路地を入ると、いきなりうすらコワイ感じになる。
幽霊も出る事も多いそうです。うん、まぁ納得。という感じとでも言えばおわかりいただけるだろうか…。いえ、怖い目には合いませんでしたけどね。
← 夜明け前のベネツィア。世界は美しいです。
そろそろ海に沈むという話なので、早くまた行かないと!(笑)八年前に行ったときでさえ、半分水に浸ってる家とかあったもんなぁ…。
セリエAチームもありますが、しかしあの水の都のどこにそんなサッカー場があるのか、未だに皆目検討もつきません。
ベネツィアンガラスが名産品です。すごいキレイ!そういう細工の腕時計とかいっぱい売ってて、どれも可愛い。
サンマルコ広場周辺にて。
右の写真は『ためいき橋』と呼ばれる橋。
昔罪人がここを通って処刑され、ここから溜息が漏れたためにこう呼ばれているそうです。…確かそんな話だった気がする。
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お次はルネッサンスの都、フィレンツェ。
ミケランジェロ広場から一望した景色です。
旧市街と新市街がくっきり区切られてて、旧市街に住む人は勝手に家を
直しちゃいけないと言う厳しい決まりがあるそうです。
プラダ本店とフェラガモの本店のあるフィレンツェですが、行った時はまだプラダも流行ってなかったので、どこにあるのかわかりませんでした。つか、行ったときはツアーだったので、探す時間はありませんでした。
 ↑登るのが大変だった大聖堂の鐘楼の上。
何年か前にやった映画、『情熱と冷静のあいだに』に出てきたとこです、確か。
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← ピサに行って斜塔も見ました。
これもだんだん傾いてきてるので、もうすでに中は入れません。そろそろ倒れるって話だ…。
あ、でもここはがんばって修復してるので大丈夫って話だったかな?
なんたって、何千年も前の建物だもんねぇ。

アッシジの町は古い街並みで、きれいでした。ここもキリスト教の歴史が深い町だそうです。
聖フランチェスコ教会があって、それが有名だそうです。
…すみません、詳しくは知りません。

アッシジの町
そのフランチェスコさんが鳥にイエスの教えを説いて、それを聞きに鳥達が集まってきたと言う話です。(なんて、うろ覚えのいい加減な事を…)
でもその絵が教会内部にありました。

あと何千年前だったかにキリスト教迫害の際、殉職した女の人(この人もきっと聖人なんでしょう)の遺体が、まるで今でも生きて眠っているだけのような、きれいな姿で教会に安置されてるのを見ました。
あんまりよく見せてはくれないのですが、ちらっと見た限り、本当にキレイなままなの。ミイラみたいにもなってない!あれは一体どういう事なんだ?!
こういうの見ると、まぁバチカンで奇跡の検証なんて仕事が成り立っててもおかしくないかなと思える、すごい国ですイタリアは!

全然書き切れないのに、もう容量多過ぎ!
パート2行きます。南イタリア編。