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 今月の樹木


2021(令和3)年 5月~8月 コロナ禍第4波~5波 ワクチン接種行き渡る

 アマビエ   それとも  サトウカエデ…

今年から 我が家の 
シンボルツリーになりました

木斛
 モッコク です
祖母於栄の実家
三室の武笠家に倣いました
武笠家は推定千年程の歴史
わが庭は多分畑で四百年の歴史
屋敷としては百三十年の歴史
この木斛は、樹齢2歳です!かわいい!

20200314 ホワイトデーに3月の雪 

なんとなんと暖冬の今年
暖かい毎日に挟まれて
ホワイトデーに白いものが天から…
新型コロナウィルスで
日本中が外出自粛
戦々恐々のまいにちに
天の采配の
わがままなこと!!





岩﨑・駒﨑記念図書室と 枝垂れ桜 

 
さくら葉の

空に映える
さくら紅葉





浦和の 
別所沼公園の
樹木です

なんか
なんか
とても
若々しく
素直に
清潔に
正しく
謙虚に
穏やかに
寛容に

なった気(樹)
がしましたよ
うん!!

 


2017年10月 本郷の クスノキ おひさしぶり 
楠亭は今はなく…


金木犀の樹の下に 白山吹の咲く


            20170811浜離宮 新橋側 ビルを望む





ドウダンツツジ
まん丸に紅葉しました
このあたりでは
ドウダンツツジが好まれて
垣根にしている農家が
そこここに見られます
春 透き通るような明るい緑の葉
その間から
すずらんのような
清楚な白い花
そして 晩秋  この鮮やかな紅葉

見所のたくさんある優れものの低木です


まッ 雪化粧 なかなか
樹が重そうにしています

多分みかんの木にとって
さいたまは北限なのだと
思いますが
これは 五十年ぶりの
11月の積雪です
こたつでみかんといいますが
なんと めずらしい
みかんに雪の景色です

2016年11月 三島から小田原まで雨の中を冒険

雨に曇る
小田原城のお堀
秋の風情 たっぷりでした

お城は今年改築され
大勢の見物客で賑わっていましたが

周辺は閑散としたものでした

2016年9~10月 長雨の夏のあとに いまはもう秋… 豊かな自然は戻るか

金色のみかんすずなり
というわけにはいきませんが
わたしのこころのなかでは
この 若い 青い たわわな 姿から
果実→ フルーツ→ 利潤

という 自然の摂理と 人間の摂理
が くるくる巡って どーも困るのです



そのせいか???
グリーンのなかに
敷石  鉄製アウトドア 木製棚 籐製鉢
などが配されると
ある生活感 安定感に ホッとするのです

2016年8月  申年の夏…は  なんてったって サルスベリ  

イヌコブシ
葉っぱだけ
旺盛の 夏

百日紅
どういう加減か
えらく成長してくれました
さるのすべるべき
ツルツル枝がありません
やはり漢字で
百日紅
が似合ってますね

梅雨の荒天と
雑草で
荒れ荒れの庭に
ささやかに かがやくように
白い花弁をつけた
あれえっ
おなまえは?

いま 確かめて来ました
ギンバイカ です!
銀…梅…花 でしょうか

2016年7月 バタンキューの果実が色付きました 

とうとう見つけましたよ
バタンキュー はじめての
果実の色付き
しみじみ深く良い色です
がァ~
アリさんにとっても 魅力満点らしく
地上3mほどの この瑞々しい実に
なんとアリが到達していました
望遠でなければ解らなかった
バタンキュー情報 
梅雨どき詳報でしたァ


6月 珍しく梅雨空つづく 西日本地震のあとは大水害 液状化日本大丈夫か 

庭のそこここに
紫陽花が咲いています
珍しい クレマチスの
プリンセス・ダイアナさんに
今月の花顔 を譲って
木質化して樹木に近くなってきた
紫陽花を 樹木コーナーに 登場させました!

2016年5月22日 三島クレマチスの丘再訪 ステキな空間に映える一本の樹

クレマチスの丘
ことばはいらない
でも
すてきな読書の時間は
もちたいですね
あと アールグレーのお紅茶ね♥


2016年4月 イヌコブシかハクモクレンか 何年ぶりかの花確認

ジャイアン
開かずの窓を開けて
高木となった
樹の枝に咲いた花の
撮影に成功!

