| ●文学資料 郡山市湖南 |
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明治の職人の匠を今に伝える豪商の店蔵。作家「真船豊」の生家。戯曲「鼬」の舞台となった家。会津街道の宿場町福良にある。店蔵は防火や装飾などの工夫が随所にちりばめられており、見方は蔵作り資料館のサイトを参照ください。また、子息の真船禎監督（ウルトラマンA・木枯らし紋次郎・遠くへ行きたいなど）はブログを参照ください。
蔵の二階は座敷倉になっている。
飾られているのは、郷土画家による筆。
座敷蔵の畳はすべて新品に張替え済み。
住居にするもよし。使い方は自由。
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二階へは箪笥階段。 | 母屋跡への重厚な観音開戸 | 二階から会津街道。 |
蔵側面（東側）
欄間の見事な彫り。
もはや美術品といえる金庫。
店蔵は土間と帳場からなる。
帳場は欅張りの豪華な作り。
取り壊し予定だったが、見事さに感心した所有者が
これは次世代へ残さなければと修繕した蔵。
蔵内部。
ご金蔵破りを防ぐ栗板などが施されている。
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街道に面して店蔵がある。その後ろは母屋跡、蔵と続き公道に接続。
母屋跡(※店蔵と蔵の間に母屋があったとのこと)は蕎麦屋の厨房・トイレ・駐車場の予定地だったが、更地になっている。
店蔵の一階は土間と帳場。二階は座敷となっている。トイレと浴室は建築を要す。
湖南から猪苗代湖越しに望む磐梯山。
風の高原の入り口にあたる福良宿に飲食店はほとんどなく、
物件向かいの会津ラーメン大阪屋さんも大繁盛だ。
所有者も、蕎麦屋を開業予定だったが諸事情によりお譲りすることとなった。
腕に自信のある方は、夢を継いでみては？
会津（郡山）布引山・風の高原
07年から稼動を開始した日本最大の風力発電。
高原の風情とマッチし年間190万人が訪れる
（07年11月現在）観光名所となっている。
福良はその入り口にあたる。布引山高原までは10K/18分。
猪苗代湖（青松浜）までは3.2K/５分、会津若松まで25K/37分と
会津の新観光ルートになっている。
