在宅ケアネットワーク古河会報第4号(平成20年4月発行)
(会則の主な変更点: 部)
第2条(会員)
このネットワークに参加する会員を以下のように分ける。
1. 個人会員
サービス提供に協力する保健・医療・介護・福祉の専門職およびボランティア市民を個人会員とする。サービス提供に関わる会員は、ネットワークと連絡を密にし、責任を持ってサービス提供にあたるものとする。個人会員の年会費は1000円とし、会員名を公表する。
2. 施設会員
サービス提供に関わる施設や事業所等を施設会員とする。施設会員の年会費は5000円とし、会員名を公表する。なお、本会員をなった施設等の職員の年会費は無料とする。
3. 連携会員
本ネットワークと共同で事業を運営する組織の会員を連携会員とする。年会費は無料で、連携組織名を公表する。
4. 賛助会員
本ネットワークの目的に賛同し、会の運営に関わる財政的支援を行う会員を賛助会員とする。賛助会員の年会費は1万円とし、会員名および事業所等の名称を公表の対象とする。
V 在宅ケアネットワーク古河のパンフレットができました(一部同封します)
昨年度の課題だった当ネットワークのパンフレットが完成しました。会員の方々には 必要な部数をお分けします。会員の施設、事業所あるいは医療機関等に置いていただいて、利用者や患者あるいは市民の方々にお持ちいただくようにしていただければ幸いです。あるいは、会員の方々の出席する会合等で、参加者にお配りいただいても結構です。電話、FAX,メールなんでも結構ですので、事務局に必要とする部数をお知らせください。また、パンフレットに掲載するサービス事業所名は、逐次追加変更いたしますので、追加や変更があれば、事務局へご連絡ください。
U 在宅ケアネットワーク古河平成20年度総会
在宅ケアネットワーク古河 代表 赤荻栄一
平成20年4月1日、古河福祉の森会館で、在宅ケアネットワーク古河平成20年度総会が開かれました。本年度の総会では、会則の変更とこれからの定例会の持ち方が主題でした。
今回の会則の主な変更点は会員についてです。従来の一般会員が、個人会員と施設会員に分かれました。文字通り個人会員は個人の会員で、年会費は1000円になります。施設会員とは、事業所や施設、あるいは医療機関を会員とするもので、年会費は5000円です。その場合、そこに所属する方々は会費を払う必要はありません。そして、つぎに新しく連携会員という会員ができました。これは、当ネットワークと連携して事業を進める組織に属する会員で、現時点では、古河さしま地域ケアマネジャー研究会に属する人たちが該当します。その研究会に会費を払っている方は、当ネットワークに会費を払う必要がないということになります。賛助会員はいままでどおりです。
つぎに、これからの定例会は、当ネットワークの参加病院を含めて、持ち回りで開催することにいたしました。次回6月の定例会は、友愛記念病院で開催の予定です。その内容は、従来どおり症例検討を主として行って参りますが、在宅での看取りケースの検討ができればいいと思います。どのようなケースでも結構です。在宅での看取りケースがありましたら事務局へ連絡をいただき、定例会で報告してください。
T 講演会開催(古河さしま地域ケアマネジャー研究会と共催)
5月17日 古河福祉の森会館ホールにて 午後1時30分〜
「高齢社会を地域と共に地域で支える」〜専門職と繋がるネットワークづくり〜
講師:高室成幸(たかむろしげゆき)氏(ケアタウン総合研究所長)
講師の高室氏は、21世紀の日本の地域福祉を支える「地域ケアシステム」づくりと新しい福祉の人材育成を掲げて活躍中。「わかりやすく、元気がわいてくる講師」として全国のケアマネジャー、社協・行政関係、在宅介護支援センター、民生児童委員等の研修会などで注目されている方です。参加費は無料です。お誘い合わせの上、多数のご参加を!