コブシかなあ
というのが 大勢でした

2016年3月お彼岸過ぎ咲きました バタンキューの白い花  元気な樹樹


建物と建物にはさまれた
バタンキューの小道で
一気に白い花を
咲かせました
吉野ツツジも
一気にあざやかな花を
           咲かせました
           

菩提寺大興寺の入口にある
イチョウの木
春をむかえ
生命力がみなぎっています

2016年 2月 湯島天神は 梅花も賑やかだが 参拝者も賑やか

お昼も食べないで
サンダルばきで 参拝に出かけました
女性の二人組に
「この木はなんでしょう」
と何故か聞かれました
植木学者に見えたのかしら
わからないので
江戸時代の「良縁奇縁石」の話や
山本富士子さんの「湯島の白梅」
公演成功祈願
の話をしてしまいました
木の名前は 木に名称が書かれていました

ホッ

2015年 今年もあとわずか イチョウはどうして心を動かすのでしょう
本郷通りの銀杏が
すっかり黄葉しました
12月半ば過ぎ
激しく葉が散りました
金色の 小さな鳥の 形して 
いちょう散るなり 本郷の道に  です



2015年11月  皇居東御苑

あれこれ
撮らせていただいたけれど
これが
いちばん皇居らしいのでは
        

2015年10月 小布施のシンボルツリー & リンゴの木

らくがんの小布施堂本店
高井碌山記念館酒店
観光バス駐車場に囲まれた
広い一角
ここでクリのアイスクリームをいただきました
アイスクリというべきか
道端のりんごです
長野ならではのりんご樹
小布施ならではの
オープンフルーツ畑です


2015年9月 東沼神社

元気はつらつ富士山信仰の神主さんの先代
は、氷川女体神社の神主もしていたとのこと
江戸時代より前の戦国時代ころ 三室武笠家
が庄屋家と神社家に別れ 駒崎祖母が三室
武笠家庄屋系の出などなど、話は尽きない

2015年8月 大興寺 先祖が眠る 落ち着く場所です

山門入った所 
二本の銀杏に
挟まれた手水場所

境内入口脇
弘法大師供養塔
写塔後ろの説明版
駒崎家文書によれば
1821年に建立された
とあるようです

塔の裏側でちゃんと
読んだことがありませんが200年前の先祖の
功徳が示されているようです


2015年6月  三島 楽寿園 南入口


小松宮の別邸だったところです
ふんだんな噴火石を配した
広大な庭園です

噴火石で出来た中央の池は
このところすっかり水が引いていて
毎日水深がホームページで報告されていますが
梅雨真っ最中のこの日で12センチということで
事実上 空っぽの池状態

2015年4月18-19日 オープンガーデン開催 ドウダンツツジ生還の喜び!

となりの従姉妹との間に
40m以上連なっていた
ドウダンツツジの垣根を
丁度一年前に1mほど
我が庭側に移植しました
10m以上の虫食いの木を処分し
厚さを半分以下にすいてもらいました

ドウダンツツジは我が庭の歴史的ツリーです
あちこちに配された丸型ドウダンツツジも
ハゲハゲながらスズランのような小花をつけました

2015年3月 谷のうぐいす 歌はおもえど 時にあらずと…
3月末 
庭のバタンキューが開花
ひや-こっちが心配で バタンキューしそうだった
3月初旬
あまりの凍てつきかたに
やれやれ
ため息と焦りの早春
会うたびに はること歌う 早春賦
春は名のみの風の寒さや
2015年2月 枯れ木にかすかな息吹の早春

kose君八ヶ岳別荘から
さいたまへ引っ越してきて3年目
枝がけっこう暴れているのを
kose君のような素敵な紳士にするべく 
剪定してますが…良かったのか…おたのしみ
              右側ビワの木ですが 食べたビワの種から
                     やはり 制御ぎりぎりに 成長しています 
                       やはり花より樹木の里なのですね

