胸腹水貯留を乗り切り年余の在宅介護を精神疾患の息子が続けた認知症のケース
ケース名:H.A.性:女年齢:90(訪問開始時) |
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本人家族の希望・要望: このまま在宅を続けたい |
家族の状況: 三男と同居 |
現病歴と経過(病名:慢性心不全、アルツハイマー型認知症) 平成24年7月、腹部が膨満し歩けなくなったとのことで訪問開始。血中のCA125(卵巣癌マーカー)が500を超え、その後胸水も貯留しSpO2が80%近くまで低下してきたため、卵巣癌末期として、利尿剤投与以外、積極的な治療を行わない方針として、訪問診療と訪問看護で診て行くこととした。 |
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アセスメント結果または現在の問題点 |