久々のUPっす。
たまに空いた時間を利用して着々とトーン改善を進めてますが・・・
現在は、アンプの性能をフルに生かす為に3つあるチャンネルで全て音造りしてます。
前回も書きましたが、操作性が異常に悪くなったので少しでも改善したい・・・ということで、アンプのチャンネル切替とエフェクトのオン・オフはどうにか、慣れるとして・・・一番のネックであるWAHペダルのオン・オフを改善します。
簡単に言えば「MIDI組んじゃえ」ってなるんでしょうがウン万円もかける余裕は無いので、どのみち必ず買ったであろう、
G-LAB TRUE BYPASS WAH PADを導入しました。
先月沖釣りがキャンセルになった会費と、毎月の千円貯金を活用してネットの最安をポチっとな。
3日後、物が届いてざっくりシステムに導入。ついでに配線(ノイズ対策)や配置を再検討してシステム組み上げ。
今回、TBWP(トゥルーバイパスワウパッド)を導入したことで、
ギター → ワウ → TS808 → アンプ入口まで
完全トゥルーバイパス化
が実現しました。
トゥルーバイパスといっても、アンプ直と比べれば劣化はもちろんします。ただいろんな内部回路を通った「音の劣化」ではなく、「アンプ直に限りなく近い改善」にはなるはず。マルチエフェクターの劣化に比べれば「天と地の差」っす。
さて、本題の「操作性の改善」ですが、このTBWPの最大の特徴は、
足を乗せるだけでワウがON、離すとOFF!!
しかも乗せてる最中は黄色いランプが点いてON状態が一目瞭然なんす。
これでワウ使用のソロからいきなりクリーンに変わる場合も、ワウをOFFし損ねるミスも無くなった(笑)
音質はというと・・・、まだ小音量確認ですが、クリーン時は倍音が増えて、太くて、暖かくて、「前に出る音」になりました。クランチ・リードチャンネルも同様の音質改善っす。クリーンはいいんですが、クランチ・リードは音をタイトにする為に若干アンプのイコライジングを調整しました。
「前に出る音」になったんですが、クランチ時のトップハイエンドもしっかり聞き取れるし、大好きなMESA BOOGIEのMARK系の音に近づいた感じ、かな。
余談ですが、このTBWP・・・エアロスミスのジョー・ペリーやロベン・フォードなど有名アーティストも使用中らしい・・・余談でした。
ちなみに、この画像が最近の足下↓

かなりシンプルっす。
これで当分、エフェクト関係はやること無いな・・・。
宝くじ当たれば、MIDI + コンパクト に手出すかも・・・・(悲)。