2015年1月 なやみの一月 力強いのは 椿の樹樹 


2014年12月 荒れ荒れのお肌のような 冬の土と樹皮ですが

椿の樹の元に
万両が ほそぼそと
やはり
お金持ちには縁がなさそうな
風情で実を結んでいました

2014年11月 落葉の季節 みかんがんばる 

週末ごとに5袋ぐらいの落ち葉が集まります
岩崎の伯父の命日つまり11月11日くらいから
我が庭のシンボルツリーであるイヌコブシ(またはハクモクレン)
が猛然とおおきなグレーがかった葉を落とします
昨年枝を切りすぎて 早春の花がなく
私は誰?イヌコブシかハクモクレンか? 状態で
落葉の季節を迎えたのです

月末ごろは桜の葉が やはり猛然と落葉します
こちらは 毎年 目からウロコです
 さくらのはなは 咲いて 美しい!
桜の葉は 散って また 美しい!
     こちらをクリックして過去の落葉へ→さくらちる

2014年9~10月  

 sanchan&jaianのスイスドイツの旅はこちら→2014トピックス

2014年 9月 三島 まどろみ神社の巨樹

「まどろみ」って 
昼食後のわたし みたいですが
「間眠」と書きます
源 頼朝が出陣前に
一寸まどろんだ
 という伝説の おひるね場所です
2014年 8月 猛暑のち台風  毎度ながら雑草に手を焼く

真夏の草取りは つらいといいます
いったい花たちはどうしたの
というぐらい花々は引っ込んでしまったけれど
草々たちは
あとから あとから 出るわ 出るわ
あーあ 食べられるものなら良かったのに
というのが 毎夏の 
汗だくわたしの思いです


丁度そんなときに
すくっと きちっと 咲いているのが
百日紅

2014年 7月 樹々の上には…
天変地異のこのごろ 猛烈な梅雨の季節と 台風襲来の合間を縫って ポラス住宅四軒の建築開始
このままスケルトンでいてほしい
463浦越街道側から南西側を臨む
父祖の見た風景は これで無くなった
旧道の本家から祖父徳良が新宅を造って丁度百年余

約千坪の屋敷の最後です
西側旧すずやさんをのぞむ
すずやさんもこの4月にそば屋を廃業 テナント募集中

諸行無常
盛者必衰というけれど
盛者の歴史が見当たりません
こちらは4月の様子
生垣を移動してもらってポラス側に低い塀が出来ました 裏の売地横と合わせると43mのグレーの低い塀です


2014年 6月 桜の樹の下には…

オープンガーデンが終わったところで桜の樹の根元に
シルバーの枝に 鮮やかな濃いピンクの花が
盛大に咲き始めました
田んぼの花ですが 探し当てた名前は 
醉仙翁 スイセンノウ
どうしてなかなか粋な名前でした


ただ サクラ共々 みなさまの来訪に合わせてくれません
               

2014年 5月

油こし ではない コシアブラです
オープンガーデンの日に
Toyama同窓生kose夫妻から寄贈されました
八ヶ岳の別荘族に
頒布されたものを分けてくださいました
3本からなる立派な樹苗です
似ていると言われる タラノキのそばに植えました
天ぷらが早く出来ますように
樹まで食べないように 先ず育てますね!

2014年 4月
1
嵐が丘です
2
植木屋さんエライ 並び替え成功
3
ポラスのヴィレッジ お互い見えちゃうね
4
桜並木も このかいせい桜一本に

2014年 3月

うちの菩提寺 大興寺の銀杏
お彼岸 自治会会合などで 年度末は何回か通いました。
黒々とした枝枝の先に、
強大な息吹が感じられました
それは きっと この巨樹が 
猛烈に刈り込まれ 
生存の危機を 感じたからでしょう
このように 銀杏は 太古から 負けずに生きてきたのでしょう 
4月に一斉に 芽吹いていました

2014年2月 白椿の巨樹とドウダンツツジに雪 これが見納めか

隣の白い椿の巨木です
となりは今年ポラスのヴィレッジ?ができるので
こういう風景は 今年が最後です
この季節 白い小さな花が
ポロポロうちの小道に落ちてきます
実生の苗も いやになるほど 生えていました
今年は小苗を数十本抜いて
花鉢にまとめて植えました 

