【作戦名】 大井川鉄道と井川湖
【 日 時 】 2012年6月17日 高津区役所 7:00 出発 17:30 帰着
【 特 徴 】 第2東名を使って一気に島田まで駆け抜け、大井川を北上し井川湖に抜けます。その 後峠を楽しみながら、新静岡まで南下し、再び第2東名で帰ります。
【 距 離 】溝の口⇒190km⇒島田金谷IC⇒65km⇒井川湖
⇒46Km⇒月見茶屋⇒16km⇒新静岡 IC⇒148km⇒川崎IC⇒5km⇒溝口
合計走行距離:465Km 高速区間:338km 一般道:127Km
6/16土曜から雨が降り続き、一向に回復の兆しが見えない。予報とにらめっこ。6/17日曜は午後から回復との情報。いずれにせよ出発は雨と予想。中止にしようかと思っているところにV3からカツが入り、決行となった。
開けて17日は、明け方まで続いた雨もあがり、隊長のみカッパなしの出発となった。
① 静岡SA 10:27 ② 道の駅 川根温泉 11:26
御殿場までは、雨に降られなかったが富士宮、沼津は霧の予報により、足柄でカッパ装着。深い霧の中を100Kmで新東名を西へと走る。清水を過ぎたあたりから急速に天気が回復。気温も25度を超える真夏日になる。静岡SAでカッパを脱ぎ、夏のいでたちで再出発。途中160kmまで加速した時に、5号のサイドカバーが外れ道路に落ちたが回収できず。
島田金谷ICを降り、大井川沿いを北上。道の駅川根温泉で休憩する。大井川鉄道のSLとの遭遇を期待したが、願いはかなわなかった。
③ 千頭駅 12:09
大井川鉄道の通常路線は、千頭駅までであり、この駅でアプト式鉄道に乗り換えるそうである。アプト式とは線路の間に、埋設された上り用のギアの駆動力で急こう配を上る鉄道とのこと。
千頭駅から、ナビの指示通り井川湖を目指すが、ナビが最短コースを選択した為、いたる所に落石が転がっているサバイバルルートに突入してしまった。オフロード車でも徐行しかできない悪路をハレーを含むリッター級車が四苦八苦しながら出口を待つ。約40分後県道に出ることができた。後日、7号が洗車時に、このサバイバルルートを走行中にできたマフラーのへこみを発見した
④ 奥大井湖上駅 12:59 ⑤ 南アルプス観光会館で昼食 13:56
サバイバルルート走行後、奥大井湖上駅の撮影ポイントに到着。何とも不思議な駅で、駅の両側は湖。半島の先っちょに、ぽっんと駅があった。駅に行ってみたかったが、すでに13:00近かったので断念。井川湖に到着し食事のできるところを探すが、人っ子一人いない廃墟のような町であった。南アルプス観光館なること頃を探し出しやっとの思いで昼食にありつくが、ほとんどのメニューは冷凍かレトルトであった。
食事後は、一気に新清水ICまで下り、新東名を疾走。ホルモンめざして帰路に着いた。