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多摩川を歩く (その16) (ラゾーナ川崎)   2022.6.23




(え、えっ〜?!、堤防の土手道を馬が横断するの?、ウソ〜!)


 

猛暑も少しだけ和らいできたので、全長138キロの多摩川沿いの道を、河口から源流を目指すウォーキングを再開します。

前回は、「東海道川崎宿」を抜けて、JR川崎駅の東口から京浜東北線に乗って帰宅しました。

今回は、JR川崎駅の西口から出て、「ラゾーナ川崎」の中を抜けて、多摩川の土手を目指します。



「ラゾーナ川崎」は、JR川崎駅の西口に直結している大型複合商業施設です。



ラゾーナ川崎の入り口に「東芝未来科学館」(入場無料)の案内矢印があります。

東芝未来科学館は、電気の歴史や最先端のテクノロジーを展示していますが、体験コーナーでのイベントもやっています。

(東芝未来科学館の展示内容については、「川崎東芝館オープン」を見てね。)       

                                                                                               



ラゾーナ川崎の中心の広場です。









ウォーキング前の腹こしらえのために、「ラゾーナ川崎」の中の飲食店街の「らぼっとカフェ」に入り、野菜カレーを注文します。





2,400円と非常に高いカレーですが、ロボットとの触れ合いを含めた値段なので、まあ仕方ないかなと・・・



注文の料理が来るまでの間、ロボットを席まで連れてきてくれるので、料理を待つ間、ロボットを抱っこして遊びます。

ロボットは、頭の上についてる黒いセンサー部分で人の顔を識別し、最大200人まで覚えてくれるそうです。

ロボットの体重は4キロほどで、ロボットの体温は乳児くらいの体温に保たれているのだそうです。





頭をなでると、気持ちよさそうに目をつぶって寝てしまいました・・・



らぼっとカフェを出て、ラゾーナ川崎の施設の中を抜けて、多摩川の土手を目指します。















多摩川の土手へ向かう道の左側は、川崎エリア最大級の真新しくて近代的な大規模オフィス街です。 

  

これらは、JR 出資のタワー オフィス棟みたいで、ホテルメトロポリタン 川崎、ステーションコンファレンス川崎などの表示が続きます。





多摩川の堤防に突き当たりましたが、堤防の上の遊歩道に出る道がありません。



仕方なく、堤防の上に出る大きな歩道橋まで暫くの間歩いて行きます。









歩道橋を渡り、堤防の上の道を歩いて行きます。







土手の上の細々とした道が延々と続きます。







ようやく「かわさき多摩川ふれあいロード」のサイクリングコースに出ました。

「かわさき多摩川ふれあいロード」の以前の名称は、「多摩川サイクリングコース」でした。

しかし、この名称から自転車優先ロードとの思い込みが生じ、自転車がスピードを出して走行したため、歩行者との衝突事故が多発、
慌てて改称したらしいです。




暫く歩いて行くと、河川敷に、紅白の高い棒状の塔が立っています。



これは、ラジオ日本の電波塔みたいです。





更に、川沿いに上っていくと、突然目に入ったこの看板…! 

いや、こんな土手道を馬が横断するんかい!!

どうやら、この練習場のすぐ近くにある厩舎から練習場に移動する際、実際に馬がこの土手道を横断するようです。



(厩舎らしき建物群)



そして、こちらが河川敷の「川崎競馬練習馬場」です。



この時間帯はあいにく馬はいませんでしたが、練習に向けてか、場内の整備をしていました。

(ここの厩舎の馬が出場する川崎競馬場については、「京浜急行線に沿って」を見てね。)   

              

(その他の競馬場については、「東京競馬場」「中山競馬場」「大井競馬場」を見てね。)