JR SHIKOKU "Seiryu-Shimanto"

[製作途中の様子→]


キハ185-20


JR四国のキハ185-20とキクハ32-501はトロッコ列車「清流しまんと」号用に仕立て上げられた編成で、現在では他のトロッコ列車にも使用されています。

タネ車はキハ185がキハ40(東北色)、キクハがスハ43です。キハは別に東海型急行からでもよかったのですが、それだと後ろ2両が余ってしまうので・・・。

また、今回の改造では「おもちゃっぽさ」を出してみようと思ったので、2両ともに実車よりも淡いめ・明るめの塗色になりました。

キハとキクハ


キハは、塗装を落として前面のみ白色に塗り、このまえの大阪市交60系と同様にアルミテープで側面・妻面を巻いてからラベルを貼りました。窓部分はホームセンターで売っていた、切り売りのカッティングシートです(近鉄エースカーのときにも使用しました)。

キクハはプラキッズ搭載仕様に改造


キクハは、スハ43の側面を切り取り、妻面を若干削って作りました。また、せっかくのトロッコ列車なので内装も表現し、プラキッズが搭載できるようにしてみました。実車は木の床なのですが、面倒くさかったので壁面・床面ともに手元にあったKATO(←Nゲージ)のシーナリーペーパーを貼りました。

ちなみに座席は、JR西日本スペシャルセットに入っていた223系の中間車(←って、別にどの車両でもよかったような・・・)から複製したものを取り付けました。

(2004.9.10竣工)

Sep.11.2001 NARITOSHI PAGE
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