チャイナランタン・フェスティバル
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2019年2月10日(日)、千葉県袖ケ浦市にある<東京ドイツ村>に行ってきました。
<東京ドイツ村>は東京ドームの約19倍という広大な敷地を持つテーマパークで、
観覧車やコースター、子ども動物園や色とりどりの花が咲くフラワースポットなどが
あります。
現在、冬の風物詩となっている13回目の「ウインターイルミネーション」が開催中ですが、
今年は「日中友好40周年」をメインテーマにして<チャイナランタン・フェスティバル>が
世界最大のランタンメーカーなど3社の共同プロジェクトで開催されています。
<チャイナランタン・フェスティバル>とは、中国の唐の時代から続く年に1度の
伝統行事で、春節の季節に開催される春のお祭りです。
園内入り口近くのボート池周辺の約5万uの敷地を、5つのエリアに分けて41作品の
ランタンが並んでいます。
16時30分、袖ヶ浦駅近くから発車のシャトルバスに乗って約20分後にドイツ村の
バス停に着きました。入り口で入場料を払って私は目的の「ランタンフェスティバル」の
チケット売り場に向かいましたが、敷地が広いのでかなり歩きました。華やかな色の
入り口ゲートが見えてきて急ぎ足になりました。別料金2,000円のチケットを買ってから、
近くの中華屋台で軽食を食べながら暗くなるのを待ちました。

花傘の回廊
白鳥の湖 (幅20m、高さ6m)
麒麟献瑞(きりんけんずい)(幅10m、高さ3,5m)
黄色仙女
鯉の登竜門 (幅30m、高さ8m)
和和満満 (幅30m、高さ8m)
帆を上げて
水に映った幻想的な光景

 
 天壇と桃林    東方の美しい国
 
愛のキャンデイ     中国雑技団の演技
 
 秦の始皇帝と万里の長城 
 
ピーターラビットのドイツ旅情    バラの海

スケールの大きなランタンに圧倒されたのか、単に呆けたのか分かりませんが、 
全てのエリアを回ったつもりなのにパンダと昆虫のランタンを見逃してしまいました。
帰宅して写真を整理していた時に気づきましたが、あとの祭りです。
池の反対側のエリアを見ないまま帰ってきてしまったんです。残念。
 
帰りのバスの時間に合わせて園内を歩き回っていましたが、まだ時間があるので、
昨年の12月に見た「ウインターイルミネーション」をもう1度見ることにしました。

 
 
 
 
 
 
 

20時10分発のシャトルバスに合わせて撮影を切り上げ、バス停に急ぎました。
方向音痴なので途中で道に迷ってしまい慌てましたが、出発時間前に無事に
到着しました。乗用車で来る人が多いからでしょうか、バスの本数がとても
少ないので電車利用者としては増便を考えてほしいと思いました。
 
美しいイルミネーションを見ていると現実を忘れて別世界にいるような
わくわくする時間を過ごすことができるので、つい寒さを忘れてしまいます。
ライトアップは4月7日までです。

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