久しぶりに音楽部屋の更新です!
みなさんお元気でしょうか〜
最近コロナへの危機感も薄れて、感染者がまた増えてきましたね。
テレビでは第11波だとか・・・
ちょっと前に自分も体調を崩して1日会社休みましたが・・・コロナかと思ったらマイコプラズマみたいでした。
みたいでした・・・というのも・・・。
我が家では自分が発症する前に子供達が立て続けにマイコプラズマに罹患して大変でした。
病院行くと「だろう診断」で、結局自分は検査してないのです。
約1ヶ月・・・家族の誰かがゲホゲホ咳してその後に次々と・・・感染って怖いですね。
菌やウイルスは目に見えないので、頑張ってマスクや手洗いしてもちゃんと防げてるかわからない・・・。
だからといって、適当にしていると簡単に感染ってしまう。
イギリスは集団免疫獲得するからって、200万以上の人が後遺症に悩まされているそうな・・・
嫁さんの弟も去年コロナにやられて今でもずっと咳してるし・・・
幸いまだコロナ感染ってないみたいだし、今後も頑張って予防します。自分は、絶対に伝染りたくない。
みなさんもお気をつけて・・・
で・・・なんの話だっけ?
あ、そうそう。
だいぶ前にMS-3のネタを書きましたが、あれからいろいろ音作りしていくうちにMS-3の欠点みたいなのが分かってきて、結局4CM(4ケーブルメソッド)に配線を変更したので備忘録として残します。
似たような環境の人は、参考にしてね。
で・・・はっきり言いますが、4CMにする前の配線の方が明らかに、音は良いんです。
マスターイコライザーやグライコとか何もいじっていない状態の「素の音」では・・です。
さて、今回のタイトルにある「う〜ん」の部分なんですが・・・
4ケーブルメソッドにするとMS-3のメインインにギターを繋げることになります。
好みの音というか、好き嫌いがあるというか・・
知っている人は解るはずですが、MS-3のメインインプットにギターインすると「バッファー」を通すことになります。
これは、回路図見ると解るんですがインプットすぐの所とエフェクトラインの所に2つバッファーがあります。
そのバッファーを通した音が好きじゃない人や、こだわる人はループ1にギターインにします。
自分もそうでした。
「そのバッファー通した音ってそんなにひどいの?」って話なんですが・・・なんというか・・・
さっきの「好きか嫌いか」レベルかもしれませんが・・
「どれだけ違うのか・・・」ざっくりに言うと、「音が遠くなる」「細くなる」「曇った音」に自分は感じます。
そこまでひどいわけではないんですが・・・
ただ自分はその他の良いエフェクターをせっかく繋いでるのに、このバッファーのお陰で損してる感じが嫌なんです。
かなり葛藤しましたが、「4ケーブルメソッドしかないか・・・」となる理由が他に出てきたんです。
それは、「MS-3のグラフィックイコライザーをアンプのプリの後に入れたい」問題が発生したことです。
前にも記事に書いたことがありますが、自分はMESA BOOGIE社のMarkアンプが大好きです。
そのアンプの特徴として5バンドグラフィックイコライザーが有名です。
GT-3の時は、パラメトリック・イコライザーしか入っておらずMarkアンプ特有の低域と高域を持ち上げてミドルをカットする「スクープサウンド」ができなかった。
でも、MS-3にはグラフィックイコライザーがあるんです!!
大好きなゴッド。ジョン・ペトルーシサウンドに少しでも近づく為に是非使いたい!!
それと、当初はアンプの前にTS808を繋いでいたのでそれもMS-3のループに入れて制御したいのもあり・・
「4ケーブルメソッドしかないか・・・」となりました。
で・・・実際に4ケーブルメソッドに結線し直して音出すと・・・やはりバッファー臭くなりました(泣)
なんとか、マスターイコライザーやグライコで調整し、なんとか使えそうな音になりましたが・・・
あ〜やっぱりMarkアンプとは程遠い(泣)ですな。
なんというか・・・Markアンプは存在感、透明感、音圧感というか、シャーシャーした倍音感というか・・・。
ピック音よりも音が前に飛んでくるというか。
とにかくワイドレンジで轟音なんですよね。
まあ、なんとなくそれっぽい音にはなりましたが(苦笑)
あ、でも操作性はかなり良くなりましたよ!!
当初の配線ではループ1にギターインしていたので、チューナーが使えなかったんですけどこれも使えるようになったし。別でチューナー買おうか迷ってたんですけど買わなくて良くなりました(笑)
TS808のON・OFFもループに入れたのでいちいち踏まなくても良くなったし。
良い誤算というか・・前はアコースティックシミュレーター使うとちょっとでも音量を上げるとピー!!!とノイズが出て手が付けられない状態だったんですが、4CMにしてエフェクト位置をアンプの前にすると「あら不思議」ノイズが出ない・・
前は、ノイズが出るためクリーンサウンドの半部以下の音量しか出せなかったんです。だから音量差が激しくて「使えない」状態だったんです。
さらにアコースティック感が増してなかなか良い音だし。
理由はわからないですが・・・これが本来の音だったのかもしれません(笑)
DreamTheaterの曲みたいに、アコギからすぐコーラスの効いたクランチやディレイたっぷりのリードトーン!!みたいなのが一発で出来る!!
例えば「Another Day」とか「The Spirit Carries On」みたいな。
アンプ自体がMS-3のループに入った状態なのでちょっと設定が面倒ですが・・・
マスターイコライザーやグライコで調整出来るようにもなったので、トーンの幅がかなり大きくなりました。
Rectifier風のゴリゴリサウンドや、よりマーシャル感を強くしたり、フェンダー風のパキパキにしたり・・・
これはこれで、楽しいです。
ただ幅が広がりすぎて「沼」にはまりそう(笑)
実際にバンドでやりながら調整も必要ですね。
小音量では良くても、スタジオでは「あれ?」ってなりそうだし。
とりあえず参考に結線図載せときます。ご参考にどうぞ。

あ・・・バンドメンバーから「まずは、飲みに行こうぜ〜」って連絡あったんですが・・・
次男のクラブ活動で土日はほとんど時間がないしな〜・・でも久々に元気な顔も見たいしどうにか時間を作らねば!
久々にスタジオで爆音出したいな〜
というか、ギター触る時間がほとんど無い(泣)
曲も復習しなければ・・・・
早くコロナ落ち着かないかな〜