今回は、マフラーのカスタムっす。各社のマフラーを吟味してBEAMS社のR-EVO
SPチタンマフラーをチョイスしてみました。 形・サウンドはネットで確認済みなので楽しみ♪
週末は、子育てや嫁さんの買い物で全く時間がないので平日仕事を怒涛のスピードでやっつけて夕方から作業開始。
各部の説明や写真はネットにいっぱい出てるので、ざっくりまとめます。
今回、仕入れたR-EVOは、平成22年の新規制に対応した政府認証マフラー(JMCA)です。
歳も歳なので、ある程度静かでボトム音が程よく響く本製品はどストライクです(笑)。物自体は前の週に届いてたんですが、盗難防止ボルトの発送が遅れて
この日にようやく作業準備が整う・・・。通販だからしかたないな〜。
早速箱から出すと「お〜〜美しい〜〜」BEAMS社いい仕事してますな〜(笑)取説も各部のボルト径や写真付きで分かり易い!気持よく作業に入れます。
ノーマルマフラーをサクッと外して、ガスケットをEVO付属のやつに変えてエキパイを仮止め。その後マフラーステーとサイレンサーを仮組みして各部スト
レスがかかってないかチェック。
フランジ部分のボルトを本締めして、その他の盗難防止ボルトorナットも本締め。
AISのホースをねじ込んで最終段階・・・・
が!!!最後の最後にエキパイとサイレンサー結合部のスプリングの取り付けに手こずりました(泣)専用の工具がなかったので力技で引っ掛け、各部グリス
アップして無事装着完了!
とりあえず、エンジンを掛けて排気漏れなどをチェック。
ボボボボボボ・・・・・・・・おお〜・・・・・本当に理想のサウンドだな〜(笑)排気部に手を当てると予想外にヌケが良い。ちょっとアクセルを煽ると・・・・・・・スボン!!!と抜ける。
気づいたのが、冷えた状態だとちょっと軽く暴れる低中音だけど、ちゃんと熱を入れると低音側にまとまる感じ。解りにくいね(汗)バイクってこんなだっけか?
シェイクダウンが終われば、もっとまとまった音になりそう。
とりあえず暖気が終わり、テスト運転。
気のせいかノーマルより、出だしの振動が増えた感じ(ボボボボ言ってるから当たり前か・・)。
うちのシグは、3000〜4000回転ぐらいでクラッチミートするんだけど、その辺りのサウンドが一番ん好きかも。
5000回転あたりを廻すと、結構シグってエンジン振動?が強いんだけど、その辺りの音はあまり抜けない(聞こえにくい)感じ。音質もボボボってよりも、スバババって感じ。また解りにくいよね(汗)。
ノーマルと比べたトルク感はと言うと、やっぱり抜けが良くなった分、下の力が微妙に抜けた感じかな・・・。ま、普通に乗る分には全然問題ないレベル。
その代わり、5000回転以上のパワーバンドに入ると、低域部分の力の無さを補うのに余りある伸びを見せてくれました。
ここで余談ですが、国内仕様SRはウエイトローラーは12g(台湾シグは9g)で、台湾仕様に比べると出だしのパワー感に乏しい燃費中心の仕様で、瞬発力の差は歴然(ノーマルどうしの話ですよ)。
しかし、高速巡航時は国内SRのほうが間違いなく勝ちます。結局・・・、
■国内SR=燃費中心で、廻せば速い中・高速経済的型。
■台湾=燃費は犠牲にするけど、信号ダッシュ・街乗りで快適な低・中速攻撃型
っていう見事な系図が出来上がってるわけですよ・・・。
何が言いいたいかというと、国内SRユーザーで「BEAMS R-EVO付けると低域無くなるので、燃費犠牲にしてウエイトローラーとクラッチスプリング変えるか・変えないかはあなた次第(笑)」
懐が許せばな〜。やりてぇ〜な〜(笑)。余談でした。
ま、現実は燃費命なので、廻せば速い中・高速経済型で納得です。
しかし・・・・・・・・・・・・・・・
す・・素敵すぎる!サウンド・ビジュアルすべてに大満足っす!

あとは、タンデムバーが到着すれば通勤快速ライトチューン完成!!なのですが・・・
未だに入荷未定・・・ま、楽しみはあとにということで♪