在宅ケアネットワーク古河会報第1号(平成18年11月発行)
T 在宅ケアネットワーク古河会報創刊
在宅ケアネットワーク古河は、設立1周年を迎えて、それまですべて非公開としていた会員名を、サービス提供に関わる一般会員と情報収集の協力や定例会への参加のみの協力会員に分け、一般会員を公開、協力会員を非公開とすることといたしました。これによって、このネットワークがどのような方々、あるいは事業所の集まりによって構成されているかが分かるようになります。
また、定例会の内容をこの会報によって会員の皆様にお知らせすることにいたしました。本号が第1号です。本号は、会則の変更点と第6回定例会の報告をいたします。
U 会則の変更点( 部の部位)
第2条(会員)
このネットワークに参加する会員を以下のように分ける。
1. 一般会員
サービス提供に協力する保健・医療・介護・福祉の専門職、およびボランティア市民を一般会員とする。本会員が事業所等に所属する場合、所属する事業所等の代表者ないしサービス提供責任者と共に会員登録し、連絡のための責任者を定めることが必要である。一般会員の年会費は2000円とし、会員名を事業所等の名称と共に公表する。
2. 協力会員
必要なサービスを受けられない市民の情報収集に協力する会員ないし定例会に参加する会員を協力会員とする。協力会員の年会費は無料とし、会員名は公表しない。
3. 賛助会員
(略)
第4条(定例会)
本ネットワークは、ケース検討および研修会等を行うために定例会を開催する。定例会の参加費は原則として無料とするが、内容によって実費負担を求めることがある。
V 定例会報告
平成18年10月3日に開かれた第6回定例会は、古河市歯科医師会のご協力を得て、「口腔ケア講習会」として開催されました。第1部は、斉藤英雄先生により、「要介護者の口腔ケア」と題する講演が行われ、第2部は、小野寺鏡子先生により、「くるリーナの実習」として、口腔ケアの実習が行われました。