(え、えっ〜?!、堤防の土手道を馬が横断するの?、ウソ〜!)
猛暑も少しだけ和らいできたので、全長138キロの多摩川沿いの道を、河口から源流を目指すウォーキングを再開します。
前回は、「東海道川崎宿」を抜けて、JR川崎駅の東口から京浜東北線に乗って帰宅しました。
今回は、JR川崎駅の西口から出て、「ラゾーナ川崎」の中を抜けて、多摩川の土手を目指します。
「ラゾーナ川崎」は、JR川崎駅の西口に直結している大型複合商業施設です。
ラゾーナ川崎の入り口に「東芝未来科学館」(入場無料)の案内矢印があります。
東芝未来科学館は、電気の歴史や最先端のテクノロジーを展示していますが、体験コーナーでのイベントもやっています。
(東芝未来科学館の展示内容については、「川崎東芝館オープン」を見てね。)
ラゾーナ川崎の中心の広場です。
ウォーキング前の腹こしらえのために、「ラゾーナ川崎」の中の飲食店街の「らぼっとカフェ」に入り、野菜カレーを注文します。
2,400円と非常に高いカレーですが、ロボットとの触れ合いを含めた値段なので、まあ仕方ないかなと・・・
注文の料理が来るまでの間、ロボットを席まで連れてきてくれるので、料理を待つ間、ロボットを抱っこして遊びます。
ロボットは、頭の上についてる黒いセンサー部分で人の顔を識別し、最大200人まで覚えてくれるそうです。
ロボットの体重は4キロほどで、ロボットの体温は乳児くらいの体温に保たれているのだそうです。
頭をなでると、気持ちよさそうに目をつぶって寝てしまいました・・・
らぼっとカフェを出て、ラゾーナ川崎の施設の中を抜けて、多摩川の土手を目指します。
多摩川の土手へ向かう道の左側は、川崎エリア最大級の真新しくて近代的な大規模オフィス街です。
これらは、JR 出資のタワー オフィス棟みたいで、ホテルメトロポリタン 川崎、ステーションコンファレンス川崎などの表示が続きます。
多摩川の堤防に突き当たりましたが、堤防の上の遊歩道に出る道がありません。
仕方なく、堤防の上に出る大きな歩道橋まで暫くの間歩いて行きます。
歩道橋を渡り、堤防の上の道を歩いて行きます。
土手の上の細々とした道が延々と続きます。
ようやく「かわさき多摩川ふれあいロード」のサイクリングコースに出ました。
「かわさき多摩川ふれあいロード」の以前の名称は、「多摩川サイクリングコース」でした。
しかし、この名称から自転車優先ロードとの思い込みが生じ、自転車がスピードを出して走行したため、歩行者との衝突事故が多発、
慌てて改称したらしいです。
暫く歩いて行くと、河川敷に、紅白の高い棒状の塔が立っています。
これは、ラジオ日本の電波塔みたいです。
更に、川沿いに上っていくと、突然目に入ったこの看板…!
いや、こんな土手道を馬が横断するんかい!!
どうやら、この練習場のすぐ近くにある厩舎から練習場に移動する際、実際に馬がこの土手道を横断するようです。
(厩舎らしき建物群)
そして、こちらが河川敷の「川崎競馬練習馬場」です。
この時間帯はあいにく馬はいませんでしたが、練習に向けてか、場内の整備をしていました。
(ここの厩舎の馬が出場する川崎競馬場については、「京浜急行線に沿って」を見てね。)
(その他の競馬場については、「東京競馬場」、「中山競馬場」、「大井競馬場」を見てね。)
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