小栗街道
(探索日 24/11/16)

☆ 解 説 ☆

雄ノ山峠を越えて熊野へ参詣する街道で、
小栗街道の由来は不治の病にかかった小栗判官が照手姫の山車に引かれて
熊野権現の霊験を求め、熊野を目指してこの道を通ったためとされ、
判官は熊野本宮に参詣し、湯ノ峰の湯を浴びて回復した後、照手姫と結ばれたという
判官は後に畿内五ヶ国と美濃を賜ったことが和讃や浄瑠璃などに伝わっている



街道は藤白神社から西に伸びている

鈴木屋敷跡に面したところに案内板がある


 

左は大野方向、右は藤白神社方向

鈴木屋敷に足を伸ばして偶々見つけた街道でした


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