鎌鼬
日本の各地に伝わる妖怪で、雪深い地方に多く言い伝えがある。その名の通りイタチの姿をしていると伝えられているものが代表的だが、地方によってその姿は異なる。「構え太刀」が訛ったものが語源であると考えられており、「かまいたち現象」ともされている自然現象を、妖怪に当てはめたものである。
つむじ風に乗って現れ、人を押し倒したあと、まるで鎌のような爪で人間を切り裂くとされており、その傷は深いものの、痛みはなく、出血も少ないとされている。このことから、鎌鼬は3匹1組の妖怪であり、1匹目が押し倒し、2匹目が切り裂き、3匹目が薬を塗るため、痛みも出血も少ないのだという言い伝えもある。
自然現象としてのかまいたちは自然現象のページに記述。