三国志登場人物解説

【す】

スイ元進【スイゲンシン】
?〜200
【袁紹】

督将。200年、官渡の戦いで淳于瓊に従って烏巣の守りにつくが曹操軍の夜襲に遭い、混戦の中で殺された。


スイ固【スイコ】
?〜199
【黒山賊→張楊】

字は白兎。191年、黒山賊の于毒・白ジョウと共に魏郡を攻めるが敗走した。後に楊醜が張楊を殺して首級を曹操に献じようとした際、楊醜を討って犬城に逃れる。しかし、曹操軍に追撃されて激戦の後に討たれた。


鄒氏【スウシ】
?〜?
【張済→張繍】

張済の妻。夫が南陽攻略中に死ぬと甥の張繍の許に身を寄せる。197年、張繍が曹操に降った際、その美貌が曹操の目に止まり、毎晩相手をさせられ、それが張繍たちの怒りを買って曹操は多くの忠臣を失う結果となった。


鄒靖【スウセイ】
?〜?
【劉焉】

演義では劉焉に校尉として仕え、黄巾賊との戦いに備えて義勇軍を募るよう劉焉に勧める。後に劉備らが参加して各地へ転戦した。しかし、正史では劉焉は幽州刺史になったことがないため、実際には誰に仕えていたか不明である


鄒丹【スウタン】
?〜?
【公孫サン】

正史のみの登場。漁陽太守。烏丸の閻柔と対立し、閻柔が率いる烏丸・鮮卑連合軍に敗れて殺された。


【せ】に続く

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