真・双魔聖伝


☆目次☆

第一章 ひとつの夢

第二章 火の一族


☆登場人物☆

木曾聖

陰陽道双魔木曾一族八十世双魔王
幼少の時に父を失い
双魔の決定権は社家と四天王が行い、
双魔王は飾りのような存在であった…
彼らを動かすには力を示すしかないが
双聖にはまだその力はなく
関心は王位より別のところにあった


師走紺

双魔護人衆
師走家は社家と同等の格式であったが
先代の死と共に衰退の途にあった
同じ境遇の双聖の護人を命じられる



王斎

双魔四天王筆頭
双玄に次ぐ力量の持ち主で
双玄の死後は執政を行う
心の見えぬ男でもある


社沙耶

双魔女人衆
聖の乳母として世話を長年行う
心優しいが信念は強く
王斎とて一目置く存在になっている


社沙華

双魔女人衆筆頭
王斎と共に双魔の執政を行う
霊力は双魔王に匹敵すると言われている


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