松林寺跡
(撮影日 23/10/19)
☆ 解説 ☆
住友金属和歌山製鉄所裏に広がる緩衝緑地
その緑地の東側を占める東松江緑地に
芝生を敷き詰めた広場があり、
その隅に人知れずひっそりと古寺の石碑があります
松林寺は曹洞宗の寺院として
徳川吉宗の母・浄円院が男子出産を願って創設
本尊である千手観音は秘仏として100年に1度しか観れないそうです
和歌山市内の北側にある山の中腹に寺院を構えています
近くに紀伊上野廃寺跡地もあり、
1976年(昭和51年)に現在地に移転しています
トンボ池の裏に入り口があります
ここから入っていきます
わずかに広がっています
蜘蛛の巣が多いので注意が必要です
少し入って入り口方向を撮る
この先を右に曲がります
石碑敷地内より撮る
この辺りが一番蜘蛛の巣が多いですね
入り口から5分もかからないうちに着きます
松林寺跡石碑
周囲に雑草が無いので
定期的に整備されていると思われます
緑地内の案内板にも記されているので
行きやすい場所でした
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