2013年12月 ドウダンツツジ紅葉と落葉

ドウダンツツジが 
庭のあちこちで紅葉し
朝日や夕日を浴びたときの
葉の紅の輝きは
何とも言えない 最期の美しさです

向かって右側の敷地は
父の長兄の子孫が住んでおりましたが
南洲の美田を残さずの銘言通り
様々な不幸不孝により 売却となりました
うちとの境界線四十メートル余りの
線上に植えられていたドウダンツツジは
植え替えるか 取り去るか の運命に直面してしまいました

五十年近く整美され 大成した 優れた樹木を 
なんとかしたい
 が 先立つものが‥ 
   
2013年11月 山茶花 山茶花 咲いた 

すっかり晩秋の庭になりました
風邪をひく季節がはじまりました
夜八時頃 セイユーの買い物袋を持って
わが家にたどり着くまで
 あと5メートル
という中庭で
花の良い香りがするようになりました
気がついたら
サザンカが 満開です

2013年10月 竜巻 台風 庭の木々もたまんない

10月9日朝5時半すぎの朝焼けの空です
台風により
黄緑鮮やかだった 
天狗のうちわ楓が
根元からポッキリ折れてしまいました


2013年9月 暴風雨に備え…青柳…とうとう…直後に竜巻が…こしがやに

8月末日とうとう
植木屋Kさん
クレーン車
頼んで伐採へ
奥のほうです

虫食ってはいるが 胴5個くらい
に切り分け
さあ どうしよう

地上130センチ
くらいで
ばっさり
推定80年の
土台です
こちらは
9月3日朝
武蔵野線沿い
南越谷方面
竜巻後の雲塊
を臨む 

2013年8月 百日紅

日本列島 四十度超え
四万十市 名前附合が あやしい 酷暑

熊谷 館林 負けるが
… 悔しかあない
 四十度
どの庭 どの植木畑でも 咲き誇るは サルスべり

2013年7月  森の音楽教室 練習スタジオ

「施す」という言い方がありますが
なにもお札を包むことだけではない
近隣の 芸術を愛し 学ぶ 人たちに
このような 素敵な スタジオを 
私邸に 何棟も 建て 開放するという
そういう施しが おしゃれな文化功労だと 感心しきり


2013年6月

kose君八ヶ岳
別荘より赤松
娘がお引越し
さいたまへ
ようこそ!
赤松娘さま
よろしく!
けっこう
大きい娘ネ

ジャイアン
過去2本ほど
枯らしたけど
大丈夫か?

オープンガー
デンの日は
同窓生の
アッシーを
ありがとう
                              トピックスにも関連記事あり→                                           トピックスへ
2013年5月 

オープンガーデンのとき
ご来園の方から
垣根のドウダンツツジの幹が
こんなに太いのは初めて見たと言われました 
今まで気がつかなかったけれど
父母からいえば半世紀
祖父母から言えば百年の
庭の歴史には 重いものがある
写真左は椿の樹

photo by K.Aoyagi 

2013年4月 

やっと撮れた 
カラマツとツツジ
新鮮ツーショット
           画面をクリックしてみてください

2013年3月 

カラマツの新緑 新鮮!
垣根の隙間です
椿の小道から
みかんの小道
椿の向こうに
バタンキューの白い花が花を添える

2013年2月 

萌え~が待たれる…

世界一美しい庭と言われる英国のキフツガーデンの創始者ヘザー・ミュアーさんが、子孫に言い遺した箴言
1.剪定は思いっきり! 
2.雑草は見つけたら直ぐ抜け!
3.よーく見よ!

