4月4日(水曜日)     <カイエンタ〜モニュメントバレー〜グランドキャニオンへ>

 <4 日 目 の (1)>

朝食は7時からメインロッジのレストランで食べました。
8時40分にバスが出発して<モニュメントバレー>に向かいました。
<モニュメントバレー>は、アメリカ西南部のユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域
一帯の名称です。テーブル型の台地や浸食が進んだ岩山が点在して、まるで記念碑
(モニュメント)が並んでいるような景観からこの名がつきました。
古くからナバホ族の居住地域で、現在も居留地としてナバホ族の管理下に置かれ、国立公園への
指定を要請している国の申し出を断っているという話です。ナバホ族の聖地になっています。
ガイドさんの説明によると、ナバホ族35種族、38万人のうち、この地域には約4,000人が住んで
いて国が認めた「ナバホ自治国」があり、大統領と副大統領もいるそうです。そしてナバホ語と
英語が公用語になっています。
9時半頃に到着して3台の専用ジープに分乗し、観光ポイントに出発しました。

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     <モニュメントバレー>    
     

この<モニュメントバレー>は、ジョン・フォード監督が「駅馬車」など、26本の西部劇を撮影した
ことでも知られています。SF映画の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」もここで撮影されました。
1958年以降は西部劇を作らなくなりましたが、それはアメリカインディアン(先住民族)への
人権侵害が問題になってからだそうです。その後作られたのはマカロニウェスタンと
呼ばれるものだけです。

 
3台のバスで各ポイントを回りました    ナバホ族の女性

 11時半頃、すぐ近くのレストランで先住民族のナバホ料理、「ナバホ・タコ}を食べました。

 
「ナバホ・タコ」、おいしい料理でした   独特の色彩を持つナバホの焼き物

その後、バスは<グランドキャニオン>を目指して走りました。
車窓からアリゾナで最高峰の雪山・マウント・ハンプシャイアンが見えました。やがて右側にコロラド川の
流れに沿ってできた造形的な断崖が延々と見られました。
<グランドキャニオン>はアリゾナ州の北部にあり、コロラド川に沿って約446kmにも延びる、世界で
最も雄大な峡谷です。そして数十億年前からの地球の地層が観察でき、世界で最も多くの化石が
発見された場所でもあります。
グランドキャニオンの断崖は平均の深さが約1,200m、最深地点は1,800mあります。そして幅は6kmから
29kmに及ぶという想像を絶する雄大な峡谷です。
世界中から訪れる観光客は年間450万人と言われ、日本語新聞が年に2、3回、発行されています。
私たちは「マーサポイント」と「ブライトエンジェル・トレイル」の2か所のポイントから写真を撮りました。

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    <グランドキャニオン>     
     

 野生のリスに噛まれると命が危険!とか

そのあと、夕陽の写真を写すために、<デザートビュー>に移動して日没を待ちました。