東海道を歩く (28-2:見付宿・天竜川) 16km
(写真は、新天竜川橋)
早朝に、浜松駅から磐田駅まで戻り、磐田駅からスタートします。
磐田の市街地を抜けると、旧東海道は、天竜川を渡ります。
天竜川に架かる天竜川橋を渡ろうとしますが、何と! 天竜川橋に歩道がありません!!
参ったな!
私が持ち歩いている文庫本「東海道五十三次ガイド」には、天竜川橋を渡ると書いて
あるんだけど・・・
どうすりゃよい?
念のために、天竜川橋の奥にある磐田バイパス(車道専用道)の新天竜川橋の様子を見に
行きます。
あった!!
何と!!一般道の橋には歩道がなくて、バイパスの橋に歩道が付いています!!
何故?
「ど真ん中茶屋」でお会いした文庫本の著者にお手紙を出して、文庫本を改定して
もらわないと!
冒頭の写真の様に、橋の歩道の向こう側が見えない位に長い橋で、私の想像を超える長さ
です。
冬晴れで気持ちよく、川風に吹かれながら、爽快な気分で橋を渡ります!
歩き続けて13分もかかりました。
天竜川を渡り切って左へ折れると高札場跡の表示がありました。
しかし、大井川の遺構の様なものは何も無く、説明板のみです。
更に、旧東海道は、沿道に下の写真の金原明膳の生家などを見ながら、国道1号と
ほぼ平走して、ひたすら西へ西へとJR浜松駅を目指します。
見付宿(磐田駅)から浜松宿(浜松駅)まで約16キロの長丁場です。
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