モチロン英語で(笑) モチロン貴族らしくエレガントに仰ったでしょうが、この話がテレビで紹介され、感心したものです。8千坪の英国貴族庭園には及びもつきません。そんなわれわれにも、いかに大事で実行難しいかということです。
1.せんてい・間引きはもったいなくて出来ない
2.雑草は、しばしばグランドカバーにしちゃおうかと思う
3.ボーッとお菓子でも食べながら、咲いた花だけ見ていたい
2013年1月 大寒☆センター試験  受験生がんばれ それ以外も頑張れ

百両 がんばる
百点 祈願!
チゴザサ
がんばる
はなかんざし
負けない
ドウダンツツジ
どーんなモンダイ

2012年12月     東雲・しののめに平和を祈る

これは冬の夜明けの空です
右下のあたりに朝日がのぞいています
東南の樹木畑800坪が ローソンになり
ちょうど朝日を遮っていた大木が 一本なくなりました
「東」という字は まさに
朝日の中に木が一本 そのまんま東だなあと
感心したものですが
今では 恥ずかしながら 
ほぼ毎日ベッドからカーテン開け
新鮮な今日の朝日に向かって
平和を祈り 手を合わせています 
エッッ「金運」の間違えじゃないの 
なんて言わないで


2012年11月  

盆栽三色櫨ハゼ
天狗カエデ
三色紅葉
みかんいっぱい
いっぱい
散歩道で
ナンテン?巨木

2012年10月   いよいよミカンが

10月下旬に入りました 
気が付いたら
わずかにみかんにみかん色が
                     9月のみかんがこちら
                             深緑で硬く絞まっている

2012年9月   花月の交差点

本郷の樹齢数百年のクスノキもそうであるが
巨木はそこに在るだけで
歴史の証言者のような
風格というものを感じさせる
通り雨がサッときて いきなりの青雲
洗われた緑の古老の頂きに 白髪が光る

花月のバス停は
シャッターが下りて久しい酒店の軒先にあった
台風騒ぎの合間 美容院からの帰り
おやっと思ったら 古酒店が消失していた
半世紀も利用している通りだが
初めて気が付いた 巨木の風景である
2012年6月   カラマツ

見たこともないほど爽やかな針葉樹のみどり色 写真に取り込めない繊細さがもどかしい
※画面をクリックすると大きい画面で見られます
どれでもどうぞとあくまで紳士的なやさしいkoseクン
八ヶ岳の別荘に生えているのを運んで下さった
くにやん大きいのを頂いたかしら 願わくば ハイブリットごと頂いちゃいなさい
暑い中ありがとうとひと休み、温暖化のなかカラマツ大丈夫かと心配したが 直後に雷雨と震度4の地震が‥

※トピックスにも関連記事掲載されています(2012年6月1日版)

2012年1月20日~ 雪と樹々

朝日に雪光る
こぶしの樹
垣根に積もる雪
灯篭に雪 おさまりのよい和の雪景色
分かれ道の灯篭
やはり灯篭に雪

2012年1月
新年をはさんで
関東では一ヶ月以上降水がなく
異常乾燥注意報が続きました
お肌と地面はえらいことに
20日突然大雪がふりました
こりゃー積もりますよ と思ったのに
21日寝坊をしたら 雪はあとかたもありませんでした
かいせい桜の根元が ヒカリゴケのように 緑色に光っています
受験生のみなさん
大変な時代に 大変な目に遭いながら 大変ですね
がんばって

写真には写せませんでしたが 
桜枝は 花をしっかり隠し持っていましたよ
                                                                                                                          
2011年12月
12月は 厳寒に備え、また
春の訪れを待つ月です
椿の根元に フリージャや スノードロップを
植えました
何が出てくるか楽しみでもありますが
忘れて踏んづけてしまうのも酷なので
表示を添えたり、柵をつけたりしています

千両か万両か どっちか
というくだりにさしかかると
興奮して あれは千両
といいつのるのは
年寄りの言葉遊びなのでしょうか
お金で下さるなら、万人が万人 
万両がいいと言うに決まってますが‥
赤い実と濃い緑の葉は
クリスマスお正月の季節にぴったりです
というか、他に華やかなものが見当たりません

2011年11月
かいせい桜  樹齢18歳 

毎年お花見の季節だけ 
ひとびとは熱に浮かされたように
さくら さくら と歌ったり踊ったり食べたり
あとは きれいさっぱり 忘れ
意識にものぼらない それがさくらの身上です
しかあし
年を取ってみたら 晩秋の桜の風情もなかなかと
わが身になぞらえ
 さくらの落ち葉にまでほれこむ このごろです

