和光樹林公園

ホームページに戻る

公園になった経過
9年5月13日 水曜日
和光樹林公園は、もと日本の陸軍士官学校があったところである。私たちが越してきた当時は、旧日本軍のおおきな格納庫が残っていた。戦後、駐留軍がキャンプ・ドレークという名前で駐留していた。いまでもFENのアンテナのある敷地は、米軍基地という立て札が立っている。米軍の家族たちは宿舎があてがわれており、モモテハイツと呼ばれていた。東上線成増駅との間をシャトル・バスがとおっていた。その後、広大な敷地は、国と和光市それに理化学研究所に分割された。
1.樹木1.
和光樹林公園は、桜の種類が豊富にある。とくに山桜が多い。これが気に入っている。
栃の木が多く、5月になると薄紅の花をつける。






3.昆虫 観察が未熟で、めだった発見をしていない。残念である。

樹林公園のジョギングコース脇にミツバチの巣があると、管理者は注意を呼びかけている。注意してみているがミツバチは確認していない。


4. 鳥・小動物 カラスが多い。彼らの生態はわかっているのだろうか。だれか研究している人がいるのだろうか。大変気になるところである。おそらく、他の鳥たちの営巣などに相当影響しているのではないか。
 野良猫が数匹徘徊している。悲しいかな、人間のかってな行為で捨てられたものである。公園には、だれが捨てたか、おおきなめんどりが1羽いる。

タヌキは路上で見かけたことがある。生息は確かである。
2013年1月4日に狸の一族三匹5日に番と思しき二匹6日に同じく二匹、樹林公園に至る理研の雑木林で見かける。聞くところによると(歯科医相田さん)最近は新倉あたりで狸が増えているということである。

2.草花 草花は豊富である。
以前「吾亦紅(ワレモコウ)」を見つけた。
スミレの類は非常に豊富である。ドクダミの花は私の好きな花の一つ。公園の入り口の歩道の隙間に根を張っていた。


曼壽紗華が、赤白とりまぜて、そこここに群生している。



ページの先頭に戻る