かいせい桜は
むすこの高校進学を記念して 植樹命名されました
この桜の年と むすこの年が 連動しているので
どちらかを参考にして 年がわかるようになっています
ただし むすこのほうは 18ではありません     
2011年10月     
                 推定樹齢80歳 ヤナギ

                南東角にあるヤナギの老巨木です
「柳腰」とか「柳に風」とかはまだしも 「柳の下に二匹目の野田さん、ではなかったドジョウ」とか
  「ヒュードロドロ うらめしや~(の背景)」 とか とかく根暗のおはなしに持ち出されがちです
   まっ「銀座の柳」もあることだし 曾々おじいちゃんが銀座通りでも狙ったのかもしれませんね  
          とまれ なんでここに80年もいてくれたのか つまびらかではありません
            しか~ぁし これからはみなさん つまびらかにしてくださいよ 
                    (威ばっているばあいじゃあない)
          2011年9月21日夜半台風15号によりこの巨大柳腰ヤナギは地上5m位で
                     ねじれ裂けてしまったのです
              ひどい台風だったので不覚にも気が付きませんでした 
       お彼岸23日早朝お墓まいりを済ませてさわやかいっぱいのところで 御近所から通報あり     電線が引っかかっていて危ない 感電して亡くなったかたもいるし 停電になったら困る
    えっツ いますぐ対応します と外へ飛び出したものの 上空に巨大柳腰の裂け目がぁ~           それからが植木屋棟梁 とうでんさん あと ひゃくとーばん かなとテンションあがる             あちこち災害復旧で大忙しのとうでんさんが調査に駆けつけてくれ
         夕方にはクレーンをはじめ数え切れない作業車と人が狭い裏道をうめました
      そうして一時間もたたないうちに、ごらんの通り きれいさっぱり整形後となりました
    わたしの感想:  明治大正だったら始末に2週間はかかったよね ありがたや ありがたや
    みんなの質問: 「いくらかかった?」  判で押したように同じです  教えてやんない                                               
                                    (トピックスにも掲載しました)

2011年9月
            斑入り アオキ                                             
小さなウェルカムライオンの右側が、小さな図書室の入り口です。
たった一年で、ウッドデッキもすっかり風格が出ています。
ライオンも威厳が出ればよいのですが、隣の猫におしっこを引っ掛けられても、じっと我慢の毎日です。
手前にジャングルめいた群落がありましたが、引っこ抜いたり切ったりしてみたら、アオキとナンテンとカエデらしきものが残りました。このあたりを格好よくすれば、ライオン君も少しは気分がいいかもしれない。
2011年8月
       
                          命拾いした雌雄 モモノキ                                             
右は、2010年3月、新築図書室の裏側を写したものです。朝日に映え板張りの側面も、樹木も共にナマナマです。 
昔、このあたりには大きな白い一重のツツジ、よいにおいのクチナシの木などがありました。それとバックに桃の木が二本。図書室を建てるため、ツツジやクチナシはすぐ近くに移植しました。
二本の桃の木は、雌雄なのでしょうが、実もならなし、建物に近すぎるからあきらめようか、と大工の棟梁も植木屋の棟梁も意見は同じようでしたが、皆でいろいろ話し合ったことが気にかかったのでしょう、結局植木屋さんは思い切り枝を落すだけでそのまま作業を終えました。その後大工さんは不便な作業を文句も言わず引き受けてくれ、2本の桃の木は残ることになりました。桃の木は一年も経たないうちに、建物を脅かすように、豊かな葉をつけました。               

2011年07月17日 14時50分
暑い 熱い で バタンキュー
バタンキューは
どうして こんな アーチ型に なったのでしょう

むこうにみえる
母親のお勝手口を
こちらにいる
ひとり娘が
あさな ゆうなに
母はどうしているかなと
小手をかざして
ながめているうちに
こんな形になったのでした
カテゴリー:日記

2011年06月18日 18時33分
バタンキュー
春 
いちばんに
貴婦人のような
白い素敵な
花が咲きます

花の名は
その貴婦人の
名は

植木屋の棟梁に
なんど聞いても
バタンキュー

それって
わたし!
って言う人だあれ
カテゴリー:

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